0001影のたけし軍団 ★
2021/07/12(月) 20:45:11.78ID:kKAsWcYD9一方で、今月の感染者のおよそ9割が50代以下となっていて、ワクチン接種の効果がみえ始めていると話している。
山形県内の新規感染者は、今月1日まで12日連続で確認されていなかったが、先週、山形市内で2つのクラスターが発生し、
9日と10日に2桁となった。今月は12日までに47人の感染が確認され、先月1か月で確認された59人に早くも迫っている。
公衆衛生学に詳しい山形大学医学部の今田教恒夫授は、今回のクラスターがさらなる感染拡大につながる恐れがあると指摘する。
「比較的若い年代の人の感染が多くて、今後さらに広まることが予想されるという点に注意が必要」。
クラスターが起きた飲食店では、客がマスクを外した状態でカラオケもしながら飲食をしていたことが分かっている。
神奈川県が食事の席での会話の際、マスクでどれだけの飛沫を防げるか検証した結果によると、
マスクを外して会話をすると多くの飛沫が拡散してしまうが、マスクをしている場合はほとんどの飛沫を防げることがわかる。
山形県内での感染拡大が懸念される中、東京では4度目となる緊急事態宣言の期間に入った。
山形大学の今田教授は「これまでのことを考えると、東京などで感染者が増えると時間をおいて県内でも感染者が増えているので、
今後、山形でも感染者の数が増えていくと思われる。不要不急の外出等はできるだけ控える。マスクをするといったルールはきちんと守ることを徹底するほかない」と話す。
一方で、山形県は全国トップクラスで新型コロナワクチンの接種が進み、その効果がある程度みえるとしている。
今月、感染が確認された人を年代別にみてみると、ワクチンの2回目の接種が進んでいる60代以上の感染者は5人と全体の1割ほどだ。
今田教授は「現在の感染者の年代が比較的若い人に偏っているということを考えると、ワクチンの効果は一定の程度あると推測している」とし、
今後、幅広い世代で接種が進み、6割から7割の人が接種を受けると集団免疫をある程度得ることができるという報告があり、この秋が一つの大きな目安になるとしている。
http://www.ybc.co.jp/nnn/news11968qekgejkbsb25k5.html
http://www.ybc.co.jp/nnn/picture/3r5clfjsvf3d27t0cvfaecmjizufrv.jpg