【訃報】漫画家の白土三平さん死去。「カムイ伝」の第三部はもう一生読めない★2 [記憶たどり。★]
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https://news.livedoor.com/article/detail/21089336/
『月刊漫画ガロ』の立ち上げに携わり、長編劇画『カムイ伝』などの作品で知られる漫画家・白土三平
(しらと・さんぺい/本名・岡本登)さんが、誤嚥(えん)性肺炎のため10月8日に亡くなったことが26日、
『ビッグコミック』編集部より発表された。89歳。また、『カムイ伝 第二部』の作画を手掛けた弟の岡本鉄二さんも
4日後の12日、間質性肺炎のため亡くなったことが明かされた。
白土さんは1932年2月15日、東京都生まれ。父は洋画家の岡本唐貴。紙芝居制作から画業をはじめ、
1957年『こがらし剣士』で漫画家デビュー。貸本漫画の世界で1959年から大作『忍者武芸帳−影丸伝−』を発表。
1964年より雑誌『月刊漫画ガロ』にて『カムイ伝』の連載を開始した。
また白土さんと長井勝一さんが立ち上げた『月刊漫画ガロ』誌は後進の育成にも大きな役割を果たす。
少年漫画の世界でも『サスケ』『カムイ外伝』『ワタリ』など、特に忍者もので数々のヒット作をのこした。
1975年「ビッグコミック」にて『神話伝説シリーズ』連載を開始し、1982年より『カムイ外伝』、
1988年より『カムイ伝第二部』を同誌で発表。1963年『シートン動物記』『サスケ』にて第4回講談社児童まんが賞受賞。
岡本さんは1933年9月2日、東京都生まれ。白土さんの実弟。父・岡本唐貴について洋画家として修練を積むが、
1960年頃より白土を手伝うようになり、『カムイ伝』シリーズなど多くの作品で作画を手がけた。
『カムイ伝』は江戸時代の階級差別によって苦しむ数多の人々を壮大なスケールで描いた作品。
1964年の連載開始から『カムイ伝第一部』『カムイ外伝』『カムイ伝第二部』などを経て50年以上が経過した現在も未完となっている。
https://bigcomicbros.net/68463/
本誌にて『カムイ伝 第二部』などを連載いただきました漫画家・白土三平氏が誤嚥性肺炎のため、
その作画を担当された弟の岡本鉄二氏が間質性肺炎のため、4日違いで相次いで逝去されました。
お二方の生前のご功績に対する心からの敬意とともに、謹んで哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りします。
〈ビッグコミック編集部〉
https://bigcomicbros.net/wp-content/uploads/2021/10/shirato_fuho.jpg
前スレ
http://asahi.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1635221796/
1が建った時刻:2021/10/26(火) 13:16:36.13 白土三平の生まれ変わりたる俺が後は引き継ぐ故、各方心配ご無用 同じ忍者漫画なら赤影とか伊賀の影丸の方が面白いがな 反日サヨクらしい無様な死に様だw
今夜の酒は格別に美味いぞ。 小学校の図書室にカムイ伝が置いてあって読み耽った覚えがある
忍者バトルの最中、オシッコの臭いで位置がバレた話があったっけな
ご冥福をお祈りします 来るぞ 来るぞ 来るぞ
来るぞ 手恐いぞ
行けよ 行けよ 行けよ
行けよ 負けるなよ
サスケ サスケ
俺ら男さ 名はサスケ
を小学3年生の時に見てました。 河原かどこかで非人の子供いじめられててミミズとかオシッコとか飲まされるのってカムイ伝でしたっけ? 第二部がいまいちどう終わったか覚えてない
最終巻ギリギリで単行本リニューアルして再発売されたのは覚えてる 皇室これで正室ごと終わりだけど
ネトウヨまだネットで愛国してんの? カムイ伝なんてバリバリ左翼意識が歳取って
のんびりほんわかお江戸時代の
物語になっちゃったから
続編も何も無いよ。 サスケ、お前を斬る!
夏休みによく見てました
ご冥福をお祈りします カムイ伝好きだったけど、
全然進まないし挫折したわ
オオカミの話が延々と続いたり
作者が亡くなったらまとめて買えばいいやって押し入れにしまいこんだまま。 >>22
そもそも、ステレオタイプの忍者であって本物の忍者は地味なもんだからな
https://youtu.be/cmDOus8X_iE >弟の岡本鉄二さんも4日後亡くなった
(´;ω;`) サスケなんて悲惨な終わり方だし
この人の作品はバリバリ左なんだよ。
でも魅力的なンだわ 中学の社会科の先生が影響受けてて、
江戸時代の差別の資料に、この人の漫画のコピー出してた。カムイ外伝。
救いのない話だったけど、信憑性はどうなんだろうと当時から思ってた。 あと50年生きてたとして第三部読めた可能性あるん? 懐かしいなぁ、子供の頃はよく床屋に置いてあったんで読んでたわ、歯医者にもあったな
ご冥福をお祈りします 少女マンガ24年組を育てた小学館の名物編集者、故山本順也氏の口癖が「せめて白土三平くらい描けないと。」だったそうだ。あの萩尾望都が何度も言われたんだとか。
カムイもサスケも大好きでした。ご冥福をお祈りします。 つげ義春は白土三平のアシスタントをしたことがあったと聞いたが。
つげ義春も漫画で忍者を描いたこともあったが、登場人物に忍者の素早さはまあ、なかったwつげさんには長生きして何か描いて欲しい。
白土兄弟がどういう生活をしてたのか知らないが、余り裕福ではなかったのでは?
白土三平程の大家の晩年の経済状態がどうだったのか、気になるね。 もう50になったら完結は無理だよ
作者の脳が萎縮してるから
出版社にラスト作る権利渡すとかせんと 白土三平作品は
日本の江戸時代みたいなところを舞台にしたファンタジー
として読むのが正しいと思っている カムイさっさと死んで兄がカムイと名乗って主役交代するという衝撃 >>16
懐かしいなぁ
最後殺されちゃうのがかわいそうだった。 >>40
じゃあ平均年齢50歳である日本人の約半分は脳が萎縮してるってことか
スゲー社会だなw >>22
晩年のインタビュー読むと
左翼と言うより敗戦占領下での敗戦国民の無念さが作品の原動力となった印象
それを読者世代が勝手に左翼人民運動に読みかえた そういやうちに「真田剣流」あったわ。あれも面白くておすすめ。短いしちゃんと解決してる。
あれで「ツツガムシ病」を知ったわ。時代を半世紀は先取りしてたんだね。 >前989ニューノーマルの名無しさん2021/10/26(火) 17:26:04.28ID:8afKeGQX0
> >> 950
>日本はいまでも世界で一番、徴税権による税取りが厳しい
>>現在でもこれだから、当時も苛斂誅求であったことは間違いないだろ
>欧州に行って、会社でも、税金なしの地元民どうしの領収のない取引が横行しているのを見ると、
>つくづく日本は江戸時代の「お役人様文化」から、変わらないんだと感じるよ
日本が徴税を強化した理由は、
色々あるだろ😅
大宝律令の「租庸調」が崩壊して荘園制度になったり😅
平安末期も徴税力が落ちた😅
富豪化した農民が勝手に農民を売買したりする今で言う「中抜き」を始めたり😅
江戸時代の場合は、家康公のご意向に従って、
土木中心の農業政策をした😅
つまり、土地の管理・拡張を重視し、
それを前提に「米本位制」という税制を行った😅
一俵に付き一両の決め打ちで年貢米を徴することによって、
開拓の機運を高めたりしていた😅
まあ、今見ると未熟だが、
欧州みたいに「ほよよん」としているだけで、
農民が勝手に小麦を作ってくれる地域とは異なり、
「地震雷火事親父」の台風の通り道で治水をする国は、
どうしても財政が逼迫しがちだった😅
天下泰平であっても、経済発展には、幕府財政の安定が不可欠だった😅
それが江戸末期になって、開拓が難しくなり、
基金の度に財政難になる理由でもあったのだが😅 眞子様ご結婚のこの日に、このニュース
何かの符号なのか >>22
父親がプロレタリア画家の岡本唐貴だったそうだし。あの時代じゃ仕方ないんじゃない? >>60
ダニの一種で南京虫ではないぞ
南京虫はカメムシの仲間だしなw そもそもこの国は左翼がいなくなってから衰退している
適切な左翼は国に必要 カムイ伝読みました。すごい漫画でした。
謹んでお悔やみ申し上げます。 こまったさんの絵本作家、妹なんだね
芸術一家で商業的にも大成功
すげーわ 右翼って北朝鮮みたいな思想してるよなまぁ顔が同じだから仕方ないね カムイ外伝の「りんどう」と
「ナバリの五つ」は名品だな >>5
1巻の冒頭だけ読んだことがある。
確か非人の子として河原に住んでて、カムイ本人だったか家族だったか仲間だったかが、非人じゃない人たちに馬鹿にされるんだか暴力振るわれるんだか忘れたけど、とにかく迫害されてる。
だけど強くなれば返り討ちにしてやれる、あるいは馬鹿にされずに済むって、最初から忍者を目指すのかどうかも忘れたけど、とにかく強くなるんだって決意してた。と思う。 >>69
岡本颯子って人か
寺村輝夫が実は女だったのかと思ってびっくりしたわ >>39
>余り裕福ではなかったのでは?
変な事に手を出して無けりゃそれはねえだろ
ほぼ引退後は千葉の田舎でアウトドア生活漫喫してた人だよ サスケはストーリー覚えてないけど、バットエンディングだったことだけは覚えてる
なので読み直す気になれない >>67 >◯飢饉の旅
重箱の隅的指摘だが、さらに間違えたか
とは言うものの、忍びの者達は飢饉で滅びかけた農村から
滅ぶ寸前に脱出して流浪の民となって、忍びの道に入った者もいるかもしれないので
意外に当たってもいる「飢饉の旅」のかもしれないね さいとうたかお、みなもと太郎、白土三平がたてつづけにいってしまった。
藤子不二雄A、ちばてつや、永井豪、つのだじろうには長生きしてほしい。 思いが通じてこのお代官改心したんだな
良かったなぁ正助と思ってたらあのラストは背筋がぞっとしたわ >>60
南京虫はトコジラミ(虱ではなくカメムシ目トコジラミ科)。人間に付く虫で、布団やベッドにいる。
ツツガムシ病はマダニ(ダニ目)のやつで野山にいる。
違う虫だよ。
トコジラミで思い出したけど、最近東京でトコジラミが増えてるんだってね。中国人観光客が泊まったホテルのベッドからだって。
日本だと普通の家では絶滅に近かったんだけど。 アホでバカでエラが張ったチンパン顔で細いキツネ目でぱよちんアナキストでサイコパス厨房でチャラチャ
ラした在日・帰化韓国・朝鮮僑胞男でヤフーアメーバニコニコゲノムチェイルチョソンパンチョッパリニュース
速報+記者で創価学会員兼日本共産党員で張本勲・山本浩二・秋山幸二・駒田徳広・工藤公康・佐々木主
浩・金本知憲・新井貴浩・松井秀喜の熱心なファンで麻生太郎の後援者で力道山式プロレスリング豚で金
田式プロヤキウ豚でナマポ受給電通舎弟ネオコントロツキズム過激派DQNマフィア構成員記憶たどり。
が電通からカネを貰ってヤフーニコニコアメーバゲノムチェイルチョソンパンチョッパリスポーツエンター
テインメントワイドショーのソースでスレ立てたこのスレッドは孫正義ソフトバンクグループ会長兼社長・
藤田晋サイバーエージェント代表取締役会長・松原眞樹カドカワ取締役社長に認定されますた。記憶た
どり。「電通からカネを貰ったおかげでプロレス・プロ野球・サッカー・ギャンブルなどの幅広い話題ネタを
掲載したデンツウハクホウドウイズムイーストコリアスポーツエンターテインメントワイドショースレッドを
ここに立てておいたぞ!」
http://www.dentsu.co.jp/
http://jp.rizinff.com/ てか二人組なのはじめて知ったわ
兄弟が意志を継ぐとか
なんかカムイみたいたな
劇画調に絵柄変わったのもそのせいか >>78 漁師になって、日焼けして毎日酒かっくらって健康生活だよ
なんて噂を聞いてたのだが、その通りであったのだろうか
なんかカッコいいね、漫画家引退して漁師生活ってのも 白土三平の忍者武芸帖(1959-1962年、三洋社 )は多分に、五味康佑の小説の「柳生武芸帳」
(1956-59年、新潮社)影響を受けていた。少なくとも触発されていた。白土は五味康佑への
反論という形で創作意欲を掻き立てられたのかも。後者は日本浪漫派の日本的錬金術の色合
いの濃い作品でストーリーが余りに錯綜し過ぎて未完に終わったとされたが。実際、映画化
された時に、作者の五味は「忍者武芸帳はこういうストーリーだったのか!」と、納得した
らしいがw >>92
兄弟揃って肺炎で亡くなったんだよな。
白土三平が誤嚥性肺炎で、弟さんの岡本鉄二が間質性肺炎。この時期肺炎ってモヤモヤするけど、誤嚥性肺炎なら老衰とかかなあ?89歳だもんな。 >>61
むしろ戦後に民主主義の名の下に
税金逃れはケシカラン
と言う空気が強くなって
農家その他の伝統産業にもお目こぼしがなくなった
それこそ戦後左傾化した社会で人民の監視が厳しくなった結果ですよ
よかったね人民の皆様 名駅地下街でカムイ伝の新装版大人買いして
貰った福引で2等の折り畳み自転車貰ったのはいい思い出w
ご冥福をお祈りします アニメのサスケの犬の島の話はトラウマになったわ。
忍犬はあれで知った。忍豚の元ネタか。 超党派で考えると見える!わかりやすい日本!
#自由で開かれたインド太平洋 派
#FreeandOpenIndoPacific
vs
媚中派 with #日中記者交換協定 の日本の新聞テレビ
※日本にリベラルなど存在していません!媚中の人達が偽装するために使うだけの道具、ワードです。よく騙されます。 永野護ファイブスターストーリーも忍者武芸帖の影響があるよな >>99 えっ? 農家の税金逃れを如実に表す言葉としての
とーごーさんぴん、とかいうがなかったか
そしてその税金逃れの見逃し放置としての優遇こそが、自民党の票田として昭和戦後に長らく機能してたのだよ >>94
まあ廃人って所までは行ってなかった気がするけど...。身体は成長したのに忍者としての能力は落ちていった展開は中々斬新だったな >>112
「西遊妖猿伝」完結させてくれええええ! >>43
あだち充『タッチ』は、これにインスパイアされたと、わしはにらんでおる。 江戸時代は今みたいに化成肥料とかもないし、
肥溜めからウンコ汲んでいちいち田畑にまいて
さびちらかしたクワで固い土を耕して
除草剤もないから夏は毎日田んぼに入って草抜いて、
そんで苦労して作ったお米を手作業で精米して、夜なべして作った俵に入れて
ヒーヒー言いながらお役所まで運んで、
自分は米じゃなくてヒエやアワ食って、みたいな感じだったんかな >>119
こういうレスがないと今時の5ちゃんじゃないねえ
いいねえ >>115
三平はペンネームで本名は「岡本登」だけど、ペンネーム付ける時に弟の名前の影響あったかもな。あくまでも推測だが。 >>119
やっぱり左翼の方が見る目があるんだな。 >>1
まさか小学館よカムイ伝第二部の豪華愛蔵版を出さないとか言わんよな?
