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2021/05/26(水) 07:17:59.65ID:TGvTudda9そう問い続けている人々がいる。養子に出された多くの子どもたちだ。
国際養子の受け入れ大国、アメリカ。
受け入れた養子の疑問に答えるため、国を越えてその生い立ちを探り続けた家族が突き止めた事実とは。
(ワシントン支局 辻浩平)
私はなぜ捨てられたのか
「生みの親はなぜ私を手放したのか。私は親に捨てられたと感じて生きてきました」
中国・河南省から15年前、4歳の時にアメリカのユタ州に養子としてやってきたメイラン・スタイさんの言葉だ。
アジア系アメリカ人として育ち、今は地元の大学に通うスタイさん。
アメリカの両親から愛情を注がれて育ったが、成長するにつれてこの疑問は大きくなっていったという。
アメリカでは国際養子縁組みが広く浸透している。
著名人にも多く、歌手のマドンナさんや俳優のメグ・ライアンさん、アンジェリーナ・ジョリーさんも海外からの養子を受け入れている。
子どもに恵まれない夫婦に限らず、信仰心があつく身寄りのない子どもを救いたいという家族、未婚だが子どもが欲しい人。
すでに実子がいながら養子を迎える人も少なくない。
国際養子が決して特別なことではないこともさることながら、日本人の私としては白人とアジア人など、人種を越えた家族が珍しくないことにも驚かされる。
実際、アメリカが受け入れる国際養子で最も多いのは中国からで、その数はこれまでに8万人以上にのぼっている。
親の年齢制限など、養子を迎えるための条件が中国からの場合はそれほど厳しくなかったからだ。
冒頭に登場したメイランさんを養子として受け入れた父親のブライアン・スタイさん。
妻と2人きりの生活に満足し、「子どもはいなくてもいい」と話し合っていたが、次第に考えが変わっていったという。
…続きはソースで。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210524/k10013047871000.html
2021年5月24日 15時17分