大阪市教委は30日、原則禁止しているマイカー通勤を400回以上続けていたなどとして、市立中学校の男性主務教諭(54)を停職4か月の懲戒処分にしたと発表した。

発表によると、教諭は2012年4月以降の約8年間に少なくとも463回自家用車で通勤した。また、校内などでの喫煙も繰り返していたという。

市教委の聞き取りに対し、教諭は「甘えがあった。信用を失う行為をしてしまい、後悔している」などと話しているという。

https://www.yomiuri.co.jp/national/20210731-OYT1T50176/