*ソース元にニュース画像あり*
http://www3.nhk.or.jp/lnews/sendai/20211018/6000016648.html
※NHKローカルニュースは元記事が消えるのが早いので御注意を
プロ野球・楽天は、新型コロナウイルスのワクチンを2回接種した人などを対象に、
観客の上限としている1万人とは別にチケットを販売し、制限緩和に向けた実証実験を行うことになりました。
楽天は、宮城県のまん延防止等重点措置が解除された現在も、経過措置として観客の上限を1万人にしています。
こうしたなか、制限の緩和に向けた現状や課題を探る政府の実証実験に協力し、
今月23日から27日まで、仙台市の楽天生命パーク宮城で行うホームゲーム4試合で、
上限の1万人とは別に、およそ1600人分のチケットを販売することになりました。
チケットは1枚500円で、販売の対象となるのは、ワクチンを2回接種して2週間以上経過した人や、
試合日までの3日以内にPCR検査を受けて陰性だった人、それに、いずれかの条件を満たした
保護者や引率者と同伴する12歳未満の子どもです。
このチケットの利用者は、入場時にワクチンの2回接種、またはPCR検査陰性のいず
れかの証明書を提示する必要があるほか、内野三塁側上段に割り当てられる専用のエリアで観戦します。
球団では、利用者へのアンケートや球場での行動調査などを通じ、
制限緩和に向けた現状や課題を探ることにしています。
10/18 10:08