自然派とスピリチュアル派に限らないが、情報が[嘘か真実かわからない人たち]=真偽がわからない人たちは、わかったふりをしたり、自分で考えて真理をみつけたふりをしたがる。
特にスピリチュアル派は自分でみつけた真理に最上の価値を見出すため、たとえ誰かに吹き込まれた陰謀論やデマであっても「自分でみつけた」「覚醒した」と解釈する傾向がある。
大衆を扇動したい者や団体は、このような傾向を帯びた人がどのような人で、どこにいるかわかったうえで、
・権威
・不安と危険を煽る情報
・敵対勢力と味方の構図
を揃えて、勧誘をはじめる。