【乗りものニュース】ほぼ無限に飛べるが、放射性物質の漏洩防止が課題 米ソも計画した原子力飛行機 [みの★]
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≪福島第一原子力発電所事故などからも、その是非が問われている原子力。かつては「夢のエネルギー」と考えられており、それは航空業界でも同じでした。原子力で飛行機を飛ばそうという取り組み、その紆余曲折を見ていきます。≫
■原子力ならもう「ほぼ無限に飛べる」
2021年現在、日本では福島第一原子力発電所事故などの教訓もあり、「原子力」は高エネルギーながら高リスクなものと捉えられています。ただ、かつては電力をはじめ、「夢のエネルギー」として考えられ、さまざまなものへの実用化がトライされてきました。
実は航空もこの分野のひとつです。いまとなっては全く信じがたいハナシではありますが、1950年代には、原子力を飛行機のエンジンに搭載し、動力とする実験が実際に始まりました。そのなかには、実際に原子炉を積んで飛んだ機まであるのです。
航空機大国アメリカで最も計画が進んでいたのは、アメリカの「X-6」でしょう。アメリカ空軍がコンベア社に発注したこの計画には、アメリカ航空諮問委員会のほか、原子力委員会、そして原子炉も手がけるゼネラル・エレクトリックも加わっていました。
原子力飛行機は、搭載する燃料が少量で済み、熱効率も通常の燃料とは比べ物にならないほど高く、空気が無くても燃焼できます。つまり、極端に言えば原子力ターボジェット・エンジンを搭載した場合、ひとたび離陸してしまえばほとんど無限に近いレベルでの航行が可能です。
その一方、安全性が最大の課題でした。具体的には、放射性物質の漏洩をどのように防ぐか――ということです。そのためにはエンジン区画を他のエリアから隔離しなければならず、結局はそのぶん、重量が増加してしまいます。また、軍用機として実用化した場合には、被弾などによって損傷する可能性もあることから、破損した部分から放射性物質が漏れる可能性をいかに防ぐかが課題となります。
…続きはソースで。
https://trafficnews.jp/post/108211
2021年6月23日 戦略爆撃機向けやね
冷戦時代のアメリカはソ連からの核攻撃があった場合にただちに報復できるように
24時間365日、交代で水爆を積んだB-52編隊を空中待機させていた 100年後の未来では、飛行機が原子力で飛んでいるんだ☆ >>5
何かあったら敵国に落とすだけだから簡単だな 空気がなくても燃焼出来ても推進材は必要だろ？無限航行とか不可能なんじゃ サンダーバードのファイヤーフラッシュ･アトミックエアライナー･マーク5も放射線漏れが持病だったな
(サンダーバード各機は問題ないらしいのに) >>10
空気を推進剤にして空気のあるところを飛ぶのだよ
内燃式ジェットと同じ >>1
原子力列車も安全性が保証できないからだよね
もったいない ついでに言うと飛行中は空気を冷却材としても使っている
地上のアイドリング中でも何らかの方法で冷却しないとメルトダウンする ハイジャックされてホワイトハウスに突っ込んだらどーするんですか 使用済み核燃料積んでこのまま宇宙に飛んで棄てることできないのかね >>4
巡洋艦と駆逐艦と貨客船がある。あと、ソビエトには原子力砕氷船も。 >>5
離陸した食後に撃ち落とされたら自国内に落ちる。
爆弾ならまだ制御できるが、原子炉ではな。
実用化できなかったことにはそれなりの理由がある。 >>10
大気圏内、特に対流圏内には濃密な空気があるから、そこ限定だね。 >>21
宇宙に出るには、大量の空気が必要になる。
対流圏にはあるが、成層圏で十分な量は確保できなくなる。 なんか実現性はさておき、空中要塞とかできそうなネタやね >>26
ムツは成功した実験船だったんだよ。
原子炉の制御方法、漏洩がどういうところからどのくらい出るか、全て完璧に近いところで調査できた。
でも、国や原子炉村の人は陸奥を実験船というより、商用一つ前のプロトタイプ船のように宣伝して、漏洩する化しないかも調査対象ということを公表しなかった。
結果、想定通りの小規模の漏洩があっただけでどこにも寄港できなくなった。 旧ソ連の核弾頭で地表吹っ飛ばして人工湖作るぜ（こっちはホントにやったけど、放射能汚染が酷すぎて飲料、農業用水に使えず放棄）もだけど
こういう計画、途中で誰か止めるヤツおらんかったんかな？ 原子力爆撃機を作れば一石二鳥じゃん
