0001砂漠のマスカレード ★
2021/05/11(火) 00:15:15.54ID:q3Mb/uMA9福島県南相馬市の高齢者施設では今月７日までに職員１人、利用者５人の６人の感染が確認され、県は１０日に県内６６例目のクラスターと認定しました。
また、９日は入院中の７０代の男性が死亡しました。県内の入院者は過去最多の３９８人で、病床使用率は８４・９％と初めて８割を超えました。
こうした危機的な状況から、医療現場ではいままで原則入院となっていた基礎疾患がある感染者も、無症状や軽症であれば自宅療養となるケースが出てきているということです。
県の担当者「療養体制としては入院原則だが入院もかなりひっ迫している状況もあるので、ホテル、自宅療養も検討していかなければいけない状況になっている」
こうした中、内堀知事は感染が急拡大している福島県会津若松市へのまん延防止等重点措置について、政府に対し、できるだけ早期に柔軟に対応するよう求めました。
県によりますと、福島県会津若松市へのまん延防止措置については、政府は現在行われている県の独自対策の効果を見極めてから判断するという意見が伝えられています。
内堀知事「まん延防止措置はまさに広がることを止める措置ですよね。広がってしまってから止めても遅い」
内堀知事はこのように話し、政府に対し「これまでと同じステップを刻むのではなく、できるだけ早く柔軟に対応してほしい」と注文しました。
また、営業時間短縮などの県独自の対策の拡大については「自治体から要請があれば速やかに対応する」との考えを示しました。
内堀知事はこのあとオンラインで出席した全国知事会でも福島県会津若松市について、まん延防止措置の適用が必要であることを訴え、知事会として地域の実情に応じた迅速な対応を国に働きかけるよう求めました。
5/10(月) 21:32
https://news.yahoo.co.jp/articles/96145b6ac375ebd30cea90ae07455514935e5f69
