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『米兵の犯罪が多発 占領後の沖縄』

【米兵の犯罪は戦後も減ることはなかった】
とくに【射殺、刺殺、撲殺、強姦といった残虐な方法の殺害】が目立った

傷害も強姦傷害、婦女暴行傷害、発砲による傷害が多く、【真先に被害を受けるのは婦女子であった】

沖縄での米軍人・軍属による刑事事件は53年から71年までの
【18年間だけで1万5220件(このうち死亡222件、傷害560件)にのぼる】
【それは毎日2〜3件という頻度】
【施政権が日本に返還された72年から95年の23年間だけでも検挙された沖縄の米兵犯罪は4657件にのぼっている】

【戦後の犯罪で頻発した第一は米軍車両による人身事故やひき逃げ】であった

45年9月には羽地村の【39歳の母親が子どもを背負って】野原でヨモギを摘んでいたところ
【米兵4人がジープで来ていきなり車のなかに引きずりこまれた】

そして【ジープが猛スピードで曲がったときに親子は振り落とされ、背中の子は即死】