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2021/10/13
 財務局、改ざん関連文書を不開示 自殺職員の妻請求に
 森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざんで、自殺した近畿財務局の元職員赤木俊夫さん=当時(54)=の妻雅子さん(50)が開示請求してい
 た財務省の調査報告書の関連文書を、同局が不開示とする決定を出したが、同局は不開示の理由を「請求のあった行政文書は作成しておらず、保有
 を確認できなかったため」としたが、雅子さんが改ざんの詳細な経緯を明らかにしたいと8月、報告書を作成した際の調査に関連する一切の文書を開
 示するよう求めていたとの事。
※岸田内閣も森友学園問題に関する財務省の決裁文書改ざん問題に真摯に取り組む事はしない模様。この様に自らの罪を認めず情報を隠ぺいし続ける
 政府与党自由民主党・公明党に政権担当能力は無いと断言できる為、来る第49回衆院選挙では、自由民主党・公明党並びにそれらに媚を売る日本維
 新の会、ファーストの会の公認・推薦する候補者には、一切の投票をしない事を強く勧める。

関連する報道:
2021/5/7
「赤木ファイル」存在認める=国側、訴訟で6月提出へ―森友学園めぐる公文書改ざん
 学校法人森友学園をめぐる財務省の公文書改ざん問題で、国は6日、自殺した近畿財務局職員赤木俊夫さん=当時(54)=が改ざんの過程を時系
 列でまとめたとされる文書や、改ざんについて同省理財局と近畿財務局との間で送受信されたメールなどを含む「赤木ファイル」の存在を認めた
 が、赤木さんの妻雅子さん(50)が国などに損害賠償を求めた訴訟で、同日付の大阪地裁への意見書の中で明らかにしたとの事。6月23日の口頭
 弁論期日には、地裁に文書を提出する予定。
 これまで国側は「改ざんの経緯などにおおむね争いはなく、文書の存否について回答の必要はない」としてきたが、地裁からの任意提出の求めに
「真摯に対応することにした」との事。
※森友学園問題と言えば財務省の改ざんが思いつくが、改ざんされた公文書には「私学審事案」「維新府政事案」があり、「近畿財務局が府私学課を
 訪問し、認可の事前審査状況について照会」「府私学課に認可の状況について照会」「近畿財務局から府私学課に対して、審査基準について照会」
 「府私学審において…資料の不足などから継続審議」大阪府による小学校設置「認可適当」や私学審の審査状況に関わる記述がことごとく削除され
 ていたとの事。
 森友学園元理事長の籠池泰典は2017/3/23の証人喚問で、「松井知事(当時)や府にお力添えいただけるよう畠先生にお願いした。そのおかげで…
 小学校設置の認可申請では、特別な取り計らいをいただいた」と述べ松井一郎と、森友学園の監事を務めた畠成章元自民党府議の名前を度々口にし
 、松井はこれまで「森友問題は横に置いて、大事な問題の議論を」「昭恵氏の証人喚問は必要ない。総理の辞任に値する話ではない」など、安倍夫
 妻をかばう発言を繰り返しており、今回の公文書改ざんについても、昭恵夫人の関与について聞かれた松井は、「それは違うんじゃないか」と否定。
 国会で日本維新の会は、結束して森友問題を追及する野党に対し、「ネタ切れ」「他にテーマがない」などと悪罵を投げ付け攻撃し、真相解明から
 逃れようとする安倍晋三を、助ける役割を演じてきたとの事。