40年近く前に出した第一部(全4巻4800円)だけじゃカッコがつかんだろ! >>113
そーだよ
だから対農家には元々ユルい
漫画の百姓搾取は誇張 >>16
×俺ら男さ 名はサスケ
○おいら男さ 名はサスケ >>119
でも共産党は昭和には漫画嫌ってたのよね 第三部は半分諦めてたが、やはり残念だな
本編は思想的に色々言われるけどカムイ外伝はエンタメしてて何回も読み返した
合掌 カムイ伝第二部は話を広げすぎだったな。一部と似た展開もあったし… >>129
戦隊もののネタになったりするんで
割と最近までいる
つーか見た そういえば、白土三平の隠遁生活?狩猟や自給自足の山暮らしみたいな本の
広告を雑誌でみて、買わなきゃ〜なんて思いつつ、忘れてたorz、ご冥福を 正助のラストをここで知ってしまった
城代や家老の統治の仕方や身分政策で民衆をいがみ合わせて統治するって夢中になった読んだ記憶がある
ご冥福をお祈りいたします >>134
そうなんだ。水蜘蛛とかいって木屑を足につけてドブにハマったり、適当な木にボロ布巻いて人型っほくして身代わりの術とかやって欲しいなぁ >>64
>>86
江戸時代には区別されてなかったって話
二十日熱とかな
正しくはリケッチア >>147
戸隠神社の近くに戸隠忍者館ってあってさ
そこの謎解きしないと外に出られないんだけど、
難易度高くて途中で解けなくなったわ
壁一面動かすと通れるのを小学生が見つけるまでだいぶウロウロした
手裏剣投げもあるだよ
あと農具とかと一緒に忍者の道具
(実際には昔実際に使ってた大工道具だろうが)
なかなか面白かった
蕎麦もうまい 弟も後を追うように亡くなられたのか…
仲が良かったんだろうか
兄弟とはかく有りたい。
ご冥福をお祈り申し上げます。
あの世でも兄弟仲良く過ごしてください >>131
親学みたいなのも左派だったのにな
いつのまにか右派が弾圧するようになった
まあ、左派はガロとかはだしのゲンとかに口出ししてた時代でもあるから。
手塚治虫が差別だなんだで追われて、
劇画時代になってた頃。
戦争マンガでグロ死体とかみんな書いてた頃な
そこからブラックジャックまで干されてた >>26
カムイ伝ちょっとでも読んでみれば分かる
徹底的な自虐史感に基づいて書いてる
江戸時代は全体的に見れば同時代の他の世界の国と比べても
かなり平和でそれなりに豊かだったのに、この世の地獄の様な書き方をしてるw >>143
白土三平のフィールドノート
かな
アウトドア雑誌で連載していた >>155
こういう創作とは何か分からない単細胞がレビューする世の中 完結してから死ねとは言わないが普通この年齢なら最悪も考えて完結案くらい残して逝けば良いのにな カムイ伝の百姓はそれなりに楽しくやってるけどな
外伝は
村に毒をまいた裏切者をサメに食わすまで読んだが
その先は特にその気にならず読んでない
カムイ伝は1巻(文庫)を買ってきて
次の日に2〜15巻を大人買いしに行ったから
そのくらい面白さに差があった
おれはね >>156
カムイの食卓、とか三平の食堂とか
持ってる >>155
現在より差別に無慈悲な時代なんだから 差別されてる人から見たら
平和な江戸時代だろうが戦国時代たろうが地獄に思えるだろ >>164
おもえない
当時の人は、そういうもんだと思っているだけ
おまえにしても
今現在、諸国民を信頼して生存を決意の奴隷憲法に支配されているわけだが
別段、違和感は感じて無いだろ? ルパン三世と同じパターンの人やろ
アニメがメチャ面白くてウけたが
原作がやけにショボい >>155
そんなこと言ったら世界の巨匠黒澤明の「七人の侍」にしてからが
戦後左翼史観どっぷり
本当の百姓はあんなに弱くないし武士はあんなに野卑暴力的じゃない
ただあーゆー描写が受ける時代だった
ロシア人民文学もどきの まあ白土三平はこれ以上長生きしても漫画は描かなかったろうな
山上龍彦には100歳まで生きて『老境こまわり君』を描いて欲しいな こぎつねコンと鳴く なぜコンと鳴く 里に忍んでホーヤレホー
母さん恋しと コンと鳴く♪
サスケと一緒に風呂に入っている母ちゃんがエロかった遠い記憶。。。南無。。。 >>175
誰が歌ってたんだろうと調べちまった
知らん人だったが、歌は知ってるのばかりだったわ ガラスの仮面は大丈夫だろうな?
突然ぽっくり逝かないよな? 忍者ブームというのは山田風太郎が開祖なの?
いつからなんだろう この作者に限らず話を畳まないまま死んでしまう作者って無責任って感じる
せめて終わりはこうなるとか残しておいて欲しい
そうでないと作品の世界もキャラの時間も読んできたファンの思いもそこで永遠に断絶される
だったら最初から読まなきゃ良かったとすら思ってしまう カムイ伝は、
たしか、映画の忍者ブームとも重なっていた時期があったな。
面白かったけど、左翼ボケのところは確かにあったな。
サムライが百姓を搾取する点は、リアルでよかったけど、
男と女の問題になると、
ちょっとズレていたな。
大作家であったことは事実。 昔ビックコミックか何かでこの人の漫画みたけどずーーーーっと猿の話描いてて何だコリャ?ってなった記憶がある >>172
というか、戦後のヒューマニズムだろう😅
人民文学と言えばそれまでだが、
戦争における非人間性と残虐性に対する反省と後悔みたいなものが、
あったのは事実だ😅
現代風に考えると「リベラル文学」っていうことになるかもしれないが、
リアリティだけ追求して、
普段はブツブツ言いながらも、武士に従っている無学の呑百姓を、
如何にして、頭は良いが頼りない若侍が手懐けるかみたいなあらすじだと、
歴史絵巻止まりになってしまうだろう😅
現代では、むしろそちらの方が観ごたえ・読み応えがあるだろうが😅 >>13
宮崎駿があんなだったら滅びてるって言ってるw >>182
ブームの定義による
忍者は歌舞伎や講談では定番。
真田十勇士とくに猿飛佐助さすけなどは立川文庫(明治時代から大正時代の有名なラノベレーベル)の定番
山田風太郎は昭和30年代の忍者ブームの元 イデオロギーとかね、当時は本気で信じてたんだし
闘争の末に行きつく先の楽園は昔のソ連や今の北朝鮮みたいな地獄だっていうのうも今だから分かる後出しじゃんけんかもしれないし
そんなことじゃなく、目の前の乗り越えるべき壁、倒すべき巨悪みたいなもんに挑む
不撓不屈の漢の魂を描いてるのがいいんだな、イデオロギーは笑っちゃうけど
漢の魂もただの単純なスポコンではなくこんな感じなのがさらにいい
勝負は勝てる相手とだけするのだ
https://www.youtube.com/watch?v=zV8i0ozzWSE
忍者の世界では常識は通用しない
https://www.youtube.com/watch?v=39wnKNDUNJA >>195
ろりサヨなパヤオごときの発言でイキられても(嘲笑 カムイて昔読んだことあるけど
一揆とかやってた記憶が
まだ続いてたんだ >>80
バッドエンディングだらけだけど
繰り返し読めるのはカムイ外伝。
何回読んだかわからんくらい読んだ >>200
続いていたんじゃなくて大昔に中断したままだったの 必殺、忍法微塵隠れの術は驚きました(´;ω;`)ウッ… >>203
へー
じゃあ誰も続きなんて期待してなかったんだね 結構前にかかなくなってたよな。モチベが無くなってたんだろう >>204
小島剛夕は白戸三平のアシスタントしてた。カムイ伝では作画担当。 サスケ好きやったなあ。
何年か前にコンビニ版全て買ったけどアニメはともかくコミックも尻切れとんぼだったな >>207
一部終わって長らく中断したと思ったら突然二部が始まったりしてたんで
淡い期待は持ってたかも
知らんけど カムイ伝は思想的に袋小路に行き詰って続き描けなくなっただけじゃないかね この人の漫画はキリシタンの弾圧とか、部落差別とか、家族が爆死したり、親しい人が晒し首になったり、と悲惨な話が多くて読んでいて辛くなる
今これを書い思ったが、左寄りの人なのか ここ数年カムイ伝がどうなってたのか知らないが
着地点が見えない漫画だった印象と記憶 >>15
お前が知らないだけでもっとあるわバカ
忍者マンガで一世風靡した人だぞ >>201
カムイが逃亡してるうちに周りが全部追っ手に見えてきて精神的に追い込まれる
なんて上手い設定だなと思ったっけ
で本当の追手が誰だったかというオチがまた秀逸で
思想的にはともかく普通にストーリーテラーとして優れていたな 非人の子カムイ
非人というより暮らしぶりは穢多だったな >>210
尻切れトンボか?? あれ以上続けようがないやろwww カムイ伝って、
非人(なぜか変換出来ない)と、共産主義を扱ってて、大丈夫だったのかね?
共産党と部落解放同盟は、犬猿の仲だぞ。 >>222
アニメ見た事は無いんだが
ピー音の嵐にならへん?w カムイ伝で、
延々と猿の生態書いていたのは、
いったいなんだったんだろう >>204
昭和つーか手塚ディズニー系じゃない
戦前からある紙芝居などから受け継がれてる日本の絵だね
白土も小島も紙芝居出身 ジャンプ式バトル漫画フォーマットは山風から忍者武芸帳を経由して来ているよな
ジャンプバトルを確立した車田正美には忍者武芸帳からストレートにパクった
湖底に沈む母のエピソードもあるし カムイより サスケより オレはワタリだな
音羽上戸うつべし! 忍たま世代だからよくわからんわ。
しかし忍びが通る獣道ってすごかっこいい。 高校野球の応援歌サスケに白土三平は残るよ
花咲徳栄など 江戸時代を舞台にプロレタリア革命をやりたかったんだろ?カムイ伝って 百姓一揆のリアルなイメージはこれで知った思いがある
突発的な一揆の企ては領主に知れ失敗、緻密な計画が求められるとか。。なるほどと思った >>129
「風のフジ丸」のテレビ放送の最後に忍者の技とかを解説していた
コーナーがあったよな。子どもの頃本当に出来ると実践していた思い出w 忍者武芸帳、ガキのころわずかに残ってた貸本屋で借りた昭和40年代。 絵柄が変わりすぎてな
忍者武芸帳の頃が一番良かった 幼い頃に外伝をテレビで見ていて、大学生になって第一部と第二部をコミックスで読んで違いに驚いた。
江戸時代の差別が重要な要素になっているが、どこまで本当か
ちょっと疑問に思った。 日曜18:30からの枠
カムイの続きをやりたくても、おばけ番組が居座って 漫画家としては既に終了していたから、作品が未完なのは今更悲しまないが…
残念だ。岡本鉄二まで殆ど同時に亡くなるというのもなんとも。
無人流は最高に格好良かった。 パヨチョン推薦漫画といえばはだしのゲン
アニメのサスケしか知らんけどこの人もパヨだったんか 今週のビッグコミックはさいとうたかをの追悼特集だっった
最近大御所漫画家の訃報が多いな 鳥山明ですら60歳超えてるくらい?
だったら昭和の頃の漫画家はもうかなりの高齢だよね
藤子A不二雄さんは今も描いてるのだろうか カムイ伝全集を買ったけど本棚に並べただけで満足だった
複製原画もニヤニヤしながら眺めてた
第二部が終わって三部もそのうちやるよーという予告があったと記憶してるが、なんとも残念
もう20年くらい経つのかな ふと思ったんだがガンダムに出てくるドムのシルエットって忍者だよな (叩かれる覚悟で書くが)
この人の事は嫌いじゃないけど、
イマイチ絵がうまいのか下手なのかわからない漫画家さんだよね。 >>262
そりゃ個性だわ
進撃も鬼滅も人によって評価が違う 白土三平の絵で、目の中に◎を重ねたキャラがなんか好きだった
アテカとか
この系譜がソルジャー・ブルーよなw
ご冥福を ドカベンの作者も死んだんだっけ
正直長期連載すぎて、読者も時代にとともに離れ若い奴らからはそっぽをむかれ、化石みたいになっていく漫画はこの世に不要だと思うのだが >>252
あのエロ短い着物の元祖はこの人なん?? >>267
初期に公衆電話で連絡を取っていた月影先生は、後の巻になると携帯電話を使っていた カムイ外伝は優れた劇画アニメだったけど、カムイ外伝のスタッフは
カムイ外伝の後番組として制作されたサザエさんとほとんど同じだった 今見て思うが、大猿のビジュアルイメージは隠し砦の三悪人の三船敏郎だよな 二十年以上前に亡くなってる記憶が自分には刷り込まれてる 俺も今でも月に二、三回は気管に入れてむせび苦しむから少し長生きできても誤嚥性肺炎で死ぬのは間違いないな 世の中に右も左も分かってない人間のいかに多いことか 影丸の最後の言葉「われらは遠くから来た そして遠くまで行くのだ………」(影丸最後の言葉)これはイタリア共産党のパルミロ・トリアッティ(Palmiro Togliatti 1893-1964)の言葉を利用したものだ。マルクス=レーニン主義・プロレタリア主義視点の言葉なのである カムイ伝より外伝のが好きだったなあ
少女漫画家でも影響受けた人は多い
ご冥福 >>283
てか、単なるキリスト教の教理問答の答えやろ 発行年みるとこれ60歳以上でギリ知ってるかどうかだな カムイ伝カムイ外伝は一度読んでみたい漫画だったけど
未完なのか 古本屋で全巻買って読んだわ
45巻くらいかな?
途中からひたすら同じことの繰り返しで災害とか悲惨な話が繰り返させる
最後はどうなったか覚えてない
最後の方で徳川家康が非人出身みたいな話になってそれが印象に残ってるわ テレビでカムイ伝カムイ伝と報道してるけど
カムイ外伝の間違いなのにとムカついた 在日と結婚するパヨク漫画家が死んで本当に良かったネトウヨも早よ逝け >>1
プロレスラー飯伏はワクチン後、誤嚥性肺炎になった。 >>290
カムイ伝はガロ連載の第一部は完結してる
カムイ外伝はエピソード集だから完結とかない
ちなみにカムイは小さい頃自分の手を刺して強くなることを誓う
ルフィーとかもこのシチュパクってるように見えた
貸本というのは白土三平か手塚治虫に絵を似せないと売れなかったと
つげ義春が言ってた
そういえばつげ義春も死んだって話聞かないな
つげ忠雄も 実は宮崎駿が批判してる
日置藩みたいな暴力支配だと破滅するだけでありえないって
カムイ伝で階級史観を捨てて代わりに網野善彦の漂白民に傾倒してできたのがアニメ版もののけ姫 宮崎駿の名は風のフジ丸のタイトルクレジットで出てくる >>117
やっと天山山脈付近まで来たから天竺到達ぐらいは出来そう >>300
まあ、そうだよな。江戸幕府は割とちゃんとしていて、そういうダメな藩はお取り潰しした。 ベルセルク
ゴルゴ
カムイ伝
続き描き残して行く人たちばかりやな… 影丸伝とか見るとエログロが人気の秘訣ではあったんだよな
あとマンガの完結が読みたいって人ときどきいるけど
「続きは読みたい」けど「完結が読みたい」って気持ちが正直分からない
完結がつまらない漫画はすごく多いから(手塚治虫とかほぼ悲劇的にだらだら終わる) 誰だか知らんし89歳なのに2スレまで行ってるのか。さすが5ちゃんは
年寄りの集まりやな とりあえず今現在は部落差別は対策費などで既に十分に厚遇されており、殆ど解決したようなもの
しかし新たな被差別層的人々は個別も含めて発生してきており、見えにくい差別の人がる対しにくい現代とはなっている >>289
エンは読めないかもね
JIS1や教育漢字じゃねえから
普通の日本人なら
強かに権力を強いてくる勢力には強力に強めて排除するのも、
強ち間違いではない
これ読めるもんな
はい5分 >>304
だから日置藩は徳川家が非人の出身という秘密を知っているからお取りつぶしがなかったという設定
この徳川家の非人設定は「ヒトラーは実はユダヤ人」という手塚治虫の「ルドルフに告ぐ」でパクられた >>307
知らんのは単にお前がアホなだけやで
なんだこのバカ固定
【何様?】眞子さま「結婚反対デモ」に130人が参加 中継動画にはお二人への中傷コメントが殺到【蛮族の国】 [ramune★]
409 :豆太郎 ◆pmame4A/Pk []:2021/10/26(火) 15:54:50.95 ID:GUevzEp20
飯塚の時もこの時みたいにデモすればよかったのに
上級国民だからビビってんのか?
