東京都は、焦点である飲食店の酒類提供の再開について、客の人数や時間などに制限を設ける方向だ。
同日中に都対策本部会議で決める予定だったが、国との調整が付かず18日に延期した。大阪府も同日、決定する。
都は重点措置に移行した場合、感染リスクの高い酒類を伴う飲食に制限を設けることを検討。感染が再び広がれば酒類提供の停止も求める構えだ。関係者によると、酒類提供に関する国の通知が遅れたため、17日中の決定を見送ったという。
都内の新規感染者数は下げ止まりつつあり、小池百合子知事は記者団に「予断を許さない厳しい状況だ。国の対処方針や専門家の意見を踏まえて都の措置を決定したい」と述べた。
6/17(木) 19:04
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