【くま】「父はクマに連れ去られた」。辛さを乗り越え家族が訴えるのは『共存への知識』。北海道古平町 [記憶たどり。★]
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https://news.yahoo.co.jp/articles/3229c5bc14fb5d6046f1e3b8185ff2e740454c97
近年、今までクマの出没がなかった地域での目撃が相次ぎ、人身事故も絶えません。
父親をクマに連れ去られたという男性がいます。しかし、男性が語ったのは、クマへの憎しみではなく、共存への決意でした。
仏壇で微笑む、酒井清勝(さかい・きよかつ)さん。お通夜が開かれたばかりですが、遺骨はありません。
山に入ったきり、行方が分からなり、1年以上が経ちました。当時、71歳でした。
長男の隆行(たかゆき)さんです。
「葬儀もやりましたけど…心の整理がなかなかできないというか、現実を受け入れがたいというか、
もしかすると僕はまだ事実を受け入れられてないような」(長男・酒井隆行さん)
後志の古平町。去年5月、清勝さんは、いつものようにタケノコを採りに行きました。
「どうやらヒグマの被害で、しかも体を持って行かれたようだと。猟友会の皆さんの話を聞いていると、(体を)振るわれて、
(持ち物が)あちこちに飛び散っている感じ」(長男・酒井隆行さん)
実家から、わずか500メートルの場所で、清勝さんのリュックや靴下の片方が見つかりました。長靴には割かれたような跡がありました。
リュックには笛と鈴がつけられ、クマを引き寄せるような食べ物は持っていませんでした。痕跡から、クマが寝ていた近くを偶然通ったとみられています。
今年も道東の厚岸町で、妻と一緒に山菜採りをしていた男性がクマに襲われ死亡しました。男性もクマよけの鈴を持っていました。
しかし、事故が報じられるたびに相次ぐのは、個人の責任を問う声です。
「何でヒグマが沢山いるってわかっているのに、この老人は1人で出歩いたんだ?自殺志願者なの?」
「命懸けのリスクを取らんでもスーパーで買いましょうや」(ツイッターの声)
しかし、専門家は、クマの出没や被害が増えた背景には人間社会の変化があると指摘します。
「人の生活の仕方とか人口が変化してきて、クマと人とのバランスが変わってきていると思う」(酪農学園大学・佐藤喜和教授)
隆行さんの実家のすぐ裏にある山。およそ40年前、隆行さんが子どもの頃は、周囲にほかの住宅や牧場があり、釣りなどで山に入ることも多かったといいます。
人口減少が進むにつれ、山と実家との距離は、ゆっくりと近づいていました。
「よく釣りをして遊んだ場所なので、安全な場所という認識でした」(長男・酒井隆行さん)
1990年に「春グマ駆除」を廃止して以降、道はヒグマの保護に重点を置いてきました。
クマの個体数が回復する中、今月、稚内の住宅地でクマが撮影され、札幌市北区でも、記録上初めてクマが目撃されました。
今や、クマとの付き合い方は、山に入る個人だけの問題ではないのです。
「最初は憎いという単純な感情から、いろんなことを調べたときに、もしかするとそういうことを知ってたら防げた事故、
防ぎようがあった事故なのかな」(長男・酒井隆行さん)
隆行さんは、道内でクマ対策に取り組む人と協力し、オンラインでクマについて語る新たな取り組みを始めました。「くまのわ喫茶室」です。
「まずは個人個人がヒグマに関心興味を持ってもらうこと。二度と……血と涙が流れるようなことはあってはいけないと強く思っています」(長男・酒井隆行さん)
第1回の話題は、2年前、江別で連日出没したクマについて。78年ぶりの出没で、住民には混乱が広がっていました。
ゲストに招いたのは、江別に住む馬場樹(ばば・みき)さん。2人の子どもを持つ母親です。
「何すればいいんだろうって、ただただひたすらパニックって感じだった」(江別市在住・馬場樹さん)
「今ほぼ毎日、家でクマの話題出ていると聞いているんですが」(知床でクマ対策に取り組む吉沢茉耶さん)
「それはもう酒井さんとの出会いが一番で、無知な人間こそが知識を得たり、無関心ゾーンを関心ゾーンに連れていくところがお手伝いしやすい」(江別市在住・馬場樹さん)
口数の少なかった父は、今も静かに家族を見守っているはず。