【青森】マッサージ店で、利用客にわいせつな行為 整体師の男を逮捕 [nita★]
29 :ニューノーマルの名無しさん[]:2021/10/26(火) 16:28:15.87 ID:GUevzEp20
氷山の一角やろ
【自民党】麻生太郎「北海道の米は『やっかいどう』」「うまくなったのは農家のおかげか?違う。温度が上がったから。これが現実」 [ネトウヨ★]
318 :ニューノーマルの名無しさん[]:2021/10/26(火) 19:56:27.79 ID:GUevzEp20
口の悪さが人相にまで影響して口がまがってんなら相当だなw >>312
そんなの徳川家康出自偽装説で江戸時代からあるんだけど
同じく北条早雲と斎藤道三
前スレ読んで「よし!知ったかぶろう」とでも思ったの? >>303
悟空はタイムスリップして孫文になるんだよ >>300
だからファンタジーですよ
里見八犬伝だって真田十勇士だってファンタジーですから 左寄りというよりは「生き延びる者」の
マンガとして読んでたよ どろろもそうだけど今見ても面白い
逆にいうとリメイクばかりで新人が育ってない
あの頃でも通じるのは鬼滅や進撃くらいの
テーマではないのだろうか? >>283
知らんかった
でもあのセリフは痺れたわ >>312
家康が被差別民の生まれという設定からできたのが隆慶一郎の影武者徳川家康
影武者の世良田二郎三郎が関ヶ原で討ち死にした家康に成り代わり大御所政治をするという話だが
漂泊民出身で一向一揆にも加わっていたという設定 これぞ鉄人流腰回り無刀取りの秘術、いや無人流三区別のうち乱断、抜き取りの法か…
とかかっこよかった >>312
ネトウヨ怒りの在日認定もネタ元はカムイ伝か >>300
アックスのインタビュー読むと
占領下の殺伐とした空気が暴力描写の元みたいたね
GHQの宣伝の中の誇張された日本軍とか
そういうのも
だから誇張なんだよ >>316
その説「非人出身」って書いてあった?
>>329
その本1989年作だろ カムイ伝のもろパクリじゃん >>331
昔の漫画家ってシリアス物は基本的にバッドエンドしか書かない気がする カムイ外伝は全部好きだが
一番好きな「スガルの島」かなあ
他にも地味だけど因業な婆が
全良なお婆さんになる話も
読んでて救われる >>324 なんですかそれ? まじない的なものか忍術?
ミミズを煮て発酵させた異常に臭いやつで、野犬か狼かがメロメロになって手懐け可能になる秘術みたいなのあったっけ、なんかうろ覚え >>335
横だけどそもそもヒトラーにユダヤ人の血が流れてるんじゃないかっていうのは
アメリカで出てた小説からのパクリ
日本の漫画はアメリカから相当パクってる カムイ伝1部の割と大きなテーマの一つは徳川家康が非人だったという秘密を
巡る搦めの手風とカムイの攻防がある。フィクションとして楽しんだが、まさか
秀吉が非人という説が一定の支持層を持つ学説として提案され誰もが読める本と
して出版される様になるとは思わなかった。この攻防の後のカムイ伝にはカムイが
出てこず面白くなくなった。 >>340
藤子F不二雄は言ってました
「マンガはすべて再生産です」って >>342
そう、だから「日本人はパクリまくってた」っていうのが
なんだか忘却されてる現状はよくないと思うね
科学技術でも言えるが
日本は特許侵害しまくってたが冷戦の関係でお目こぼしされてた
音楽でも洋楽からのパクリが多すぎる
すぎやまこういちもね 映画大好きポンポさんは言ってました
「この世の中に本当のオリジナルがあると思ってたら
それは無知かただのバカね」 >>339
犬万だっけ?近所の犬がよく夏にミミズの干からびたのを食べてる。 >>329
秀吉はサンカだっつーの聞いたことある
>>312
ヒトラーユダヤ人説はパクリとかじゃなく元々かなりポピュラーでは
むしろ欧米メディアがよく「天皇陵発掘をしないのは天皇が朝鮮半島起源であることがわかるのが困るから」だ
と言うのがヒトラーユダヤ人説から思いついたパクリな気がする >>290
カムイ外伝は完結してるで
カムイ伝も一応二部は終わってる
本来三部の構想もあったらしいが20年前に二部を何とか畳んだ後白土本人が描くのをやめてしまった
まあ正直二部の途中から作品はグダってダメになってしまって白土自身もそれを自覚してたと思う
でも二部の前半は傑作だから読んで損はない 喜国雅彦が白土三平の無茶な非科学的種明かしのネタをパロッてたなあ
近代麻雀だったか >>350
今の日本スゴイみたいなバカみたいな風潮を批判してるだけ >>348
カムイがシャクシャインの反乱を率いる話(長井勝一がそういう構想があったと言ってた)
まで行ったんだっけ
一部しか読んでないからしらない
これも土一揆を率いて反乱する影丸の延長線上の話だな >>343 スズメをそれで乱舞させて、敵を幻惑させるとか?
大量のカラスを集めて紐でしばってそれに取り付けたカゴに乗って、ヘリコプター的に飛んでいくというのは
さいとうたかを先生の時代劇作品内にあったかな・・・・・・いくら何でもそりゃ無理だろうと突っ込みを入れてた想い出 >>340
別にアメリカの小説じゃなくてもヒトラーユダヤ人説はヒトラー生存中からある割とポピュラーな話だわ、アホ >>354
それはアメリカの小説のさらに元ネタ
集英社が参考にしたのはジョン・トーランド『アドルフ・ヒトラー』ね 漫画家は体裁上言わないけどほとんどのネタは編集部からもらってるのよね
だから編集が変わると急に作風が変わったりする
ダメダメになったのがキングダム 白土三平の父親はプロレタリア画家の岡本登貴で、特高警察に惨殺された小林多喜二の親友だった。
登貴も特高に捕まり拷問され脊椎カリエスになり、死ぬまで苦しんだ。
釈放後、岡本一家は世間の目から逃れるため、全国の朝鮮人部落や被差別部落を転々とした。
この時の体験が、のちの「カムイ伝」に繋がっている。 ガロでカムイ伝連載開始前の読み切り短編が珠玉のように思う
「ざしきわらし」とか >>328
ゴッホの絵
我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか
これはキリスト教の教えらしい >>356
そんなのみんな知ってる
今マンガがつまらなくなったら
「編集無能」ってレスが連発されるよ カムイ伝は第三部は登場人物たちがアイヌと組んで色々やる話になる予定で
本当は白土三平は第三部が一番描きたかったそうだけどね >>361
そういう5ちゃんに張り付いてるゴミアンチの話をしてるんじゃなくて
上のほうで手塚のヒトラーネタはどっから来てるのかっていう話ね
手塚自身は編集部から教えてもらったとは言わずに旅行先で聞いたと言っている >>340
ライオンキングは手塚作品のパクリだし
荒野の七人は黒沢の七人の侍のパクリな >>1
ゴルゴ作者に続いて、またビッグコミックか。
俺の好きな作家が多いんだが呪われてないよな?w >>358
特高は確かに政治的自由を制限したけど、
当時の共産党は日中戦争起こした朝日新聞とシナ共産党の
デコイだからねえ。
まあ、なんつうか、極悪共産主義と戦うには言論の自由があった方がいいと言う教訓。 一番描きたかった部分が上手く行かないのは漫画家によくあることだな
ベルセルクもそうだ
初期構想的には物語の本番にあたるパートが上手く描けず中断して死んだ
まあ序章が傑作になりすぎた反動だから良し悪しか カムイ伝が未完でも
我々にはアイヌ文化を伝承するゴールデンカムイがある >>15
手塚治虫のどろろとごっちゃになってたけど
それなりに知名度あるだろ
ベルセルクなんてネットとアニメで広まる前は糞マイナーだったぞ >>360 それ南洋に逃げたゴーギャンではなかったか? ゴッホと親交はあったとかだが >>364
荒野の七人はちゃんと七人の侍からってクレジットされてるよ
パクって訴訟になって負けたのは「荒野の用心棒」 >>364
ライオンキングは手塚のパクリなのは明白なんだけど、
演劇の出来がいいんだよなあ。 カムイ外伝は後半部分が池波正太郎みたいになっていてずっこけた記憶が >>375
ジャングル大帝もバッドエンドの極みなんだよなあ 今昭和生まれが一番恐れていること
→完結前にガラスの仮面作者死亡
王家の紋章はゴルゴ並みに後継システムあるらしいが ああ懐かしい。
アージャカネーダー ムーダラピーヤー
身は野にはあらず白くもなし
30年くらい前、復刻版の忍者武芸帳を誰かに差し上げたことがあったなあ 実はまだカムイ伝読んでないんだけど、いま読んでも面白いの! >>377
蛍火に「抱いて」とか言われたら
もう辛抱たまらんな
抱かないと殺されそうだしw
>>380
たぶん描いちゃうとみんな幻滅するだけだから描かずに死ぬよ カムイ伝は
一部が部落民の話
外伝が忍者の話
二部が侍の話
豆な 忍者モノって暗い話ばかりなんだよな
明るい忍者モノってないのかね? >>382
人による
好き嫌いの問題
俺は好きだ
「ガラスの仮面」のパクリの最終回って同人ないのかね
ドラえもんのはよくできてたと思う
>>385
忍たま乱太郎 カムイの連載を始めた時はまだ32歳か
当時は安保闘争の最中だったこともあって
珠玉の部落モノ、人種差別モノがいくつか世に出たが
白戸とジョージ秋山は双璧だった
秀逸な作品を残してくれて有難うございました
どうぞゆっくり休んでください
御冥福を >>353
忍術は関係なくて農民たちが毛沢東よろしく雀狩りする場面があったんですよ
真田剣流か何かで忍者がやっぱり米に酒を漬けて雀を捕る描写があったような >>385
おれとしたところが危うく忘れる所だった
「こいつら100%伝説」は
日本史上最高のギャグマンガだ >>382
カムイ伝の第一部は日本一の漫画 これマジ >>393
第二部は2巻まで読んだが猿の群れの生態の説明しか書いてなかった 今は差別云々がうるさいから
カムイもテレビ放映や映画化が難しいかもな
あの頃の忍者漫画は暗さ重さガチさ残酷さが
昨今とは比べ物にならなかった気がする さすがの猿飛好きだったなあ
検索したら島本和彦の炎のニンジャマンって出てきたこれは知らんから読むわ 白𡈽三平様
昔忍者武芸帳、カムイ伝を夢中で読んだ者です。
御冥福をお祈りします。
合掌 アメリカじゃ赤狩りあったけど日本は自由だったんだよね
そして今共産党がアニメマンガの表現の自由を潰そうとしているという さあ、もう寝ようか
手塚治虫が死んだときと同じような感覚だ
さいとうたかをも死んだし
貸本時代からの漫画家の巨頭がいなくなったな 被差別者のことを描こうとすると差別を助長すると訴えられるかもしれない現代だとこの手の漫画は生まれないだろうな >>388 ジョージさんは、自作で黒人の血が入ってるなんて事を告白的に描いてたりもしたようだが
実際は半島系のハーフだったんだっけ
別にそれで構わないが、いわゆる異人的要素が上手く作品に反映されて結実されたってことなのかな >>396
第一部を読むと、第二部の冒頭の猿は武士の世界をダブらせていることがよくわかる
タテガミは笹一角(草加竜之進)、ダルマは錦丹波なんだろうね >>406
>タテガミは笹一角(草加竜之進)、ダルマは錦丹波なんだろうね
え?そうなの?
違うだろw オレもさっき読んでたマイナーなマンガが
未完のまま終わったことにショックを受けた。
まさか作者がコロナで死んでいたとは。 >>399
細野不二彦って一時期そこそこメジャーだったけど今じゃ全然やな >>403
あまり知られていないがドカベンの作者は貸本漫画出身な
もちろんご存命だ 通ってた小学校が同和教育が盛んなところでそのせいかカムイ伝とはだしのゲンが何セットか図書室においてたんだけどゲンはともかくカムイ伝とか子供に読ませちゃダメだろ
エロいシーンと暴力シーンの連続だし
特に最終巻付近の一揆の首謀者が拷問されてる下りでゴンが煮えたぎった鉛を飲み干して爆発したところとなんとかいうキャラの舌を抜いてるシーンはトラウマになってアラフォーになった未だに読むことが出来ない
日野日出志なんかより白土三平の方が絵がリアルな分怖い >>411
でも白戸さん達より下世代でしょ
闘犬漫画ばかり描いてたのに
いつの間にか野球漫画ばかり書く人になってた >>410
ギャラリーフェイクは名作だぞ
まだ連載中じゃなかったっけ? 兄弟揃って絵の上手い方たちだった
それに「サスケ」や「カムイ」、「ワタリ」や「忍者武芸帳」・・・
どの作品も面白かったなあ・・・
お二方のご冥福をお祈りします
どうか安らかにお眠りください カムイ伝は小学校の図書室に揃ってた
首や手足が切断されるグロ描写のオンパレードだったけど
なんでこんなものが小学校に置かれていたのかは今でも謎だ >>413
今でも舌抜きはお米研ぐ度に思い出すけど
舌って抜けるものなのかしら?
やたら歯だけは綺麗な拷問後グリフィスレベルの
嘘臭さあったよ
カムイ伝10歳ぐらで読んだけど >>404
白戸、ジョージ秋山、手塚の時代は学生運動の盛りだったし
敗戦の痛みを引きずってもいたから、支配階級に対する憤りを
火炎瓶を投げる勢いで漫画に叩きつけるような迫力があった
今、被差別社会をテーマに描いてもどうなんだろうな…
あそこまでの凄まじさは出ないような気がする >>417
おまえ小学生のとき原爆の日の登校日に被爆者の写真見ても同じこと言ってたんじゃね? >>415
名作と言ってるあんた自身が「?」を付けてるような状況じゃんw >>418
切っていたよ
根元で切らないと舌が収縮し喉に詰まって窒息するんだとか >>421
原爆の日の登校日って
広島や長崎には有るの?
