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【AFP=時事】米カリフォルニア州パームスプリングズ(Palm Springs)に20日、女優マリリン・モンロー(Marilyn Monroe)の出演作の名場面を再現した巨大な像が、約10年ぶりに設置された。像が性差別的だとして住民らの間で物議を醸している。
1955年公開の映画『七年目の浮気(The Seven Year Itch)』の名場面をモチーフにした像「フォーエバー・マリリン(Forever Marilyn)」はアーティストのスワード・ジョンソン(Seward Johnson)氏が手掛けたもので、高さ約8メートル、重さ17トン。約10年前にも、同市に展示されたことがある。
今回の像の設置は景観を損ねる、像が性差別的で不適切だとして住民らの反感を招いている。20日には、像の前で抗議デモを行う住民らの姿が見られた。【翻訳編集】 AFPBB News
スワード・ジョンソン氏の作品「フォーエバー・マリリン」像の前で抗議デモを行う人々。米カリフォルニア州パームスプリングズで(2021年6月20日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News(AFP=時事)
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