核爆弾落として迎撃されても相手国土を汚染する 原子力ってお湯沸かすだけだろ？
発電してモーター駆動？ 最低でも乗員の食料は必要だから無人にしないと意味ないな 原潜や原子力空母みたいに蒸気タービンにして推進方式をプロペラにすれば爆撃機とかは無理でも空中早期警戒機とか輸送機とかなら出来ないものかな？ >>38
蒸気タービンだと、回した後の蒸気と水を回収して炉に戻さないとアカンので、航空機では原理的に難しい。 原子力ジェットエンジンか。
熱で空気を膨張させて推進剤にするんだな。
そりゃ放射能汚染でボツになる訳だw >>15
原子力機関車を試作した国があったが、鉛の塊になってしまい重すぎて断念したそうな
鉄道車両レベルの大きさでは放射線漏れを完全に防ぐのが難しいというのも理由だったとか >>29
完成後3日でフクシマったオンボロ船が成功www
さすが馬鹿ネトウヨだなあ！ ほぼ無限に飛べる原子力飛行機ってどういう原理で飛ばすの？
核→熱→電気（ペルチェ）→プロペラ？ >>41
大量の冷媒が周りにある、船舶でのみ成功しているのも然りと >>29
現在フクシマからはむつの数兆倍の放射能が垂れ流されてるのは
なんとも皮肉やな 大気を推進剤兼冷却材として使うんじゃなかったかな。
その高温を得るためには炉心で大気を加熱して・・・。
放射線で大気が放射化して放射能撒き散らしつつ飛行するんじゃなかったっけ？ >>47
格→熱→水→お湯→水蒸気→タービン→プロペラ
あまりスピードでないようなｗ >>48
空気ってそこまで膨張するか？
0度から1500度くらいで100倍くらい？
15000度にすれば1000倍か >>59
冷却して再利用するんじゃないの。
原発でも復水器とかあるんじゃないの。よう知らんけどｗ MSは核融合エンジン
放射能汚染の無い夢のテクノロジーやで おいおい、この原子力飛行機には水(および熱交換器)なんてクソ重いものは載せとらんぞ
取り込んだ空気はダイレクトに燃料体に接触(そして強烈に放射化)してタービンに流し込まれる仕組みw
>>66
それ 相手国に入っちゃったら勝ちだな。
撃ち落とせない。 ちょっと前にロシアが原子力エンジンの巡航ミサイルを開発していて試験中に事故が発生して死者も出たとかニュースがあったはずだが、あれはどうなったんだろ？ >>15
アメリカで大陸横断原子力特急の映画とＴＶシリーズあったよね
殆ど覚えてないけど 宇宙探索で帰還予定なしの
飛ばしっぱなしの宇宙探査機燃料に使うなら
良いかもしれないけど… 原子力機ファイアーフラッシュ号を救ったエレベーターカーは有名 B-36ってレシプロ6発でプロペラが後ろ向きに付いていたりでユニークな機体だね。
同時に開発されたXB-35も、B-2みたいな外観でプロペラ機のアンバランスさが楽しい。 海や川から無尽蔵に水を取り込むことができないけど、水がちょっとしかなくても原子炉を冷却できるのかな？
故障したエンジンを停止させられるかも気になる 原発でさえ爆発させちゃう人類なんだから
まだまだ無理だよな
100年後にはどうだろう？ ソ連や日本を見てれば別にそんな怖くないだろ
飛行機や車はともかく鉄道なら行けるはず >>73
墜落した時の作業用にガンタンクみたいな有人操縦のロボット用意してたんやぞ (´・ω・`)・・・ウンコばらまく航空機いらねえ>>1 放射能を撒き散らしながら飛ぶんだっけ？
いやぁすごい時代だわｗ 放射能に耐えられる新人類を開発するとかいい出しそう >>45
日本もやぞ
AH100つう原子力機関車の計画が一応あった
「その金で発電所作って電化すりゃ良くね？」
と言うことでボツ フォールアウトってゲームじゃ
原子力の自動車が出てくるが
冷静に考えたらありえない話だ
事故ったら終わりだからな 昔は原子力はクリーンで絶対安全で何にでも使える夢のエネルギーなんて考えられていた時代があったんだよな
それも適切に厳重に運用したらの話なわけで
たぶんチェルノブイリで流れ変わったよな >>12
2時間に1回フィルターを交換しないと客室に放射性物質が漏れ出すトンデモ仕様 特撮人形ドラマのサンダーバードの一回目が原子力飛行機ファイヤーフラッシュ号の話だったな
しかも数時間おきに機内のシールドを交換しないと熱で溶け出してしまう >>94
あれから共産圏の放射能は綺麗な放射能と言わなくなったな 原潜は冷却の海水が無限に供給できるからやりやすいが
航空機は無理だろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