うちのほうは東京大空襲の熱で溶けた鉄筋の校舎で
大空襲のお話を聞きますが
関東大震災と混ざっちゃってごちゃごちゃ うちは岡山藩の家臣だけどカムイ伝の第二部で岡山藩の人物は割とまともに描写されてたな
池田光政「ワシは百姓だ賤民だなどと差別は許さん!皆恥じることなく平等に年貢を納めよ」 なぜか最近カムイ伝を読み始めてたんだよな
俺なんかが論評するのもおこがましい、高い芸術性と教養を備えた人が描いたのがすぐわかった
もうこんなすごい漫画家出てこないんだろな 『カムイの剣』と勘違いしてたわ
俺が子供の頃にこのアニメ映画のCMがテレビで流れてた記憶
「ナウシカ」と同じような頃だった気がする
ナウシカは当然テレビなんかでもやったから観たけどカムイの剣は観なかったなぁ
カムイ伝はそもそも知らないものだった >>427
さすがに切断の描写はなかったけどそれは切るための固定 >>427
だよね?
あんなモノで抜けるの???しかも生きてるしと
子供心に謎だったわ
もちろん言論の自由を封殺する意味の比喩かもなのは
わかってたけどさー カムイ伝第一部は人間ドラマとして凄い作品だった
水無月右近とか好きだったなー 鬼滅の作者につずきを書いてほしい
こんな奴の何倍も美味く書けるはず >>434
ゴンが鉛湯飲み干しちゃう方が有り得ないが
あの場面物凄い迫力だった >>417
左翼の教科書みたいなところあるからそういう思想持った教師がドサクサにまぎれて発注したんだろうね
ちなみにうちの小学校は手塚の火の鳥も揃ってたけどこれは白土三平を意識して描いたとかなんとか >>420
手塚は確かに反権威・反権力的な作風だったけど、かと言って左翼マンセーかと言うと違うんだよね
社会主義・共産主義的な勢力も毛嫌いしてた
漫画家の命である思想言論表現の自由を徹底的に弾圧してたからな、共産圏は
それを糾弾する作品も多い >>438
最近というか2-3日前漫画ゴラクだったか読んでたら殺人して自責の年でおかしくなった工員が煮えたぎった鉛を飲んで自殺したってマンガが載ってたけど一番にカムイ伝のそのシーン思い出した
思い出したくないのに そういや、あれだけ多くのストーリーが同時進行する漫画って他にあるかな?
群像劇にも程があるし、しかもそれぞれが絶妙に絡み合っていくんだよね 小六さんまで拷問にかけるなんて極悪非道にもほどがある >>425
漫画家は必ずしぬぞ。
それは早死にし過ぎと書け
でも白土は長生きじゃね。 >>436
普段は風来坊な右近が
虐殺されたアテナをみて
「この土百姓どもがぁぁあああ!」
と鬼の形相で叫んだシーンはむちゃくちゃ印象に残ってるわ カムイ伝、火の鳥、はだしのゲンはどこの学校図書館にも置かれてたわ
今ならその理由わかる >>402
ムジナってすげえ陰惨じゃん
面白いけど >>452
どんなストーリーでもあの絵で描かれたら笑わずにはおれんやろw >>449
右近がキノコとそのキノコから溢れる汁を見て性的な妄想を膨らますんシーンが確かあったけど子供心に意味がわからなかった
今ならとりあえず自分で抜いとけって思うが >>453
まあそれが作者の狙いなんだろうけど
あれを白土絵に脳内変換すると >>449
最期は松林剣風に付き合って正助達を助けに行って
正助達の意図とすれ違って2人が無駄死にするのも興味深いシーンだったが、
あれは右近的に単に死に場所に行ったんだろうなと思っている >>447
小六さんってどっかで一瞬正気取り戻してなかった?
うろ覚えだけど >>457
それがパロディというものだ
てかカムイ伝をコージ苑に変換したのがムジナというギャグ漫画やし フフフ、
それはワシの影よ、、、
このセリフがすきだったなあ >>454
中盤だったと思うがアテナさんがおっぱい出しながら敵を倒す場面で興奮してた記憶あるわw
小中学生にはエロいシーンも多かったな なんでカムイって殺す必要あったの?
後付で兄カムイが出てきたのなんなの? >>462
娘を殺された恨みをはらすために狂人をよそおっていた >>459
拷問で正気戻った
正助に声掛けられて「俺は狂人じゃ」と答える場面があったと思う
あと最後の一揆で山伏の格好で煽動してた >>459
たしかその拷問のショックで正気になった >>187
一応、最後は北海道に渡って神(カムイ)になると言ってたと思う >>353
力だめし
吹き矢だと数匹しか仕留められないが
酒漬け米だと酔っ払ったスズメを大量ゲット出来る >>465
「お前ら自分の子どもが殺されたらどんな気持ちだ!」 一部と外伝は読んだけど二部の記憶はほとんどない。
三部はどういう展開になる予定だったのかな。 絵がうますぎるんだよな
どんなにコマの隅で小さく書かれてても子供なら愛くるしく、女なら色っぽく見事に表現できている
少ない線であれだけ表現できる作家がどれだけいるのか あの世があるなら一緒に渡るのかな
なんか理想的
一家心中って死んでも一緒って感覚もあってやるのかな >>465
最初の方は面白かったけど、そこで白けたな
そのあとは横暴な武士に虐げられる農民という大昔の江戸ステレオタイプになって読むの挫折した
まあ昭和時代の昭和人のための昭和漫画だね
今となってはレベルが低すぎてちょっと無理 >>474 運動神経や反射神経を競って、それで忍者特性をアピールするとかなのかな
米も酒も当時は高価なで貴重な食材であっただろうに
更にスズメという動物タンパクをゲットしたくてやったとかではないの
スズメは焼き鳥メニューで食べたことあるが、余り肉もなくて米酒トレード的には特に当時としては余り得ではなかったかもね
グロいだのトラウマだの小学生に読ませるなと言ったけど自分も子供の頃多分17-18巻くらいまでは面白く読んだわ
カムイの忍者同士の戦闘シーンも正助のターンもなぜか挿入される動物のエピソードもあとなんか色黒の漁師が出てたのも記憶に残ってる
たしか徳川家康が下層の出身ってのがすごい秘密としてあってその設定を手塚がアドルフに告ぐでアドルフヒトラーの出自の秘密に流用してたな カムイ伝第一部は後半になるにつれ
「こんなときカムイが助けにきてくれたら」と思う場面が何度もあるけど
まったくと言っていいほど登場しなくなるんだよな
マジでカムイに会いてえと思いながら読んだ記憶あるw てか久々に読み返したくなったわ白土三平
異色短編集とか
ただ吾妻ひでおの時みたいに一瞬中古が高騰するんだろうな
さいとうたかをはあまり相場変わってない気がするけど 初期の頃に登場してたカムイて叫んでた巨人はなんだったんだろな >>473
四つと三つの合いの子の賎民の下衆い男が
宮城のお姫様と結ばれた目出度い日に逝くとか… 「ンマンマ!(ニッコリ)」
「オオ!カムイ!オオー!」 今から読んでもおもろい?完結しないのかとモヤらない? >>443
忍風カムイ外伝
水原弘のアニメ主題歌良かったよね 資料的価値はあるよね
昭和時代の若者はこんな低レベルなものを一生懸命読んでたってのは
ああそういう時代だったんだねって知るきっかけにはなる たぶん作品の根底にある思想が2つ
「人は独りでは何もできない」
「人は本当に心を一つにはできず独りだ」
なので根本的に絶望なんだが、
それでも人は集まり離れるのよな >>490
第一部は完結してるからいいし
外伝はまあ短編集だから良いと思う
第二部は未完なのでどうかなー >>486
数年前に有名どころは電子書籍化されているのでそんなには高騰しないのでは 小島剛夕の後、作画してた弟まで市んでしまったのか。
第三部はもう日の目を見ることはないのか・・・
数年前に日本映画チャンネルだったかでカムイ伝特集があった時に
第三部構想中というコメントがあったんだけどな。 白土三平の絵柄に影響受けたって言ったらまず矢口高雄だと思うんだけどその矢口も今年一足先に亡くなってたな 「金玉のわきが怪しい・・・」
「どうしたんだ桔梗ちゃん・・やはり同じ所をやられている!」 >>492
中田浩二の声がカッコよすぎ
暴れん坊将軍だと悪役ばっかだけど >>1
ご冥福をお祈りします。
釣りキチ三平、大好きでした。 >>496
好きでもなんでもないけどNARUTOの作者の方のおしゃれな絵で是非舌抜きのシーンを >>483
うろ覚えだけど
確か自慢げに雀を仕留めていた奴を
百姓が見てて、百姓(に化けてる忍者)がオラならもっと雀を
ゲット出来ると言って酒漬け米を撒いて雀を
大量ゲットして自慢してた奴を馬鹿にした
という様な内容だったような…確か >>485
抜け忍になって追われる身になってからはカムイは本編にからまなくなったな。
「そんなカムイに会いたい君に!」と、逃げるカムイを描いたのが、サンデーで
同時期に書かれたカムイ外伝だったよーなー 外伝、第二部は小島剛夕と弟さんが描いてたっていうけどやっぱカムイ伝ははじめの頃の劇画過ぎない白土三平の絵が良かったんだよね今思うと
石川賢じゃなくて永井豪の絵で読みたい、みたいな感覚
そういや石川賢ももう亡くなって久しいね >>251
パヨと言えば見間違うことなきパヨだけどこの人の言ってたことは人間が人間らしくあるために法を守れってことだからな
現在のパヨクって法をいかに自分の都合のいいように使うかというところを弱肉強食の論理みたいに考えてるから本当に腹が立つね >>505 白土先生は実家が特高に追われたりして家族で流浪体験があるそうで
もしかして実体験としてそういう雀捕獲をやってみたとか、またそうやって動物蛋白を得てた人々を目にしたとかなのかな
雀ではないが犬獲りなどを生業にしてた者達は昭和前期にも存在していて、犬猫を捕獲しては肉や皮を売るなり食べるなりしてた時代でもあったろうし
現在は犬獲りは差別用語となっており、口に出して言うと激しく非難されて人権教育的に指導されたりもするね >>511
雀獲りは中国共産党の政策のパロディじゃないの?
軽くダメ出しもしてた気が >>512 当時はまだ中国の雀根絶の結果大失敗は中国外には伝わってなかったのではないかな
毛沢東は無謬の偉人として、大躍進も文革もずっと当時賞賛されてたようだよ
当該の白土作品連載時とは少し遅れるかもしれないが、それら後の時代ですら当時の大学生は片手に毛沢東語録、片手に少年マガジン(あしたのジョーに心酔)
みたいだったとか伝えられているようだが・・・・
毛沢東の晩年の大失策を知る者は、当時の大学教授含め西側知識人では殆どいなかったのではなかろうか この人に影響を受けた作家って手塚と同じかそれ以上に多そうだけどほぼ名前出てこないよねえ
手塚が特別と言えばそれまでだけど卑怯なんじゃね
過激派だと思われたくないのか未だに忍んでるのかどっち? >>467
娘を惨殺されたので気が狂ったが、間違って捕らえられて拷問されたら正気に戻っただろ
それ以降はキチガイのフリしていたけど 小説も当時の尖った作家はだいたい被差別部落を題材にし作品を書いてたよ
ただ賞レースからはハブられるから新人が名を売るためにやってたのがほとんど >>514
カムイ系だと内容が強烈すぎてなかなか影響受けたとは言えないんじゃない?
ワタリに影響受けたと言ってる漫画家さんは確かいたし
ナルトなんて一部アニメのサスケの影響大きいだろうけど
他にバンドデシネや大友影響の方が自認してるし
難しいと思うよ >>513
白土みたいに動物の知識があれば危険性ぐらいわかりそうなもんだけどな
するとあれは警告だったか
あしたのジョーって金龍飛うぜえって話なのに当時の大学生はどこらへんを見てピョンヤンに飛び立っていったんや そう言えばよど号グループの子供で日本に帰国したクソガキども
今日本でナニやってんだろうな?
まあ公安がベッタリ張り付いてるだろうけど カムイ伝って最後の方はもうやけくその絵になってて
きわめて読みづらい >>497
未完じゃねえよ
とりあえずケリは付けてる >>517
白土もそれで隠居したのかな
ちばてつやのビッグコミックのエッセイでやってた集いみたいのには出てたんだろうか?
劇画ブームに物申して散ったテラさんみたいになってたとしたらやるせないけど >>516 中期くらいまでの昭和当時は国政選挙時には、共産党のパンフに文化人・知識人が支持者として写真入りで名を連ねてたんだっけ
でも共産党と解放同盟は仲悪かったりもするのだが、いわゆる下層民からの改革革命が史観政治思想として広く共有されて文化人的素養の必須項目であったんだろうね
白土作品をきちんと褒めていた例としては山口昌男(てか変換出ないな、その程度の扱いなんかいな)の言でそれを読んだことがある
作家大江と親しくしてはいたが、ゴリゴリの教条的サヨク信条とは一線を画してたんだよね、だからこそ構造主義の日本での嚆矢でもあった
それよか風雲児たちが未完で終わってしまったのがやべえ。 第二部は「カムイ伝全集」で未完の部分が加筆されて完結したんじゃなかったっけ? キリコ・キュービィーのキャラ造形はカムイの影響があると思う 1964年、青林堂より『ガロ』が創刊。『ガロ』はもともと白土の新作『カムイ伝』のための雑誌として創刊されたものであり、白土はこの作品のために「赤目プロダクション」を設立し量産体制に入る。白土は『ガロ』の設立者だったため原稿料が出ず、そのため『カムイ伝』のほかに他誌にも『ワタリ』『カムイ外伝』(ともに1965年-)などを発表しスタッフを養った。 途中から小島剛夕が絵描いてんだと思ってたら弟さんだったのね 最初は小島剛夕が作画していたが
途中から岡本鉄二に交代した >>521
それは珍しい
あれは劇画の一つの到達点とさえ思えるけどどこにも再現されてないから続編がイマイチな理由としてそれもかなり大きいんじゃないかと思ってるんだけど
岡本鉄二の絵というのが定説になってるけどあきらかに違うし、小山春夫って人のほうが近いと思ったけど結局謎のまま
プロダクション制度の闇の部分なのかな 白土三平は藤子・F・不二雄(藤本弘)やジョージ秋山と同類の2流漫画家 >>509
そういう見方もあるな。
おれの好みは外伝と二部の深みのあるストーリと絵とだった >>149
ダニやジラミによって媒介される病気をリケッチア症とは言うが、真田剣流で言及される「ツツガムシ(ダニ)病」はダニによって引き起こされる。この事はどこを調べてもはっきり書いてあるよ。
作中にも虱なんて出て来ないし、ダニが媒介するって部分は術者が竹馬を使う伏線になっていて結構重要。作中の解説で風土病である事も書かれていた。
江戸時代の人が混同していようが、現代ではツツガムシ(ダニの一種)=南京虫(トコジラミ)ではないよ。
本当、パヨの人は間違いを認めないねw >>537
多分敬愛する白土三平からのネーミングだと思う、っていうかずっと思ってる→三平三平 第一部単行本21巻でこれだけ大勢の登場人物(動物含む)の物語が展開するのは
昔の漫画のテンポの良さ(反面で言えば淡白さ)ならではよな
しかもエピソード一つとかじゃなく長編を切り替えながら描いていく作品
切り抜く部分によっては動物漫画だw >>487
山丈だけど結局カムイってあなたの感想ですよね?ってあたりが限界だった感はあるな
あなたの感想でいいんだけど作品より読者のほうが裏切ってしまったというか
なんかしらインパクトある現象が起こると山丈か小六が出てきて演出するんだけどその微妙な差異を人間が見抜けなかったんだな
ウヌら土百姓が!→エシェエシェ
突け!殺せ!ふん捻れ!→オオーカムイー!
