FNN 2021年5月15日 土曜 午後0:16
https://www.fnn.jp/articles/-/182897
イギリスでは、インドで確認された変異ウイルスの感染が拡大していて、イギリス政府は、国内で主流のウイルスになる可能性があると警告している。
12日までにイギリスで確認された、インドの変異ウイルスによる感染件数は、1,313件と、前の週から2倍以上に増えている。
こうした状況を受け、イギリス政府の首席医務官は14日、インドの変異ウイルスは、イギリスの変異ウイルスよりも感染力が強く、今後、国内で主流のウイルスになる可能性があると指摘した。
その一方で、ワクチンが効かないという根拠はないとしていて、政府は、接種計画をさらに加速させる考え。