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中国大陸系だが。

元々、中華民国の‘国籍’の人が多かったのは確かだが、
それは、中華人民共和国が建国される前に日本の来た人たちの末裔だからであって、
その人たちの出身地は実は中国大陸だ。

で、その人たちが呼び寄せて跡継ぎにしたり、店で働かせたりしてる親族は、
いまの中華人民共和国の国籍の人たち。

実際の話として、
中華街では毎年秋に、中華人民共和国の建国祭である「国慶節」と、中華民国の建国祭である「双十節」がそれぞれ開催されるが、
その規模は前者の方が圧倒的に大きい。

(ちなみに、中華街では中国系の人たちと台湾系の人たちはまったく対立しておらず、
それどころかとても仲が良い。
国慶節の際には、そのリハーサルや、当日の参加者の着替えなどは、
台湾系の中華学院の校庭が使われている。
これは、中華学院が中華街の直ぐ近くで、便利だから。
中国系の山手中華学校は、宮戸が見える丘公園がある山の中腹の高級住宅街の中にある)