「とっても優しいお父さんでした。いなくなってから去年ひと冬1人で生活したけど、いやあ…どんなにかお父さんの存在が…愛おしいというか…」(清勝さんの妻・八枝子さん)
「まさかっていうことが我々家族に起きた。僕らが経験したことを情報発信しながら2度と繰り返さないために活動を活発にしていきたいと改めて思いました」(長男・酒井隆行さん)
父の命の重みを感じながら、クマとの共存への道を進みます。 >>610
実際は埋めるというより土や草を被せる程度で土饅頭とか言われる
人間から見たらすぐバレる 自己責任を言うのならその結果がどうであろうとも批判するのはおかしいよな 北海道も少子化で、ヒグマが盛り返して、ヒグマの楽園と化すんだろうなぁ
明治の頃は凄かったらしいじゃんヒグマ被害 奴等にとっては狩りやすい猿に過ぎんのだが
そういう認識が人間にはない >584、>589
>598
ユネスコの自然遺産登録絡みで欧米人の視察団が来た時の様子とか前にTVでドキュメンタリーやってたのチラッと見たような
食べ物は絶対に与えない(人間側からほらこれ食え〜みたいな感じで与えては(餌付けみたいな)絶対に駄目)
至近距離(人の周囲数メートル以内)には近付かせない、もし熊がその間合いを越えて近付いて来ようとしたら
大声で牽制して接近を諦めさせる(熊が退くまで怒鳴りつけながら仁王立ちしてないとならない;)
等々、現地の漁師さんたちの間で熊が近くにやって来た際の厳格なルールが色々あるみたいな話だった
もし、同様のやり方を普通の住宅地などでも出来ないだろうか?って言っても、老若男女様々な年齢性別の住民がいて
野生動物自体や大型の動物自体にどの程度耐性あるかなども人それぞれ千差万別だろう中で
皆が皆、漁師のおじさんたちのように常に適切な対処が出来るだろうか?って言ったら現実的には無理があると思う
他にも自分ちの家庭菜園や鶏小屋が荒らされそうになってたらどうする、飼ってる犬が襲われそうになったらどうするとか
TPOの課題は次から次へ沢山出てくるだろうし そりゃあ駆除しなきゃダメだよ。人間はそうやって生き残ってきた。自国の都合で導入した外国人でもカルトテロリスト化したら殲滅するのが正義。 共存なんて出来ねーよ
生存圏の争いなんだから
護衛用の銃の携行を禁止した国がおかしい
限界領域のことを全く考えてない 福岡大のワンゲル部は完全にヒグマを舐めてた
なんせ九州には熊いないもんだから
また魔の悪いことにツキノワグマで慣れることなく
すっとばしていきなり凶悪なヒグマなんだから
免疫なしで虎の穴に行くようなもん 鉄仮面として戻ってくるんじゃね?
そしてダンガードAに乗り込んで息子を宇宙パイロットとして育て上げると シベリアとかアラスカとか
山入るときは普通に護衛用に大口径ライフルを携帯するからな
北海道だってヒグマいるなら許可するべきだよな >>630
向こうのクマの研究者はむしろ狩猟やパークレンジャー以外は銃火器を持たない方がいいと
素人が銃を持っても護身にはならず事故のリスクが増すだけ そのクマの研究者も銃火器は特に携行せずに現地でクマの調査を行っている 共存いうて竹島切り取られとるやんけ
自衛も専守防衛も何も無いで
懲りんのは根絶やしにせんと攻められっぱなしやで 親の仇も取らずに何を言ってるのやら。
ただの意気地なしやないか。 >>580
子牛じゃないよ
以前こういうスレに牧場の人が書き込んでいた。
放牧してる牛が連れ去られて、食われて近くで見つかるとか。 俺なら、山降りたところ付近にいる業者より少し山側の安全な所で
業者の値段と同じ価格で買い取るでぇ
爺ちゃん婆ちゃん、ドンドン山に入ってな! 人が食われてるんだから、
徹底的に民族浄化レベルで滅ぼさねばいかんのに、
無駄な共存意識で復仇を怠る、、、
クマったもんだ。 子供の頃に普通に遊んでいた山に面した公園にもクマが出るようになった
ほんとおかしい 自宅近くに熊が出るのにまだそこで母親1人暮らししてるのか
家から離れたがらないのかもしれんが、地元でもうちょい安全な所に引っ越しさせた方がいいんでは 人喰ったヒグマと街に出てきたヒグマとの共存は無理。アメリカやカナダでも人襲ったのと街に出てきたのは駆除してる。 鈴とかラジオとかが効かなくなってきている事を