非人め!纏めてたたっ殺せ!→???
ここに明確な差を表現できなかったから全部大自然のおしおきよとしかならなかったし、現実的に革命も失敗するべくして失敗したんだろう
法を守るのに別に殺し合わなくてもできる世の中に基本的にはなったし つい最近亡くなったハズじゃと
思ったら矢口高雄だった
なんかごっちゃになってるな
絵も似てるし >>542
世代が違うし内容はもっと全然違う
でも矢口先生が影響受けたのが白戸三平先生だし
釣りキチ三平は上の人も書いてるけど
尊敬する白戸先生からとったんだろうね >>392
そういやあれ忍者ものだったっけ
パピィがひとり、ふたり・・・ふふふ て〜ごわ〜いぞ ってやつだろ? 人間性を描いた作品なので
確かに差別問題が中心になって物語は進んでいくが、
必ずしも単純に差別反対!なんて作品ではない
作者も地の文で、白オオカミの話に単純に人間社会の差別に反映はしない、と注釈してた気がする
そういや漫画なのにめっちゃ文章で説明が入るよなカムイ伝 >>392
だが岡田あーみんの代表作はお父さんは心配性だ >>542 釣りは魚相手という人の手では制御できない自然を描くことになる
白土作品は、人間を描いているが人間と言う御しがたい生物でもある自然を描いていた
魚釣りでは社会的視点を真っ向から扱えないが、真っ向勝負しても白土作品には到底勝てず読ませる作品にもならないと悟っての画業だったのかもしれないね
絵としてはマンガ絵ではあるが、異常に巧いと評価する者の多い矢口作品でもあるね そんな矢口高雄と全く同郷(出身の村が一緒)なの犬漫画の帝王高橋よしひろ
この人も最初は矢口に影響されてたっぽいところもあったけど敵わないと悟ったのか独自路線で現役バリバリだな >>470
その台詞
「ワシはきちがいじゃ」
でないと雰囲気が違うなあ >>335
もともと得川ってのは新田義貞の家臣の中では下っぱ
新田>家臣の世良田>その分家得川
で、新田義貞が討死した後、足利に寝返って、
そこから足利の三河領土に家臣としてついていった
というストーリーなのだが、
これを裏付けるのは徳川の本名、
世良田二郎三郎松平家康だけしかない
氏は世良田を名乗ってるけどな
なもんで、一回藤原氏ですって言わせてから、
そのあと得川姓を名乗らせてくれ、漢字変えて区別するからよって誤魔化してまた清和源氏系に戻してる
本来の本貫である世良田村に即位後に突然世良田東照宮とかいう後付け神社を作ってたな カムイ伝で絶対的悪として描かれてるのが封建制度だから武士にはかなり厳しめなんだけど、同じぐらいえげつないのが横目率いる穢多非人の胸糞悪い「掟」なんだよね
これも本当は嫌々やってるから止めたいし、主人公たちも「必要のないものはいつかなくなる」という信念を持って行動してるんだけど現実的にはまあなくなる気配すらないな
モラトリアム特権階級であるところの水無月右近の惨めな姿を嘲笑ったのと全く同じその手口で、理性の伝道者であるはずの正助がなぶり殺しの目に会おうともね
これがあんたの正体なのさ >>548
高橋は石川球太の牙王の流れかと思ってたよ
白戸先生の動物はそこら辺と比べると
自然を描いてるね確かに >>538
江戸時代の話してる
ウヨの人はバカだからなんでもサヨに見えるのかな?
俺は清和源氏の末裔で氏神神社神主の家系ですので、
きみみたいな本貫ないやつとは会話できないの
ごめんね
まず部落から出ようね >>548
矢口もマタギとかに影響受けてるから、
猟犬の話書いたんだと思うよ >>552
一番は本宮なんだろうけどそもそも銀牙は三毛別羆事件が下敷きになっている
で三毛別事件を扱ってるのが矢口の羆風だったかな
その頃は矢口の羆風やマタギを意識しつつも連載が同時代だしあっちの土俵だと敵わないから独自路線に走ったんだろう >>551
でも錦丹波はわりとかっこいい(第二部では可愛いw) >>1
・しゅくのカムイ
・風魔小太郎
・穴山小助
・宮本武蔵
・大猿
・鬼姫
・お仙
ふーむ >>547
魚釣りの嗜虐性は無人流の極意だゾ
一馬も玄播も竜之進も鉄人も釣り上げたあとニタッと笑ってる
まああまり日常生活で多用したい考えではないけどたしかなるたるってアニメで引きこもりの女の子を釣りに誘っておいて命を弄ぶの楽しい?みたいのあったな
てめーキモいですって正常に言える世の中でありたいけど んでカムイ伝の話題でもなかなか名前を出してもらえない夢屋七兵衛
主人公の一角なのに >>561
夢屋は主人公の一人にして最大の悪役でもあるな
別スレでも書いたが赤目との別離は2人の意図のすれ違いが強烈 >>557
悪人をそうやって肯定してみせるのは思いのほか大問題なんだけどまあめちゃくちゃ子煩悩になってたな
山丈もホームレスが飲んだくれてるところに何故か現れたりして一気に庶民的なマンガになったけど責められはしまい >>563 今どきのマンガ描写なら、それら心理的錯綜をページ数かけて細かく描いて見せるが
当時のマンガ描写ではあっさりとコマ数も大してかけずに描いているから、いわゆるマンガ読解力の要るシーンでもあるのかね
>>562
正助様踊りで稼いでるコジキに殺されたよ
社会的に >>565
不要な水増しって感じはするけどねえ
最近のは >>561
ほとんど名の上がらないクシロや苔丸(スダレ)よりはマシだろ。夢屋と赤目が決別するシーンは今でも良く覚えてるぞ >>559
おまえって自分が気に入らないヤツを好きって言う女見ると毎回負け惜しみで悪口書き出すよな
姑息だからすぐわかるわ >>1
俺にとってのカムイは
外伝の阿多棒心、ウツセ、柳生兄弟
この辺りが頂点だった。 >>403
貸本漫画出身で一番若い?のは
たぶん少女漫画24年組でその名付け手とされる山田ミネコ >>563
あのクライマックスは4つの別離が描かれてて渋すぎわ
正助との別離苔丸との別離赤目との別離クシロとの別離
後悔する者解放される者手を求める者一人で歩む者
人間にとって滄海は本当に安らぎなのか? サスケで忍者装束の美青年で登場した柳生十兵衛がちょっと衝撃的だった覚えがある >>160
まともに読んでから面白さ語れよ
その先めっちゃ面白いのに ざしきわらしって短編が面白かった
「俺に人生最後になって滅法面白くなった」
で終わるの >>527
そいつらの影響受けて無口な者として
10代をすごしてしまったから理解るわ
パコパコしたかったなー カムイ伝はものすげーマンガだけど、未読の者が
今から読むならカムイ外伝の方がいいだろな
カムイ外伝も人柱とか近親相姦とかエグい内容あるけど ますむらひろしのアタゴオルのシリーズに出て来るヒーロー猫のギルバルスはカムイつーか白土三平的キャラ
猫だからあんまり気付かれないけど
ますむらひろしは白土信者
自分はガロの子と言ってる
雰囲気はカムイだけど笛の名手なのはワタリだな 白土三平のまんが懐かしいですね
忍者武芸帳のまんがをコマそのまま写して映画館で上映したのは大島渚だったかな
あれをアニメだと思って見に行ってガックリしたことを覚えてるよ で「バッコス」Netflixで実写化決定!とかあったらいいのになw >>1
NHKのニュースで、「カムイが主人公のカムイ伝を」って言ってた。
カムイ伝の主人公はカムイじゃないのに。
読まずにタイトルだけ見てテキトー言うなよ。それでも公共放送かよ>NHK >>582
未読の者が今から見るにしても、カムイ伝からだろ
アニメのカムイ外伝はかっこよかったけど、原作だと子供だしな。 多分に影響受けただろうあずみの方が読みやすい
どっちも徳川が嫌いになるwww >>572
小粋な稲葉屋の江戸っ子サブ兄いも好きだったけどね、俺はw 白戸のカムイ「家康は非人」は、
手塚のアドルフに次ぐ「ヒトラーはユダヤ人」の
のパクリ >>565
どちらかというと戦闘のスピード感を表すために動きの省略が多い
あと紙が貴重なのでページ数が多くなかったってのも一つの理由ではある
15ページ作品とかのほうが多かった
読む方も紙芝居で幕間なれてたし
鬼滅なんか、講談師が言ってたけど、
「ここまで心理描写するんだ。そこは読者に任せてよくないか?」と言ってたがほんとそう
ヒストリエなら
「王から反乱軍を鎮圧しろって?確かに命令には従わなくちゃ。
でも、それは息子を殺して食わせたやつを救うことになる。
俺は、俺は一体なんのためにここまでやってきたんだ」
「違う。王に従うだけが人の道ではないはずだ。俺が逃した王子こそが国を滅ぼすと予言でも言ってたじゃないか。
そうだ。きっとこれが天の定めだ」
「決めた!俺は今から自由になる!」
「バ〜〜〜カじゃねえの?」
くらい喋ってる。これを三コマ無言で伝えるヒストリエ 伝説に残りたいなら死に様が一番大切なんだよな
あの横山光輝も輝かしい功績を遺したのに、死に様が寝タバコで焼死というただそれだけの理由でドラマ化すらしてもらえないからね・・・ ネトウヨには悪いが思想右寄りでまともな
クリエイターなんて見たことない 夢屋は資本家で成功したけど他人を幸せには出来なかった
資本主義の否定か >>593
王子と乞食、聖と俗は物語の原型のひとつ。浅はかな知識でパクリとか軽々しく言うな。 >>542
矢口高雄は白土三平の絵が大好きで、模写して漫画修行した
釣りキチ三平の三平はもちろん白土三平から採った >>41
ジョジョシオンは一応完結したけれど
作者は記憶障害にでもなったか?…ってくらい
内容がムチャクチャだったし… >>545
カムイ伝で白土三平が一番描きたかったのは第三部
カムイたちは蝦夷に渡ってシャクシャインの戦いに身を投じる予定だったらしい >>497
第二部は連載中に出た単行本は未完だけど、あとで出た全集は大幅に加筆されて完結してる >>607
白土三平はシートン動物記も漫画化してる
生態系大好きな人なんだろな >>582
舞様の話も面白いが難しい
生まれた時から死ぬために生きてきた人が、突然外から解放されたとて生き様を変えることはない
というのは個人レベルの生き様として説得力がある物語だけど
そういう人間を作り出す社会が変わらない限り、その人個人を救おうとしても犠牲は止まらない、という示唆なのかも知れない
関係ないが銀色ってエロゲーの第二章が人柱の話で少し似た部分もあっていつもセットで連想する 釣りキチ三平しか見た事ないけどとても魅力的な絵でした。子どもの頃楽しませてくれてありがとう。 >>587
TPP加入報道で台湾と中国の映像を取り違えるぐらいのクオリティだから >>413
ウチの小学校の学級文庫に楳図かずおの「肉面」が置いてあったのを思い出すw >>610
>そういう人間を作り出す社会が変わらない限り、その人個人を救おうとしても犠牲は止まらない
そう言う話じゃないと思うけどねw 結城重太郎の「唐忍法波の鼓」とカムイの「十文字霞崩し」は同じ型だったかと。房総の漁村は幸せな余生だったろう。 >>385
そもそも、忍者は最下層身分の者がなる職業だからしかたない カムイ伝の主人公って忍者のカムイと犬のカムイだったはずだが、犬のカムイは
消えてしまったな。 白土三平が一番影響を与えた作品は「忍者武芸帳」らしいな。
忍者マンガの原点? >>614
まあ外伝は基本個人〜小集団レベルの話だからね
ただ本体で描かれる差別の構造を考えると邪推してしまって
民衆が舞様を崇拝して泣きすさぶ描写も、殿様らしき人が神妙な顔で哀悼してるのも
人間性として決して悪い意味の描写ではないが
この集団内で行われていることは、カムイの目から見れば非合理的な個人犠牲なわけで、
外部から見たら理不尽な犠牲を内部的には美しい人間性の物語として描写される事の意味を考えちゃう 時代俯瞰しても「武芸帳」が一番古いな信長様の時代。それから風のフジ丸の風魔一族、サスケの真田忍軍・この辺は短編を色々描いてるよ。カムイはもう江戸に入ってからの社会思想みたいな感じ。 白土三平はシンプルに『影丸伝』としたかったらしいが編集が無理やり忍者武芸帳というタイトルをつけたという
明らかにミスマッチ。編集は後で恥じ入ったろうね。 >>58
連載時期が学生運動とカブってたからそこは当然の帰結だった感じする 神のお使者に刃をむくるやから('A`)
ただちに神罰を受けようぞ〜('A`) >>609
野生動物の死はそのほとんど全てが悲劇だからだと言った人だね
カムイが犬追物で殺された犬に自分を重ねてこれがお前にとっての安らぎなのかと呟くシーンのとおりに、
白土三平の追い求めたものは「自由」だったという自身の発言があるけど確率から言ってもどだい難しい話だったわけだ
石森章太郎やさいとうたかをや永井豪といったレジェンド?はみんな「神にいどむ非じょうのさが」を描いてるけど内容や時代から言ってもこの人の影響をだいぶ受けてるんじゃないかと思う
「夢、夢…。その夢がどれだけのことを…」
見果てぬ夢と言えばそうだし投げっぱなしと言っても当たり前なんだよね
日本では少なくとも犬追物はなくなったけども この白土三平と、あと山田風太郎あたりは
現代のフィクション界隈における忍者の原型を作り上げた人と言っていいな? >>626
オオー!まっこと神の使いじゃ!(錯乱) ギリシャ神話ものも描いてるんだけど台詞回しが完全に時代劇で絵とのギャップが凄いんだよな
ゼウスがヤヤッっとかムムッとか唸っちゃうw 誰が言ってたけど・白土のチャンバラの師匠は五味康祐と思う。五味の文体と白土の絵がピッタリなんだよな。忍者技とか荒唐無稽な所に愛洲移香斎から始まる陰流影流やらを交えて色気を醸してた。 共産主義がテーマだったから、今70歳以上の老人にとっては意味があっただろうけど
それ以下の世代に取っては全く価値のないものになった
逆に、カムイ伝を読んで感じる違和感が共産主義の間違いとして
反面教師になるのかもな >>634
サヨの俺が言っても説得力はなかろうが、それは勿体ない見方だな
カムイ伝には階級闘争的な思想は大いに表現されているが、
描かれる人間ドラマはもっと普遍的な面白さがあるものだよ
ワタリとかの忍者漫画は逆に思想信条ほとんど出てなくて単純にエンタメとして楽しいし >>598
三島由紀夫(ノーベル賞候補)
川端康成(ノーベル賞受賞) >>636
どちらも行き詰まって自死してるな。共産主義ひとつ俯瞰すら出来なくて何か創作物に価値を求めてもネトウヨ程度の浅い政治意識になるな。 作者の思想信条は、そら背景にはあるろうし作品に現れる部分もあろうが、
作品の評価はあくまで作品自体を見てするべきだよね >>639
現代では作家漫画家の多くは特に思想がない、つまり保守的な人間がほとんどだ
保守派というより、政治思想というのは人生にとって大きなものではない
なんとか主義というのは、一つのカルトに過ぎないことが明らかになった
様々な文化を享受出来る現代では、主義=教義ではなく、自分で考えることが
最も重要になっている >>31
高校の国語の先生がファンで、二部が始まった!って喜んでたのを覚えてる 漫画にスターシステムを取り入れた先駆者の一人
作品群が線でなく面で広がる 政治思想云々を除外しても、果てしなく男の子のロマンのある作家さんだった。 >>641
ただ、表現の自由を狭めようとする動きには、反発する人が多いよな >>58
白土渾身の手書き文字で法を守れと言ってるけどそれが全てだよね
日本国が日本国であるためにね
竜之進だって百姓の利益の為に法を無視してるじゃないかとかそういうパヨク思想ではないのだわ ただメインの日置大一揆って元々商人と政治家が結託して重税を取ったというだけの話なので、
いちいち首を引っこ抜いてやる!とか言って血生臭い暴動起こすのは未開土人としか言いようがないよね
こ度の一揆は飢饉のときの騒動とはわけがちがいますぞと勢いで言ってるけどんー?と考るところではあるな
「人を狩るのは狩人ではない」
白土本人もつい近年ビッグコミックで言ってたけど人を撃つには「覚悟」がないとね、
というところでラストでのああした責任の取り方になっただろうことはこの作品における最も貴重な部分と言っていいのかも
カムイ伝はもはや左翼のバイブルなどではないのだから「黙示録」として読むべきだな 第三部はもう書くテーマが無かったんだろ。
第一部で封建社会で支配される側を第二部で封建社会で支配する側を描いたから、
ようするにカムイ伝は封建社会を批判する漫画だったと言えるわけで。
商人に関しては元々夢屋七兵衛など好意的に描いてるからな。 >>646
世界で表現の自由思想信条の自由を絶対に認めないのは
共産主義国と決まってる >>650
日本の場合、反権力という意味で共産主義に走った人も多く後に改心した人も多いと思うw
反権力思想は大切だけど共産主義はさすがに違うなと。
白戸三平に関しても反権力指向が強いものの商人を好意的に描くなど、共産主義の価値観とはかなり異なる。 ちょっと言いたいが、最近のコロナ騒動の、年貢取り立て城主様である所の「ビルダーバーグ会議」とか
ネタにして描いたら面白かったろう。白土翁もそれが本意であろう。誰か続編を望む。フハハハハ アニメ版の冒頭で「サスケお前を切る!」と言ったセリフは
漫画版の最終回の柳生十兵衛のセリフ そういえばサスケのアニメとか全然再放送しなくなったな 忍者と呼称されるようになったのは、戦後のエンタメ小説や映画・コミックの影響らしいね。
第二次世界大戦前は「忍術使い」といった呼称が一般的だったが、
戦後は村山知義、白土三平、司馬遼太郎らの作品を通して
「忍者」「忍びの者」「忍び」という呼称が一般化した。
1600年代にイエズス会が編纂した『日葡辞書』では、「Xinobi(忍び)」と表記されている。 >>652
商人カテゴリの主人公である夢屋はラスボス級の悪役だし好意的には描いてない
どっちかいうと有能な敵キャラって感じの位置付けかと
ボテフリみたいな小商人は良い役もらってるな(死ぬけど) カムイってアイヌ人のことかと思ってたが被差別部落民ことだったのか?
