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「大平洋地域担当の従軍記者エドガー・ジョーンズが、四六年の『アトランティック・マンスリー』誌に書いている

『われわれは捕虜を容赦なく撃ち殺し、病院を破壊し、救命ボートを機関銃掃射し、
敵の民間人を虐待、殺害し、傷ついた敵兵を殺し、
まだ息のある者を他の死体とともに穴に投げ入れ、死体を煮て頭蓋骨をとりわけ、
それで置物を作るとか、または他の骨でペーパーナイフを作るとかしてきたのだ』

ジョーンズはさらに、標的の日本兵がすぐに死ぬことがないように、
火炎放射機の炎を調整するというような行為にまで言及している」

「一九四二年の末に出版されベストセラーとなった『ガダルカナル日記』のなかで、
ジャーナリストのリチャード・トレガスキスは、
日本軍との戦いを前にして武勇自慢をし合う若い兵士たちの会話を挿入している。