れいわ新選組は13日、衆院選の公約を発表した。

 新型コロナウイルス対策と経済対策を2本柱とし、1人毎月20万円の現金給付や消費税の廃止などを明記した。

 東京都内で記者会見した山本代表は、「コロナ感染者を把握する一方、非感染者で社会を回すことが必要だ」と訴えた。

 れいわ新選組の衆院選公約の要旨は次の通り。

▽「徹底補償つきステイホーム」で人との接触を減らし、感染をいったん封じこめる

▽公立病院を拡充(コロナ病床確保)し、民間病院を支援

▽PCR検査の最大能力を1日100万回以上に向上

▽消費税の廃止や社会保険料の負担軽減で生活を根底から底上げ

▽社会インフラを積極財政で充実させ、雇用を作る

▽脱原発と脱炭素を両立


読売新聞 2021年10月13日 20時22分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/21023465/