【社会】今や若者の半数以上が「オタク」、「オタク趣味のあるギャル」も成立…この四半世紀で一体どう変わったのか [potato★]
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かつて情報や人脈、モノは大都市でなければ手に入らないものが多かった。ところがSNSやEコマース、動画や音楽のサブスクリプションサービス普及などによって、都市の吸引力は相対的に下がり、固有性が失われつつある。
長らく都市中心で語られてきた若者文化研究/若者論に再考を促す木村絵里子、牧野智和、轡田竜蔵編『場所から問う若者文化 ポストアーバン化時代の若者論』(晃洋書房)には、対極的に位置づけられてきたオタク文化とギャル・ギャル男文化それぞれの約四半世紀の変化を社会学的に研究した論文が所収されている。
論文の寄稿者であり、長らくコミックマーケットのスタッフも務める大倉韻氏(東京医科歯科大学教養部ほか非常勤講師)と、2000年代初頭に渋谷センター街を拠点とするイベントサークルive.に所属し、トップを務めた荒井悠介氏(成蹊大学文学部調査・実習 指導助手ほか)という、ふたつの文化の当事者でもある(あった)ふたりに、それぞれがどう変わったか、その変化に共通するところはあるのか、そして交差する点はあるのか——若者文化の現在について訊いた。
ふたりにひとりが「オタク」の時代
——オタクとギャルをめぐる変化の流れについて、まずはうかがえれば。
大倉 1990年に宮台真司さんが首都圏で行った調査では「自分にはオタクっぽいところがあると思う」に「はい」と答えた割合は13.4%でした。2005年、2009年、2015年に同様の調査をしていますが、「はい」の割合がどんどん増えて最新では半数を超えています。ふたりにひとりもいるともはや「オタク」というグループが成立していない。「誰がオタクなのか?」を定義して分析することが非常に難しくなっています。また、漫画、アニメ、ゲームの消費度合いやオタクを自認するかどうかに関しても、大都市圏の杉並に顕著に多かったのが、最新調査では地方都市である松山と差がなくなっています。つまり、いわゆるオタクコンテンツは非常にポピュラーなものになった。一方で「ほかのことを犠牲にしてまで何かに熱中する」というかつてオタクと言われたときにイメージされる人の割合は減っているのではないかと言えます。
荒井 「セクシー」「アグレッシブ」「トレンディ」の3要素を持つ「ギャル」と言われる人たちは1970年代頃から存在しましたが、それがOLから女子大生、女子高生へと広がり、1996年に渋谷109が若者向けファッションビルに変化したことで、いわゆる「ギャル文化」がひとつのかたちを持つようになりました。アメリカ西海岸に影響を受けたLAファッション——日焼けをしてリゾート地にいるようなファッション——を身にまとったギャル、そしてそのカウンターパートナーとしての「アメカジ」の男性が80〜90年代にかけて生まれてきます。
それが2000年頃に渋谷を中心にヤマンバ、ギャル/ギャル男ブームになり、2005年頃には全国に広がります。109が全国展開し、郊外のショッピングモールやしまむらでも、ギャル系の服を購入できるようになりました。2009年まで109は増収を続けますが、そこにZARAやH&M、フォーエバー21などのファストファッションが入ってくると減収に転じ、ギャル文化は拡散してゆるやかになっていきます。そして2012年頃には雑誌がギャル文化伝導に巨大な力をもっていた時代が終わります。とりわけ00年代中半から00年代後半にかけては「雑誌に出たい」子や雑誌に関わる人脈を求めて渋谷に出てくる子も多くいた。ところがTwitter、Instagramが台頭すると渋谷に行かなくても人脈が得られ、リアルなファッショントレンドがわかるようになりました。インフルエンサー台頭以降は当初のインスタ上の「写真」から最近ではTikTokやインスタのリールでの「動画」での評価も重要になってきています。
大倉 かつては秋葉原など情報とモノが集積した場所に行かないといけなかったのが、デジタルコンテンツの普及でそうではなくなったという意味では、オタク文化も似ていますね。テレビの地上波アニメにしても、かつては「うちの県ではテレ東系列の放送局がないから観られない」といった地域格差がありましたが、今は配信が充実していて日本のどこにいても観られますから。
(略)
https://gendai.ismedia.jp/articles/-/82610?imp=0 私もオタクだよ
ネトゲ好きボイチャもやる
バイオ8面白い アニメオタクだけど鉄道オタクとは一緒にしてほしくない
あいつらはただのキチガイ 私もオタクで歳上の人と結婚してあげたい
そして家事をやってあげたい オタクってめちゃくちゃ詳しいぞ
ほとんどの奴が、ただそのコンテンツが好きなだけだ 言葉が安っぽくなった物
・オタク
・カリスマ
・神
・ オタクは対人コミュニケーションスキルの欠乏を表す