そろそろ認めないと駄目なんじゃねえの? つまり過疎化でだんだん熊の行動範囲が広がってきたからということを言ってるのか?自覚してるなら運が悪かったとしか言いようがないな山に行くなとはならなかったんだろ? クマと人間の「共存」と言えば聞こえはいいが自然界における共存って「お互いが一切被害を被らない」ではないからな。
例えばライオンとシマウマだって捕食者と被捕食者の関係だがきちんとした「共存」だろう。
ライオンはシマウマを喰うが絶滅させるほど襲いまくるわけではないし、シマウマも犠牲を出しつつも種としてはライオンの生息域で存続できてる。
クマと人間だって撃ち殺されるクマもいれば山で喰われる人間もいる。立派な共存だよ。 クマは悪くないが、人間守るためには撃たんとな。
保健所で野良犬のら猫もやってるし。 熊は空腹でなくとも人間を襲うから
ある意味、ライオンより怖いかも
執念深く、木登りも水泳も得意で、足も早い
昔はイイ感じで人間を恐れてくれたのに
なぜ向かってくるようになってしまったのか やるかやられるか試される大地では教育をしつつ、殺害ありにするべき >>504
基本的に、そこらの人に慣れた猛獣は駆除、の一択だわ
半端に手負いはにせずに
「人間を怖い存在だと学習付け(忌避条件付け)」or「一気に駆除」、とかなり高難度の対策が要る
特に、今回の事件は「普通に背後から人を襲って」るから重大な脅威だ
アメリカじゃあ、従来は「臆病者」扱いだったコヨーテですら
(オオカミとの交雑で大型化したのもあるが)
「自然保護」意識で人間から手を出さなくなると、「餌にできるか確認」の為に自分から人を襲ってる
http://heyazine.com/story/evolution_of_wildlife
≫ コヨーテは人やペットを襲うことでも知られ、
≫ イリノイ州クック郡の調査によると、過去20年間でカリフォルニアをはじめ、
★≫ アメリカ各地で159人がコヨーテに襲われており、原因を調査していくと、37%が「捕食目的」、
★≫ 22%が「エサかどうか調べる目的」で、人やペットを襲ったことがわかり、
たいしたこと無いと学習したら、当然に調子に乗る(札幌ではキツネすら人を恐れなくなった)
基本中の基本は、「まず動物には嫌がらせ」の心構え
> とにかく重要なのは「食料を与えない」ことで、
> 隣人たちと協力しながら
★> 、「エサ場にならない居心地の悪い場所」だと動物たちにわからせることが重要 >>425
これよりさらにデカい熊が戦後に捕まってるよ。
有名どころは北海太郎、日本記録は平成に入ってから檻に入って捕まったヤツ。 北海道で、若い頃、ヒグマを飼っている某所でバイトしたことがある。(熊の世話ではない。)
檻に入っているヒグマを間近に見る日々だったが、あれはモンスター、怪獣だよ。
とにかくデカくて敏捷。爪の一本一本がバナナみたいな大きさで、鋭いんだぞ。
あれではたかれたら、人間の胴体が二つになるというのも納得。 >>655
デントコーン食って肥満した羆が最大じゃない?
たしか550キロ超えていたような。 >>2
誰だっけと思ったらキャンプ場でいなくなった子か
捜索の時にクマが目撃されたし可能性はあるけどごく少しだろね 腹の子供だけは勘弁してと泣き叫んだり伝説のマタギとか出てきたりでもう漫画の世界だよな。 「命懸けのリスクを取らんでもスーパーで買いましょうや」(ツイッターの声)
スーパーで売られているのはどっから来てるでしょうか? >>660
胴体は知らないが
ワンパンでスイカ一個分ぐらいの肉が吹っ飛ぶらしいぞ 春熊駆除復活させないと毎年札幌のような出来事が起こるぞ まだ人間を恐れてるクマならいいけどいったん人間の肉の味を覚えたクマはもう人間を餌と認識してるからだめだよ
可及的速やかに駆除しないと犠牲者がどんどん増えるぞ ムツゴロウは、よくこんなの飼ったな。
普通、無理だろ。こんな巨大で凶暴な生き物は。 >>663
こういうのは道議さんに言えばいいのかな >>666
林野庁じゃね?
ちなみにエゾシカも数年間国有林で撃てなくてわんさか増えてる
理由は猟友会のハンターが林野庁の職員誤射してブチ切れたから ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています