>>555
紅卍会、及び崇善堂という、当時南京で遺体を埋葬した
人道団体の証言が、東京裁判で利用され、20万人という
死者数が採用された。
しかし、戦後、実際に埋葬記録を検証すると
記録には明らかな欠陥があり、裁判に際して死者数を
水増しするために記録を改ざんした疑いが持たれるようになった。

一方で、中国政府は歴史問題を自国の道義的有意性を
主張するための道具として利用する好ましくない政治習慣に
囚われており、戦時中の死者数を数千万人だったと
主張するなど、被害者を名乗る側において歴史の改ざんが
行われる傾向が世界全体で見られるようになっている。