マニアとかではない 30〜40代のババァが、サブカル黄金世代なのにサブカルを見下すという矛盾した存在に成り下がったからな・・・
次世代の若者達には、そのようなことにならないようお願いしたい 古き良きオタクは、今は、キモヲタと呼ばれます
趣味人のことを、いまオタクと呼びます 隠れオタクが表に出て来れる時代になっただけ
総数は今も昔もそんなに変わらん ファッションオタクやろ
オタクで女子中学生とか釣って裸写真送れとかいう奴 今もも漫画と言えば少年漫画しか読まなくなったからな。
少女漫画はほとんど見向きもされなくなったと言っても過言ではないのてはないか。 オタクがマイルドヤンキーに吸収されたからな
イキりかます陽キャが増えて公害化してる >>1
たしかに。
20世紀はオタクが少数派だった。
今はオタクが一般化した。 >>1
ヲタに優しいギャルなんてオギャ恋の中にしか存在しないw 興味がない人が見てもすごいと思えるマニアの数は減った感じがする オタクと一般人の境界線が曖昧になってきたよね
マンガやアニメとかゲームとか好きならみんなオタクって括りになってる それはない
オタクはキモい
自覚のないオタクが一番害悪
自覚のあるオタクはキモいだけで無害 >>21訂正
今もも漫画と言えば→今は女も漫画と言えば 46の俺が20代の頃は、オタクと言っただけで
キモイ、キショイ、ネクラのレッテルを貼られたからな
今の20代がマジでうらやましいよ で、二次元にしか興味がなくなり少子化が加速するわけですね 自分が子供の時代のオタクは、宅八郎と宮崎勤
それが皆のオタクのイメージだった。
今の若者は宅八郎も宮崎勤も知らないよね。 何でもかんでもオタク呼ばわりする言葉の濫用と無価値化って
七人のオタク時点でもう起きてたが
もはや何か趣味を持っている=オタクぐらいの滅茶苦茶な使われ方だからなあ >>21
少女マンガってのが女性マンガになって年齢的オールラウンドになってんじゃねのかな >>1
オタクと言うよりコンテンツ好きなだけだろ
俺もアニメは1000タイトル以上みてるけどオタクじゃないし 年寄りが理解できない文化を楽しむ若者=オタク
というレッテル貼り
ソースは案の定ゲンダイw >>38
ほんと磨きまくってチャレンジしたらよい時代だよな
同じ分野でもおかしなものも大量に出てきているから方向性だけは間違えるなと言いたいが
特にアニメ おっさんだけど鬼滅以降でアニメも観るようになったな。
今のところ進撃がぶっちぎりで面白かった マスメディアが接点を失って スマホが台頭したから
興味も情報もタコ壺化してるんでしょ
たいして深い知識じゃないから擬似オタク
人付き合いはこの70年くらい希薄化の一方だし わし、90年代後半に中高生だったが、オタクってだけでいじめられてたぞ
オタッキーってあだ名付けられて 逆に、オタクじゃないってほうが難しい
音楽だって、あいみょんとか、米津ぐらいだろ 昭和の日本人は他人を見下すのが好きだっただけ
昭和生まれはゲスな生き物だな
映像で見る昭和の日本人はみんなオタクみたいな風貌なのにww >>41
宅八郎は「オタクの気持ち悪いイメージ」を商売道具にしただけの三流芸人だし
宮崎は成人漫画を数冊もっている=オタクだというトンデモ報道の結果にすぎんわ
コミケ会場をヘリで撮影して「10万人の宮崎」とかいうトンデモレッテルはったレポーターの東海林とか
映像ソースが古すぎて確認できないってんで都市伝説扱いになってるが 確かにその発言はあった 今は何でもかんでもオタクという時代になって、昔はオタ趣味とみなされなかった相撲観戦や温泉めぐりまで相撲オタク、温泉オタクと呼ばれるから。 いやオタクはキモいぞw
だからみんなこっそり家でアニメを見るんだし
お前ら学校でアニメの話とかするのか?w オタクのアイテムだったリュックだけどw
今は普通ですからね
平準化っていうんですかね
残るのは、オタクとキモオタというルックスの話になるw 昔は漫画アニメゲームなんてマスコミにも叩かれまくってたのに、今やドラマや映画すら原作漫画とか言うこの…
いつぐらいからマスコミは手のひら返したんだろなと思う >>54
メディアにしろ技術分野にしろ
チョンさんが落ち目になってきたらオタクへの理解も様子が変わってきたようだ
嘘のような話で本当の話である ただの大衆だよ今のオタクの主流は
普通の人たち
社会で勝者とは言えんが適応してる人たち
昔ならテレビドラマにちょっと熱心だとかそのタイプ
かつては落伍者の居場所だったオタク文化
未だに落伍者を引き寄せるスタイルとってるし被害者ヅラが消費スタイルの柱だけどコミュニティ内でガチ落伍者に居場所はなく「オタク」たちに昔ながらの大衆的な卑怯で卑屈な自尊心の踏み台にされるだけ
京アニをやった青葉はまさにその転換の中で逃げ遅れて居場所を奪われて蔑まれた
世代的にドンピシャ
強烈な疎外感と侮蔑を感じ続けただろうがその構造がおそらく彼には分からなかった >>59
世代交代しちゃったんじゃね?
80〜90年代の話をしてもさ、そのころに産まれてりゃ、
とっくにアラサーだぞ オタクというかアニメ、ゲームが当たり前に育って抵抗無いだけだろ オタクDJってジャンルはあったけどぜんぜんオタッキーではなかったな
でも秋葉原にDJ用品買いに行ったりしてたよな >>52
米津はニコニコ経由だしオタクと親和性高いだろ 今は生意気な感じのギャルも見かけないね。
90年代後半の相川七瀬、安室奈美恵、浜崎あゆみ、みたいな感じの。 >>43
少女漫画が具体的にどうなっているのかはよく判らんが、
本屋に行っても少女漫画のコミックコーナーに女がいるのを見たことがない。
女が来ても少年漫画のコーナーでしか姿を見たことがない。 >>24
それはないと思う
技を超えた純粋な強さ、それが若さだからね・・・
兄者が殺してしまった山鳥の死を無駄にしないために死骸を生食した優しい戸愚呂ですら
「あー! 若さって素晴らしーなー!!」
みたいな高笑いしながら元カノの玄海ババァを若さの力で圧倒し、骨と皮のただのガラクタ呼ばわりしてたし 昔から野球オタクやパチンコ競馬オタク山盛り居ただろ
何かズレてんなぁ 「共通知識」としての
ドラマやアイドルが力を失っただけだろ 今やアイドルですらアニメ好き声優好きを公言してもOKな時代どからね
そのレベルのアニメ好きでも昔はオタクキモイと罵られたのに ネット配信のおかげで地方でも深夜アニメ見られるからな
アニオタは確実に増えたよ まさかボカロやユーチューバーをオタクくくりしてねーだろな 趣味が多様化してる現代において下らんレッテル貼りは無意味 >>74
答え レッテル貼りと言えばアイツラの分野
そして流行った業界も良く思い出してみろ
レッテル貼りで分断してそちらへ誘導されてたんだな。 >>57
普通に会社で40くらいのおっさんがエヴァの話とかしてるよ
スマホでゲームやりながら
そういう人をオタクに分類するならすごい多いと思う >>71
基本的に女性の方がネットコミックに多く流れてる
そもそもケータイ小説とかネットと女性との親和性ってのは高かったのもあるけど、紙ベースのコミックは女性向けのものの方が早く廃れている側面はあると思う
CMに流れるコミックアプリのCMなども女性を意識したものが多いしね オッサンだけどパチンコ屋経由でアニメ好きになった。てか、見直した。
こんなに面白いのか、と。 子供が寝たらpixivに入り浸って、原作終了してる漫画の二次創作を読んだり書いたりしてますw 若いやつらにパワーが無くなったんだろ
若者からの流行ってのが少なくなった >>81
ボカロだって黎明期はヲタカルチャーだったよ
ボカロ曲聞いてるとか学校や職場で言える雰囲気どころか、カラオケで歌うことすらヲタ仲間以外でははばかられるような状態だった
その時期知ってる人達は、高校生がボカロをカラオケで歌うのが当たり前とか信じられないと思ってるよ そもそもゲームというのが少年漫画ベースだろ。
殺したり殺さりたりは少年漫画のそれだ。 自分だけが持っている的なマニアック性が評価されず
SNS上での高く数値化されうる
メジャーなネタが評価されるようになっている
という話はなかなか面白かった 若者を語るのがオッサンばかりなんだよな何故か若い男女やオバサンでなくオッサン
昔いた女子高生評論家もオッサン最近の若者に詳しいって出てる奴もヒゲ面のオッサン宮台もオッサン何でだろう? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています