>>769 からの続き
たちの悪いことに学〇員たちは、このような反社会的活動を、正義の行いと信じている。
上記だけ見ると、いかにも稚拙で笑うべき連中と思われるかもしれないが、
野田氏は、別の著書『増補新版 池田大作 金脈の研究』で、学〇員が関与した「交通事故死」についても述べている。

同書で取り上げられてる2件の交通事故は、いずれも平成6年(1994年)、北海道で起こり、
被害者はそれぞれ、日蓮正宗の僧侶と信徒、加害者側に創〇学〇員が関与している。

1件目の事例の被害者は、室蘭市の日蓮正宗深妙寺の住職・大橋信明氏で、
国道を乗用車で走行中に2トントラックと激突、死亡した。
警察は、大橋氏がセンターラインを超えて、対向車線にはみ出したことが事故原因とした。

しかし、この事故の相手方のドライバーが熱心な学〇員だった他、一般人はまだ誰も知らないはずの事故直後、
「号外 遂に日蓮正宗天罰下る! 室蘭 大橋住職交通事故死!」などと書かれたビラが撒かれるなど不審な点が多かった。

また、大橋住職は日頃から、学〇員から監視や嫌がらせを受けていたという。
同書には、大橋住職の知人の話として、次のように述べられている。

>「当時、学〇員の攻撃がものすごく、日本全国で、私たち日蓮正宗の信徒や末寺の住職に対する監視、尾行、盗聴、執拗な訪問、
>ののしり、脅迫、ビラによる誹謗中傷、車による追跡と追突、暴行、放火などが頻発していました
>……私はあのとき大橋住職が何者かに激しく追われ、必死で逃げ、問題のポイント≠ノさしかかったのだと確信しています」
> しかし、警察は大橋住職の非による交通事故として処理してしまったようなのだ。

2件目の被害者は、札幌市の日蓮正宗信徒、富岡孝一氏と對島妙子氏である。
二人は札幌市内の聞仏寺所属の法華講幹部で、講の会議の帰りにワゴン車で走行中、トレーラーに突っ込まれ死亡した。
なお、助手席に乗っていた富岡氏の妻は、重傷を負ったが、一命はとりとめたという。
この事故も不審な点が多い。以下、前掲書から引用する。

>富岡さんの家の者は学〇員にしょっちゅう尾行されたり、いたずら電話をかけられたりしていて、
>事故の前日と当日も黒っぽいセダンに監視されていたという。
>「現場に立てばすぐわかりますよ、見通しはいいし……トレーラー車の激突のしかたがあまりにも不自然だと」
> 札幌市内の日蓮正宗の寺の住職はそう話す。
> で、富岡さんの仲間がトレーラー車の運転手周辺を調べたところ――本人は学〇員であることを否定。
>学〇員であることを示す客観的な証拠もなかった。
> しかし、彼の勤務先(運送会社)の社長がここ札幌ではかなり有力な学〇員だと判明した。
>同社長は学〇員運送業者のつくっているグループの中心メンバーで、そのグループの名簿にちゃんと名前を載せている。
>「しかも、こんなことになっていたんです――運転手の住んでいるアパートの真下の部屋には、
>洗脳(マインド・コントロール)上手として知られている学〇青年部の活動家がいました。
>この男は尾行や嫌がらせなどを行なうビクトリーグループと名付けた組織のリーダー格です。
>彼の部屋ではしょっちゅう会合が開かれていた……そういえば、オウムにもビクトリーという名の裏工作部隊がありましたねェ」
> と、日蓮正宗の寺の住職(前出)はいってタメ息をついた。
> 室蘭の事故といい札幌の事故といい、なぜ、こんなに創〇学〇員がからんでいるのだろうか?
>偶然にしては重なり過ぎている。