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2021/10/8
 バイデン大統領支持、4割下回る=移民やアフガン影響か―米大調査
 米キニピアック大が6日公表した世論調査で、バイデン大統領の支持率が38%となり、不支持の53%を大きく下回ったが、主要な米メディアや調査機関、大学
 による世論調査では、政権発足以来最低の水準で、南部国境での移民希望者の流入や、アフガニスタンからの駐留米軍撤収に伴う混乱が響いたとの事。
 移民政策では支持が25%だったのに対し、不支持は67%に上り、米政府は9月にカリブ海の島国ハイチから大挙した移民希望者を強制送還し、アフガンをめぐ
 っては、駐留米軍を「一部のみ撤収すべきだった」が50%、「一部でも撤収すべきでなかった」が15%。「すべて撤収すべきだった」は28%にとどまり、新型
 コロナウイルス対応に関しては支持が48%、不支持が50%と拮抗。 調査は今月1〜4日、全国の成人1326人を対象に電話で実施し、3週間前の前回調査でバイ
 デンへの支持は42%、不支持は50%だったとの事。
※2000/9/11の同時多発テロ事件も当時の共和党大統領のジョージ・ブッシュの支持率を上げる為の自作自演との情報もある為、ジョー・バイデンがこの状況を
 覆す為には、アフガニスタン、中東、台湾海峡等で有事を演出し、軍事的勝利を得る事しかなく、先例に従い第三次世界大戦は不可避であると預言する。

関連する報道:
2021/8/12
 バイデン米大統領、12月に民主主義サミット開催
 8月11日、米ホワイトハウスは、バイデン大統領が民主主義国の首脳を集めたサミットを12月9〜10日にオンライン形式で開催すると発表したが、
 サミットでは「民主主義の再生に向けた基盤を共同で強化するため、民主主義が直面している課題」について議論し、「権威主義からの防衛、汚職と
 の闘い、人権尊重の促進」に焦点を当てるが、ホワイトハウスは「われわれの時代の課題は、自国民の生活を向上させ、より広い世界が直面する最大
 の問題に対処することで、民主主義国家が実行力を示すことだ」としているが、国家元首のほか、慈善団体や民間企業などの代表も参加し、1年間の
 行動について決意を表明するとの事。

2021/10/11
 米海軍の艦船「遠征洋上基地」ミゲルキース 長崎県沿岸で確認
「遠征洋上基地」と呼ばれるアメリカ海軍の艦船「ミゲルキース」が、沖縄県の沖合に続いて長崎県の沿岸で停泊しているのが確認されたが、アメリカ海軍の基地
 がある長崎県の佐世保港の沿岸で10日午後、停泊していたミゲルキースは、アメリカ海軍が世界で3隻保有する「遠征洋上基地」と呼ばれる艦船で、全長はおよそ
 240メートル、ヘリコプターが発着できる航空基地の機能を持ち、軍事作戦の後方支援を担うが、船舶の位置情報を公開している民間のホームページ「マリントラ
 フィック」などによると、ミゲルキースは先月20日にハワイを出港し、今月6日に沖縄県うるま市にあるアメリカ海軍の施設「ホワイトビーチ」の沖合に停泊して
 いるのが確認されていて、今月8日の深夜に佐世保に到着したとみられるが、ことし5月に就役したばかりで、アメリカ海軍は今月7日の声明で「自由で開かれたイ
 ンド太平洋地域のために横須賀を拠点とするアメリカ第7艦隊に初めて派遣し作戦能力の向上を図っている」としていて、海洋進出を強める中国を念頭に置いた対
 応との事。
※米国は中華人民共和国との対決の為に最新鋭の遠征洋上基地を日米安保条約締結している日本国に配備した模様。バイデン政権の過剰なまでの対中政策により、
 先例に従い第三次世界大戦が勃発する可能性が高い。