江戸時代にアイヌ人が江戸あたりで活動の話じゃないのか? 房総の現地人なってたはずだが何故東京の病院で死んだんだろう?白土さんに関しちゃストーカーで知っておきたいな。 >>646
我等の論理ある言語は一切通じず銃、槍にてのなされ方に命懸けで反発した先人の歴史というのはたしかにあるんだろうけど表現の不自由展ってのはその歴史に泥を塗るやり方だぞ
素敵なお帽子ですね〜とか言いながら人の頭にウンコ載っけて嘲笑ったりするのは文化とは言わん
もっともそんなにウンコが好きならウンコを愛でる自由もあって然るべきなんだろうだけど >>652
弱者救済の為の反権力の為の資金力という夢に赤目が賭けたけど諦めただけだろ
共産革命にだって金はかかるんだろうし
世直しの為にってカネ集めに協力したのに大事の前の小事とばかりにいっこうに目の前の世直しすらしないどころか悪事に加担ばっかしてるから自分自身のバカさかげんに気付いたんだろう
わたしの夢とあなたの夢がだんだん離れていったというより七兵衛が単なる嘘吐きだったから「最初からなかった」と言い直してる
クシロの頃はせめて他人を思い遣る人間性があったんだけどな 江戸時代の被差別民を取り上げた,ってふれこみだけど,
どんだけ史実に則ってるんかな
幼少時の戦中の部落や朝鮮人集落での経験を元にしてるのは間違いないらしいけど,
それがそのまま江戸時代もそうだったか,かなり眉唾な記載もある
部落には差配がいたし,結構裕福な生活してる
一揆も,大多数が今日でいうところの,デモ活動程度って聞いたけど 房総の現地人なってたはずだが何故東京の病院で死んだんだろう?白土さんに関しちゃストーカーで知っておきたいな。 白土三平といえば「聡明な読者諸兄は既にお気付きのことと思うが」という無理のある設定を強引に認めさせるフレーズの作成 >>621 読んだことないので、横から想像になるが
それらを淡々と描くと、諸星大二郎作品になりそうだな
諸星大二郎作品だと、人間の感情的共感のみでは追い付かなくて、文明文化構造の枠組みがそれら人間感情を作り出している
これが短編でも簡潔に分かるようになっている、面白いね >>509
ちょっと前に永井豪のゲッターロボ短編読んだけど、早乙女みちるが入浴中に恐竜帝国が攻めてきて
そのまま裸で出撃して、いや〜んエッチぃ〜なお約束だったけど、それでもええのか?w 永井豪は後の漫画アニメ文化に多大な影響を与えて文化功労賞相当だと思うけど
お色気作品が多すぎ(規制論の元祖でもある)で受賞対象外か・・・ 外伝でカムイが下総の干拓前の椿海に潜って大きな鯉たちと泳ぐシーンが目に浮かぶ。今そこに行っても大きな湖だった場所だとわかる >>664
まあ住んでた地域は碌な病院が無いのは確かw
で、都市部の病院行くなら千葉の人口密集地行こうが都内行こうが差はない >>668
まあけっこう仮面やまぼろしパンティに文化功労者は無理だわなw 小学校で読める漫画は三国志とコレだったな。取り合いで読めなくてシートン動物記読んでた(´・ω・`) >>668
手塚治虫が漫画が国に認められたら終わりと言っていたっけ 上の方に誰か指摘してたようだったが、駿が若い頃に階級闘争史観に染まってたってのも確かだろうね、カムイの作品観にも大いに影響された
それの後に、もののけ姫でそれら思想から脱した
でももののけは江戸時代よりも前の時代の話だよね、江戸時代の方が近代へと近づき、より人為による社会階級的要素は強かったんじゃないかな 「クズは基準にはならねえだ」
↑最高のセリフだよねこれ >>674
没後受勲だが勲三等瑞宝章を授与されている
著名大学の名誉教授ぐらいの位階 >>668
マジンガーとゲッターロボだけでもロボットアニメの嚆矢だから。
デビルマンは後世に大きな影響与えたし。
けっこう仮面とかハレンチ学園でダメだとすると、
ドラゴンボールの初期やいじわるばあさんも無理だね チャンスというのは前髪が少しだけあって、後ろは丸ハゲだそうな >>553
>江戸時代の話をしている
それまんまブーメランだぞ。そもそも最初の>>59はは作品の話をしているのであって、江戸時代の庶民の認識なんて書いてないよ。
>>59の「ツツガムシ病」に対して、>>60「南京虫だろ」ってドヤったのが間違い。
普通ならすぐ「勘違いしてたわ」とゴメンするか、スルーすれば良いのに「江戸時代には区別されてない」って誤魔化す。
カッコ悪いから止めりゃ良いのにと思うが、それが出来ないんだよね。仕方ないよねw カムイ外伝の終わりの方の巻は
鷹狩りの獲物を人狩りにするの鬼畜の隠居元領主が、仇討ちの姉弟を助太刀するが、その見返りとして、家来、足軽どもに姉を凌辱させ、男色好きな奴らには弟の方の釜を掘らせた回が異常な描写だったな。最後にはカムイとモモカ(?)の二人の手練れに、ほとんど家来足軽を殲滅退散させ、残った元領主が、命乞いの見返りに、凌辱された姉に生糞をかけられ、釜を掘られた弟の方には丸太棒で逆に釜を掘られ、痛快とは程遠い最後だった。 「あいつ、メクラじゃねえか」
それは視覚障碍者の差への差別語だ 抗議する!
「あいつ、目の不自由な人じゃねえか」
よろしい サメがいる磯に抜け忍狩りのオトコを海面ギリギリに落としてダルマにする話が怖かったなー アニメのサスケはハッピーエンドだったような?
カムイはどうなったんだ???
↓
ググって自己解決した。今は便利だね。 >>682
その回たまたま立ち読みして
白土さんのスカトロ趣味にドン引きしたというか
空手バカ一代読んでるつもりがカラテ地獄変だったみたいな >>682
終りの方じゃねえよ
全20巻ある単行本で8巻目に収録されてるエピ
ウツセとカムイが初対決する時の前振りの話 漫画家は締め切りに追われて過酷な生活を強いられるからバタバタと死んでいく 大団円までに28年掛かった南総里見八犬伝は読者の方が先に逝ったんだよな。 サスケはアニメまでのエピソードでいい思い出でにしといたほうがいい
続きを漫画で読んだせいでトラウマになったわ 小学生の頃、図書館にあったけど子供の自分には絵がグロすぎて、結局今日の今日まで名前しか知らない漫画になってしまったな サスケって小猿探し求めてフラフラしてるとこまでしか読んでないんだがあのあとどうなったんだ? わしが生まれるよりずっと前から連載してたんだ
ちっちゃい頃アニメの再放送やってたけど内容も画面も暗くて重い内容でつらいから途中で見るのやめちゃってたんだよなぁ サスケも結構暗くてしんどかったけどアニメ見てた
とーちゃんが問答無用のスパルタ親父ですごい嫌いだったわw
敵の頭頂部で駒を回すって技が恐ろしかった
双子なのか三つ子なのか七つ子なのかサスケに似てるのが大勢出てきて
引いてしまって見るのやめた >>687
あら?その後棒心とか尾張柳生とか出てくるんだっけ? >>514
ガロ系の人は普通に影響語ってるけどなあ
近藤ようこも民俗的空気は白土作品から教わったと >>514
釣りキチ三平は白土三平から来てるほど影響うけてるな 逆に士農工商的な身分固定な歴史観が否定されてきてるからな。 士農工商の階級概念は、いつ制度的に教育内に取り入れられたんだろう?
戦後民主化教育の中で、かつての日本の封建的旧弊さを強調するために、その目的で創り出されたワードだったのかな 忍者武芸帳の明美惨殺はリョナラーかっこうのおかず(´・ω・`) >>697
サスケの甥っ子だろ、一緒に遊んでいた通りかかった漁師に分身の術仕掛けていたずらしたら
狐狸の類だと思われて1匹撃ち殺されたりしたな >>699
言葉が足りなかったけどざっくり劇画ブームを巡って手塚派と白土派で対立があったでしょ?
白土本人は対抗したという感じではないけど白土に影響を受けて手塚を時代遅れとdisるむきがあったようだからさ
手塚はまた「嫉妬」とか陰口を叩かれながらそういうのにいちいちわかるように誠実にマンガで応えてたようだから当事者の口から手塚の名前だけ出て白土の名前が出ないのはやや不誠実に感じるな
みんな死んでしまってるけどね >>703
武士(武力を独占する支配者)とその他、が正しい分類よな
だからって江戸時代が人々の身分を固定した時代であったことにも、
農民が厳しい抑圧下にあったことにも違いはないが ラスト近くで、一揆を企てた農民たちが拷問、処刑されるシーンがトラウマ。ゴンが溶けた鉛を飲み干したり、庄助が舌を抜かれたり、、、 正助も飢饉にあって富裕層との争いを避けて逃散した先で夢屋に紹介された鉱山では酷い扱いを受けてみんな死んで、
やっと帰ってきていい感じになった花巻村でもボロクソに搾取されて邪魔されてついに蜂起したという経緯があるんだな
ただそれと身分制度はあまり関係ないからあの一揆は実は差別問題に対する怒りでもなんでもないんだけど、
その豊かな時代の花巻村で竜之進や右近や剣風やアテナやナナやその他もろもろが一緒に築いた幸せな空間を皆が守ろうとしたことで、
弥助とキギスによる横目に対する決意という一縷の希望を副次産的に示したことがカムイ伝の差別問題に対する一つの解答と言えるんだけど 今はそこまで追い詰めて追い詰めて追い詰められるということはないから結果として階級闘争に大義名分を求めるとすると差別探しにしかならないな
むしろ被差別部落に舞い込んだ一般人が追い詰めて追い詰めて追い詰められる事件しか耳にしないし
まあ実は江戸時代からそうだったのかもしれないけど ようするに白土の提示した理想社会(日本)というのは平和で豊かな時代の花巻村の持続というささやかなものでしかないんだけど、
人間の欲も左翼の理想も限りなく高いから現実的にクソゲーはまだまだ続くということだな ラストの農民のリーダーの舌が切られて民衆に裏切り者扱いされて殺されるラストは、はだしのゲン1-4巻に続くトラウマ…
昔の子供達には忍法勝負がスタンドや呪術みたいな感じでおもしろかったのかなあ カムイというタイトルが表すように、本来の構想では北海道に渡ってアイヌの反乱に関わるはずだったんだよな
読みたかったなあ こないだっつってもコロナになる1〜2年前かな
漫画雑誌じゃない何かの雑誌に突然載ってて笑ったわw
南無(‐人‐)南無 >>721
あれがあるから、代官の錦丹波が第二部で子煩悩な父親として出ていても、
「でもなあ・・・」って思ってしまう。 カムイの拷問描写のように、江戸時代、百姓が武士に虐げられていたというのはフェイクだよね。
明治以降に為政者によって意図的に作られたイメージでしょ? 階級闘争なんていう舶来品を江戸時代の身分に無理やりこじつけるから
またそこで差別を誇大に大袈裟に取り上げてほとんど嘘の領域に行ってるんだよ そもそも描いてなかったんだから完結しようが無いだろ 待ってたやついたのか?
もう何十年も続きなかっただろ >>718 現在の被差別部落地域は、対策費などが既に大量に投入されていて、公的施設などは一般地区よりもずっと充実している事が多い
差別解消は達成されたとして、それら対策費を削減する施策は、もう10年も前から実施中
江戸時代の被差別については、刑罰としてや前科者としてのヒニン落しなどが制度的に確立されていたので、差別無しだったとは言えないだろう
そして要因の場合は、低層形成としても当然の報いだよなという社会的合意になりやすい
戸籍管理的であった檀家制度に載らない流浪移動者もそれらに含まれるので、全てそれらは犯罪者だったという訳ではないんだけどね
定住する者を基礎として作り上げた権力であったのだから、そのように排除される側が生じてしまったのであろう 身分の固定ってどういうこと
百姓が田畑売り払って商売はじめりゃ商人だよ
百姓が学問して士分に取り立てられれば立派な侍だよ、有名どころでは二宮金次郎とかさ
近藤勇は百姓から旗本になったな
御家人株に、将軍御目見えの旗本株まで金で買える世の中だよ >>184
富樫は暗黒大陸編完結させてから死んでくれ
最悪漫画の画面が文字だけの小説になってる状態でもいいから >>730 だから西欧型よりは、ずっとゆるい「固定」であったなどとも言われてるね
しかし四民平等をわざわざ謳った維新後に比べれば、いわゆる固定的封建制は強かった言えるのではないかな
ところで私の前レスで、 「それら要因」 と書くつもりだった・・・・要員を要因に訂正したら、それらが消えてしまった、訂正しておく >>732
ゆるい「固定」てどういう日本語
素直に流動的だったといえばいい 描く気なかったんだから
3部は一生読めないもクソもない >>729
解消されたとしたらカムイ伝のおかげでもあるのかな
というか俺なんかはとっくに解消されたという前提で読んでたんだけどまあなくなるわけではないだろうから知識のさわりとして丁度いい塩梅だったよ >>734 レベル的な問題であって、どう考えても
江戸時代がその後の開国開化後のような近代性と自由度を既に持っていたとは考えられないね
維新後の日本に、西欧型「市民」が導入されたからこそ、そこで自由度が増したわけである
言葉の綾ではなくて、自由市民という近代構成要素をわざわざ当時の西欧列強から仕入れて、社会の基礎から制度的に構築したってわけね
今だってホームレスになって住民票も何もない状態、人別帳にのらない無宿人になれば
職にもつけない、部屋も借りられない羽目になる
同じことだろ レジェンド作家も未完だから冨樫もいいじゃんって言うけど、
ともかく一つのエピソードは終わらして区切り付けるのと、完全に途中の尻切れで終わるのでも大きく違うからなあ >>80
確か術がどんどん下手になって、頭を打って、
阿呆になって周りが分からなくなって
本人だけが幸せ、という終わり方
じゃなかったか?
通常の勧善懲悪物をきたいしてたから、
ビックリした記憶。 ウツセが再登場して味方になる展開とか
読みたかったわ
音弥の親父に仕事を斡旋していた爺さんの
正体はどうせ赤目の双子かなんかで、
不動の姿でカムイを追い詰めたヤツと
同一人物なんだろうな 一番の勝ち組は美女を手籠めにしてどこかに消えた手風だな >>729
今でも田舎者の悪口に「あいつは流れもんだから」
ってのがあるからな
流れ者の集大成で匿名性と流動性を得て初めて都市が生まれる。
日本人はそのほとんどが土着の相互監視で強制共同作業の稲作をやらないと
生きていけなかったからその精神・同調圧力・付和雷同性・忖度性・世間体が法律
という宿痾が身についているから、田舎人も都会人も共通するものが多いけどな >>741 現代におけるそのような被差別下層の問題は、それらが個別に起こって分断されているという点もあるね
被差別部落が地域的に存在するのが良いとは思わないが、かつては被差別側も集団的に対抗するという組織化や連帯化の手法が取れた
だからいわゆる部落議員や部落利権フィクサーなどで、戦後中期以降はそれら地区住民の生活向上が実現できたわけだ
しかし現在は困窮から無住所となって過酷な状況になっても、それらは個別発生的であり、いわゆる誰も救ってくれない
かつて日雇い労働者などを、無資産のルンペンプロレタリアートなどと呼んで下層の代表としてたが、時代は進んで現在では
それら日雇い雇用からも弾かれて呆然と下層に置かれたままの者達を、プレカリアートと呼称し焦点化し始めてはいるのだが・・・ サスケって小猿が死んで放心状態で去っていって終わりじゃねえの?
あれまだ続きがあるのか? >>738 カムイ伝はそういう時代的精神を盛り上げるのに役立ったなどかな
現実的にはそういった時代背景もあって部落議員による部落対策費や部落利権で地元フィクサーが暗躍して金を引っ張ってきたからだろう
そういった昭和中後期時代には有名な部落利権フィクサーが存在して、利権で巻き上げた金はうなってるから1千万円の腕時計を左右両手に常時はめて威張っていたりして
部落出身者からすら「ああはなりたくない、部落として恥ずかしい」と言われてたりした人物もいたようだ
そういう人物は部落利権含めた恐喝手法について「芸術的」とも言える才能もあったようで、成金になって高級ゴルフ場でプレーする機会も増えて、
それでゴルフバッグに隠し持って持ち込んだ「苗木」をプレー最中にこっそりブッシュに植え込んでいたりした
これどうなるかと言うと、成長の早い品種の苗木を選んで持ち込んでるから、10年待ちくらいで樹木として成長してしまう
ゴルフ場規定には、樹木何メートルまでという法的規制があって、それに抵触するまで待って、そこでそのゴルフ場に乗り込んできて
法令違反だと言い立てて、部落圧力をバックに恐喝的解決金をせしめていく
ああはなりたくないと言うよりも、ああなろうにも誰もそこまでやれないというようなとんでもない「才能」の持ち主もいたそうだ >>637
パヨチョンって下品なクズが多いよな
お前みたいな カムイ伝の全集を前に
5巻くらいまで読んだと思うけど
正直、いまいちだった
小池、小島の鉄壁黄金タッグと比べてしまい
(半蔵の門、首斬り朝、春が来た、ケイの凄春などなど)
画力やストーリーがどうしても格段に劣る
カムイがある程度、史実にそってるならまだしもそうでもないし >画力やストーリーが
ストーリーはともかくカムイ伝一部の後半は小島剛夕が作画してるよw
あと小池一夫と比べるならカムイ外伝(岡本鉄二:作画)読め
キワモノキャラで釣ってばっかの小池なんかよりはるかに深くて重厚なストーリーだぞ >>637 >共産主義ひとつ俯瞰すら
俯瞰するというと、いわゆる高みからも含めて客観視するという立場のことになりそうだけどね
毛嫌いして一切共産主義を触れないなど以外は、「俯瞰」する立場となるかもしれないな
ちなみに安倍公房は、若い頃に小説作品含めて政治的に非難されて共産党から除名されてるね
サヨク代表みたいになってる大江についても、初期はそれらサヨク運動体の摂理を揶揄する短編が複数あって、
そして後にずっと続けたサヨク的言説と実際の政治行動も、いわゆるノーベル賞のために高いハードルを越えたくてという「欲望」に基づく
自らに課した義務的活動であるというような「告白」もあるみたいだね、そっちの方がもっと本質的に問題かもしれないんだけどね
更にはサルトルにおいては、全力で左翼的に政治に全身体を投じるべきだという思想行動を全面に押し出していたがゆえに
サルトルはレヴィ・ストロースに敗れ、サルトルの時代は去ったとなってしまい、今でも最も省みられないサルトル思想となっているようだね 平田弘史とかいう漫画家もめちゃうまいよな
あのへん、ライバルなのか? カムイ伝は正助死亡で終わりにすれば良かった。
あそこからは蛇足過ぎる。必殺仕事人みたいな展開で、ビックリしたわ。 ファンは全員ニコニコしながらも「御大早よ描いとくれ」って内心焦ってたんだよ
今日も太公望ばっかりしてるから間に合わなかったじゃないかっ! 何年か前のインタビューで書かねえ言ってたから書かないんだなーって思ってた >>756 漫画家労働は心身共に消耗し過ぎるから、描かないことで寿命が伸びる結果となったのかもね
技巧がレべチで殆どもう描かない漫画家としては大友克洋なんかもそうだね、自転車には凝ってよく乗ってるそうだが、本人的には健康にいいのだろう
>>753
>サルトルの時代は去ったとなってしまい、今でも最も省みられないサルトル思想となっているようだね
大江健三郎って徹頭徹尾サルトルの模倣じゃん 忍者武芸帳好きなんだけど、最後味方一斉処分がちょっとなあ、まあ白土三平らしいけど
一人で1本しめじやってる影丸が寂しそうで >>762
庄の字で思い出したが庄屋ってどうなったんだっけか
影薄いな 没落したんだったか? >>759 大江は政治行動的にはずっとわざとらしい左翼的活動を出世目的の義務としてだか続けて今日に至るが、
実存主義的立場のままでは、なにしろ自ら課した高いハードル越えはできないと悟って、80年代くらいには実存主義でなく構造主義とねんごろになるという作風に転じているよ
それで構造主義の日本紹介者のひとりでもある山口昌男と私生活でも懇意にしていた事実がある
そういったいわばアリバイ証明的な身の振りばかりやってるというあさましさはあるが、サルトルの模倣から何も出でることなったとするのは間違いだね
根本的に名声獲得に励むばかりの身の振りで、それは卑しいというような批判なら可能となるだろうけどね >>1
急に劇画調になってエロくなったけど弟の作画だったの?
てか兄弟して亡くなるとか、完全に終わりか、ゴルゴみたいな体制だったら続いてたかもだけど
そこまで需要はなかったか 第三部はシャクシャインの戦いということだけど
それで松前藩と幕府を悪者にするのも無理があるな
西洋列強なら部族間の争いがあったらさらに焚き付けて操るだろうけど
松前藩は争いの鎮静化を望んだのに、誤解から矛先が松前藩に向いてしまった
これじゃどんなに頭を絞って松前藩を絶対悪にしようと思ってもできやしない そう言われるとゴールデンカムイって冗談でなく明治に時代移したカムイ伝三部やな(笑) >>168
お前が、どう思うなんて他人からしてみれば関係も関心もねーよ 二部はどういうラストだったの
完全版は全集?でないと読めないの?
全集?はもう絶版?
教えてくれろ >>763
全てはお白須で…ワハハハって言いながら最初の方で死んだ気がする >>763
子孫は明治になって郵便局長になって
そのまた子孫は家業を継いで今も裕福に暮らしてるよ 結局、五ッの報告だけで、長崎に着いた笹様が医者になったのかが不明なのは心残り カムイ伝はカムイ外伝しか知らんけど、忍者武芸長は古本屋で漁って全巻揃えたなあ。
ほんと面白かったよ。 >>749
カムイ伝にはそんな金儲けの汚さもばっちり描かれてるけど文脈としてどこにも推奨されてる様子はないからなあ
白土もそんなのを勢いづかせる為に描いたんじゃないと思うけどまあしがらみは付いて回るだろうし責任も感じて厭世的になってたんじゃないの
それこそあしたのジョーイルと一緒でガード不能という状況も存在するだろ カムイ伝は
権力者の頭が悪すぎる、そして性格もゴミすぎる
こんなバカじゃ生活も政治もなにもできねえだろ
小学生んときにそう思いました >>753
政治的現実と創作は矛盾を孕みがちで結果、作家は除名される事も多い。白土さんも現実に触れて厭世的になっていったのでは。 >>514
山岸凉子とかはカムイ伝読んで漫画家になろうと決意したとか聞いたことあるな >>777 一時期は自民党の重鎮にまで昇りつめた某野中議員も部落出身だと言われているが
目の付け所が極めて独特で、汚い仕組みを見抜く目をもっていたそうだ
層化学会関連で、広報誌や一般紙に極く普通に紹介されて掲載されている層化関連組織の室内画像のさりげない背景に目をつけた!
「あっ、ところでこの背景に写ってる絵画は名画ですが、これホンモノではないですかねえ?」
これで切り込まれて、しかもいわゆるホンモノだったものだから堪らない
宗教法人無課税枠外となる案件であったようで、税逃れを暗に指摘してきて、それで層化公明に対しての交渉手段の切り札として活用してたそうだ
部落は最低かもしれないが、やはり目の付け所も独特で鋭いよ
「さすが忍者(=部落)だ、きたないな」・・・・・これは当世まで生きていたということであるのかもね >>720
鬼滅の作者に描かせりゃいいってレスが散見されるけど自分だったら山口貴由版とか読んでみたいな
残酷シーンで定評がある山口だけど白土を越えるトラウマシーンを描けるか >>783
権力者のモデルもレーニン、スターリン、毛沢東だから
狡猾、残忍なんだけど
民主主義国家で平和のうちに育った人間からは馬鹿に見えるんでは >>71
外国人は読んだことないのかな?
こうゆうのは読まないんだな 田中角栄も出自(その親の世代)は、馬喰(ばくろう)という牛馬商であり、
いわゆる定住民でない移動する流浪民側であり、被差別出自だったのではないかなどとも言われているね
角栄全盛期は今太閤などと持てはやされてたそうだが、太閤家康の被差別出自がそれなりに信憑性をもって語られるようになった事からすると
いわゆる本当に今太閤の資質を備えてたのかもしれないね >>786
Bは 一般人とは見るところが違うと よく言われるよ
独特なんだよ >>783
錦丹波は残忍だけど有能じゃない?一揆の首謀者の正助に農民の怒りが向くように仕向けて同士討ちで始末させようとした所とか震えた 貸本マンガはこの人か手塚治虫に絵を似せないとだめだったんだよ
その後の流れも含めて白土三平の影響が少ないなんてことは全くない
文化功労者になった大島弓子も74歳なんだね カムイ伝の主人公はカムイでいいだろ?
正助じゃないしサルでも犬でもない >>792 でも定住者側ではないではないか
家畜を取り扱う者達であり、しかも家畜売買の他に牛馬の種付けなどの作業も請け負っており、
家畜を持つ余裕のある農家に入り込んでは、種付けの作業の際に、たっぷりとその様子を豪農の育ちの良い奥さんに見せつけて、ついでにそれに興奮したその奥方に
種は付けたかしらないが、家畜商自ら種付け行為と同様の行為を奥方相手にやって美味しく頂くことも結構あったと民俗学の資料に出てきたりもするね カムイ伝に描いてあるように、昔の時代劇では磔で槍を突シーンや市中引き回し、断首刑等刑罰の手伝いは、史上のとおり、相応の身分の役柄がやっていたが、いつの間にか奉行所の役人みたいなのがやるように変更しちゃてた。 >>786
そういうのってもうマニュアル化してるんじゃないの?
