福島県相馬市では、2回のワクチン接種を終えた12歳から89歳の市民500人を対象に抗体量の変化を調べた。

その結果、日数の経過と共に減少し、接種後90日以上の場合65歳以上では「44」まで下がった。(40歳未満「106」・40〜65歳未満「61」)

ワクチンを接種していない人の抗体量は、基本的に「10以下」で
相馬市では「44」の場合「感染防止は難しいが重症化の予防はできる」という認識を示している。

この調査結果を受けて、相馬市では12月から3回目の接種を始める方針で医療従事者から優先的に行うことにしている。
https://www.fnn.jp/articles/-/253545