さすが、汚い。とかそんな青汁みたいなノリで世の中に余計な知識をバラ撒くから発散する場を求めたパヨクがそこらで悪さばっかりしてるんだろ
今や中学生にさえそういう思考が行き届いてるふしがあるから罰則と同時に社会全体で自重してかなきゃならんよ >>707
>>795
パヨク「チッ、まずいことをやったもんだ」 赤目が好きだったな
最強忍者でありながら、夢に破るところとか
もう少し赤目を書いてほしかった カムイ外伝アニメの再放送を見てカムイ伝にも興味を持ったんだけど
暗い外伝よりさらに暗いストーリーだったので驚いてしまったな >>790
牛馬を扱うんでその関係から被差別民を連想するんだろうが馬喰は別にエタ・ヒニンじゃねえよ
だいたい牛馬取引専門業者は別に漂泊民でもなんでもなくて一所定住して商いしてた
都心すぐそばの馬喰町とかの地名もその名残 時代考証を云々言うような漫画じゃないけどな
そこで繰り広げられる群像劇を楽しみ、また考える作品 忍者達がフリーランスで風魔が忍びの労働組合って設定が面白かったな。
サスケの親父とか四貫目とか普通に加盟してたし。 >>805 差別語扱いでか、変換ですぐ出なくて面倒なので、エタヒニンと書くことになる 現代の基準から見たら
作画もストーリーも余りにも稚拙で読んでいられない
手塚漫画は今読んでも面白いんだけどなあ
漫画って作家の知的レベルがもろに表れるよな
絵がうまいだけの馬鹿が漫画書くとこうも悲惨なことになってしまうのか
カムイ伝読むと手塚治虫の知性の高さを再認識させられる >>810
俺は全く逆だ
手塚は子供だましで読めんが
影丸伝やカムイ伝は作画もストーリーも素晴らしい トンデモ忍術でも解説を付けるとアリかも〜って発明だよな
キン肉マンや北斗の拳とか男塾とかジャンプ黄金時代はこれ無しでは無かった >>811 手塚は頭で描きすぎてるんだよね、いわゆる脳による記号処理で済ませてしまっている
だからこそ手塚にない頭脳では追いつけない泥臭いのが出てくると激しくライバル視して、対抗作品を描いたりしていた手塚
白土しかり、水木しかり、手塚はそれらに激しく嫉妬して、それに対抗して何か描くことになったが、結局はどちらかとう言うと頭脳処理の範疇内であった手塚作品となっているのである
>>813
まんまるこい線だからね
どうしてもダイナミックな絵は描けない
デフォルメや漫画表現はうまいんだけど
絵で見せる漫画家じゃない
岡本鉄二より小島剛夕の方がすきだったなあカムイは 別に最高だなどと言うつもりはないが、
カムイ伝のストーリーを稚拙と呼べるレベルの比較対象は漫画にも小説にもないわ
あれだけ主人公が多いドラマも滅多にみられないし
個々の物語を細切れに進めつつ全体のストーリーが練り上げられる展開はどういう頭してんだこの作者と思うレベル
白土三平の他の作品あまり読んでないけど、ワタリやサスケと比べたら段違いだと思う >>814 それもあるが、やはり手塚はお坊ちゃん過ぎて、それでそのまま若くして漫画家となったので
泥臭い社会体験そのものが欠乏し過ぎてて、どうにも「頭で描く」マンガになったのだと思うよ
虫プロ倒産体験などで社会を学ぶ面もあったんだけど、本業の漫画家としてそれでも各出版社編集から囲い込まれており
本質的に、本当の人間社会の泥臭さは学ぶ機会がなかったのではないのかな
当人がそれを意図したかは別として、いわゆる純粋培養漫画家すぎたってことだろう 手塚漫画ってブラックジャックや奇子みたいな末期の奴はともかく
アトムやトリトンやワンダー3やジャングル大帝みたいな古い奴なんか
行き当たりばったりの糞漫画ばかりで有名なタイトルだからと読んでみると
びっくりするほどつまんないよな ジャングル大帝の迷走はある意味、環境保護とか動物愛護とか原作者とアニメーターとプロデューサーの対立とか
全て予見してたな、結果論だが >>818
アイディアはすごいんだけど話が続けられないんだわ
連載も切られまくった
長編のエンドはいつもあれ?って感じ
ワンダー3なんてすばらしい設定だと思うよ 手塚は手塚で素晴らしく面白い漫画をたくさん描いてる
手塚が他の作家に対抗心を燃やしてたとて読者は自分が好きなものを楽しめばいいだろう >>818
そんなあなたに「メトロポリス」と「ダスト8」をおすすめ >>817 ブラックジャックは医学的にインチキな要素も多くて批判されたりもしているが、
あれこそが医学生として体験した、手塚の人生内の僅かな「泥臭い実体験」に基づいており、
だからこそそろそろ斜陽でもあった手塚創作期に踏みとどまって、あの作品としてのクオリティとなったのではないのかな
意外に実人生の体験を反映するものなんだよ、マンガ創作においてもね アトムも白人達の迫害が有色人種からロボットに移ったとかで
最初に市民権得たロボットがアメリカ人の暴徒にバラバラに解体されるとか
カムイ伝と似たようなことやっていたな サスケの分身術は実はぼくたち六つ子なんだは笑ったけど
その後に一人死んで従兄弟のサスケが同い年だからインしたのは
子供心にキツかったな >>767 シャクシャインのあれは
利権を巡るメナシクルvsシュムクルの抗争激化 →松前藩(本州人寄りのアイヌ集団)による調停失敗
→シャクシャインがデマ流して武装テロで民間の和人虐殺 ↓
松前が悪者だと虚報を流し、脅迫で武装蜂起して、民間の本州人(和人)を狙ってテロ
:「ウタフが疱瘡で没すると、シャクシャインは松前氏が毒殺したとして挙兵。」
> http://www2u.biglobe.ne.jp/~shuuzo2/kaisetu_5.htm
> ● 交易船員・鷹師・金堀など合計355人が殺される。
> 北方史史料集成第四巻と『渋舎利蝦夷蜂起ニ付出陣書』と『松前蝦夷一揆聞書』
> によると以下のような
> 「松前は我々の絶滅をたくらんでいる。今後の商船の貨物には毒が入っている恐れがある。
> 全ウタリは力を合わせ、シャモ(和人)を殺し、米・味噌を奪って兵糧にすること。
> アイヌモシリ(蝦夷地)から和人を追い出し、我々のモシリを取り戻そう。
> 参戦しないコタンはシャモよか先に殺す !!」 小学生のガキのときに読んでうろ覚えなんだよな。
溶けた鉛を一気飲みするシーンみたいなのを覚えてるが、あれはなんのシーンだったのか。 >>829カムイ伝1部のラスト辺の話かな。正助の親友の権が一揆の首謀者として引き立てられて
小役人に拷問されるけど拘束引きちぎって小役人たちに「いつでも逃げられたがお前たち役人もいつか分かってくれると我慢してた。
しかしお前らそれでも人間か!」みたいなこと言って拷問用の溶けた鉛を「こんなもの」と柄杓ですくって飲んで腹から鉛が出て自殺したってシーン。 手塚も白土も作家としては素晴らしいよ
手塚の方がなんでも書けたり多作だったり才能の器は大きいんだろうけど白土のカムイ伝は手塚には描けない突出したものがある
ある意味作品単位では手塚を越えているのかもしれない
なので一方を必要以上に貶めるバイアスがかった極論はどうかと
ただ漫画史的に言えるのは手塚は今の時代まで続く現代漫画のフォーマットを発明した人
白土はそのフォーマットのなかで新しい表現を切り開いた人たちの一人 鉄人とか鉄腕アトムはアニメを先に見て原作漫画後で読んだけど1話のページが短くて面白くないんだよな。
元々小学生向けだから仕方ないが。W3 どろろ 三つ目が通るは面白いんじゃないかな?
リボンの騎士も倒錯しちゃいますな。あれ呼んで女装に目覚めた人いるかも(;^ω^) 初期の高橋留美子の描く三白眼のキャラはこの人リスペクトだろうな >>830
ああいうシーン読むと役人もやりたくないのに仕方なく拷問してるような人もいるんだろうなあとか思ってしまう
魔女狩りとか白人はみんな嬉々として拷問してそうだけど >>830
そんなシーンだったのか。
マンガを大人買いして読んでみるかな… 今日古本屋行ったらカムイ伝の文庫版が1巻以外全部あった
買っておいてもよかったな >>831 まあとりあえず手塚より作品世界が大きいかは別として、手塚が嫉妬したら一流ってことよ
白土、水木、諸星、大友・・・・・・ ゴンが鉛を飲んで自害するシーンは舌抜きシーンに次ぐトラウマシーンなんだけど冷静に今考えると逃げれるんなら抵抗の自殺をせずに役人に鉛ぶっかけるなどして何人か殺してもよかったのでは
そうすると捕まってなかった農民の立場が悪くなるのかな 89歳か
存命で100近いと思った
水木しげるって大分上だったなんだな、戦争帰り カムイ伝は昔辞書みたいな分厚いサイズの本全巻揃えたかなw
平成初頭頃 >>837
それはそうだな
石ノ森もボロクソ言われてたし
鳥山明には「僕の後継者です」とかリップサービスしてたんだけど作家性としての驚異は感じてなかったんだろうな
唯一手塚が認めてそうで嫉妬心を露にされることなく手塚越えの作品をものにしたのはデビルマンの永井豪か >>114
えー!アニメでしか見てなかったけど最近元の漫画をコンビニ本でちょこちょこ買っただけだが、そんな悲しい結末なの?可愛い子供時代のしか、見てないんだけど。 >>838
まあ木っ端役人を何人道連れにしても代わりが来るだけですし。個人としては凄く強くなったカムイも組織の任務に縛られて苦悩するシーンがあったよね >>841 手塚は野球マンガなどについてはスポ根丸出し時代から、理解できないと言っており
その後にスポ根丸出しでなくなってきた頃でも、試合中継やってりゃいいんだから・・・・と言っていわゆる範囲外として嫉妬もしてないね
手塚のマンガ魂の琴線に触れることはなかったわけだ
ブラックジャックは、さいとうたかを始めとする劇画的隆盛に対して、殺人者として命をもてあそぶ展開なら
医術者として生命とたわむれて見せてやろうと、劇画隆盛との対抗もあって、あれを描いた
まあなんだかんだで手塚のマンガ作家としての感性は現役のポジションを張り続けていたのだろうね
ところでこのスレも濃いレスも多かったが、2で終わりそうか
白土の偉大さからすれば少ないが、まあそんなものなのかもしれない
知る者少なく、忍びは静かに消え去るがよい・・・・・・・そういう定めなのであろう 手塚は嫉妬心の塊だったから
自分が一番でないといやな人だった
ありとあらゆる漫画家をディスった
永井豪は相手にされてなかったんじゃないかな 手塚は漫画のフォーマットは作ったけど作品は他の漫画家のなになにに対抗して、とかそういう経緯で生まれたのが多いね
火の鳥は諸説あるけど時空を越えた大河ものになったのは白土三平の影響が発端だろうし
やけっぱちのマリアやふしぎのメルモは吾妻ひでおとかハレンチ学園あたりのお色気に対抗
どろろは水木しげる
スポ根の面白さがわからないと嘆いてたけど一応梶原一騎とか意識してるだろう作品もある
映画にもすごく影響受けてるだろうし膨大なインプットがあってのあの作品群なんだろうね >>838
江戸で裁判を受けるのが目的だから役人に歯向かうのは有り得ないだろ そんな手塚に公然と異を唱えたのは本宮ひろ志
あるパーティーでマンガはヒットとか考えて描くものじゃない、とスピーチした手塚に対してマンガはヒットを一番に考えるものですと回答
どっちも正しいけど一番ヒットにこだわってたのは手塚だよなと
スレチになったヴぁ >>848
そこまで読んでなかったんだよ
というか子供の頃見た拷問シーンが怖くて20巻21巻あたりは未だにちゃんと読めない
多分いまも開くことも出来ない サスケは音楽が良かったな
白土三平はアニメ化にいい印象がなかったから拒否してたようだけど
今後は庵野秀明にシンサスケとしてリメイクしてもらいたい カムイ外伝はアニメしか見てないんだけど好きだったな
歌も渋かったし子供心にカムイがカッコよく見えたものだった
4日違いで兄弟で亡くなってしまうなんてそんな切ないことがあるんだね 東映が映画化したワタリを見て激怒したって話があるね。
自分は割と好きなんだけどなこの映画。 >>856
ゴルゴファンはくちが汚い。悪気は無いんだけどね。 劇画的なカムイになる前の漫画サスケの子供のキャラデザは可愛かったな。 >>856
「賢明な諸君はお分かりだろうが」っていうフレーズを知らん人が多そうで悲しいわ。アニメのサスケの中でも忍法のトリックの理屈こねてたからな。 音が出る手裏剣と、音が出ない手裏剣を同時に投げる。
同時には投げられないだろ、ふつう・・・・ 三部って言うけど二部はなんか最下位で原稿料だけはトップだったからなあ
本気で描く気があれば原稿料下げて漁師やめて描いてるよ
白土三平は絵は弟に任せてるから
しかしなんでこんなに大作にしなきゃいけないのか
009火の鳥など疑問だわ 白土の忍者漫画が好きで
ナルトとかバジリスクとか読んでも楽しめない
トリックとか得意な技での駆け引きとか泥臭い感じとか好きなのかな 兄弟揃って数日違いで肺炎で亡くなるとか、コロナなのか? 白土兄弟亡くなってもその息子や孫はいないの?
息子や孫に書かせるのはダメなわけ? 訃報を見て久々に忍者武芸帳を読み返しているがいきなり重太郎が片腕になって驚いた
内容をほぼ忘れていたな
重太郎を片腕する意味はあるのか カムイ伝全巻読んだけど第二部あたりから意味わからなかった
ほぼカムイ出てこないし 外伝は面白かったな
白土三平はカムイで漫画家として迷路に入り込んだのかも 作品に怨念復讐心を感じて読まなくなったよ
若いうちは義憤で共感する人も多いと思うけどどこかで気付かないと そういえばカムイ伝のバカ若殿も強キャラ化していたな てか新聞のインタビューを見る限り三部は書く気は無かったみたいだろ。 >>857 ペリー・ローダンのように、延々と続いて、>>857の寿命の方が先に尽きそう >>876
俺の住んでる所では影も形もなかったけど、内容的に日教組が好きそうだもんな 置いてあっても不思議ではない >>385
ピュンピュン丸を忘れてもっちゃあ困りますぜ 白土さんを偲んで久しぶりにカムイ伝読みたいと思ったが、電子板高いな
もう少し安くしてもらえんかなあ >>876
高校の図書室にあった
めちゃくちゃハマったけど、別に右とか左とか
考えなかったな
しょせんフィクションだし >>863
ナルトとかヒーローアカデミアとか術を理屈ではなく「〜という能力」みたいな感じで片付けてしまってるのが嫌い >>866
それを言うなら最後明美をバラバラにする意味は? >>867
第一部は正助伝で、第二部は音弥伝だからなあ。 >>874
そもそも第二部も実際には終わってないよな >>793
錦は第一部では冷酷な切れ者という感じだったけど、第二部では優柔不断な親バカになってしまったよ。 >>773
タツノシンは自分探しの旅をしているだけだから、医者になれずにいつの間にか江戸に帰ってきてるよ。 サスケは終盤術が落ちていくさまが本当に切なかった
そんな中でも十兵衛に勝っていくさまはカッコよかった
そしてラストはひたすらショックだったわ… >>742
カムイ伝第二部は、完全に途中の尻切れだぞ サスケっつーか猿飛忍群は
何に属していたのだろう
そりゃまあ豊臣陣営で負けたってぐらいは分かるが
負けたら忍びの掟から解放されるのかね
なら負けて野良忍者になった方が
本人たちも良いよなあ
だがそんな甘いものではないと思うが >>16
アニメやってたなあ
あんまり覚えてないけど暗い雰囲気だったという感じがした カムイ伝もカムイ外伝も二部は取り留めないネタで散漫になってたから
終盤は終わり考えるの邪魔くさくて適当に切った感があるな >>862
火の鳥は過去と未来を行き来して最終的に現代の物語になるって構造をやりたい気持ちはわかるしそれなりに面白いからいいけど009はそんな面白いわけでもないのに続けてる分からない
カムイ伝はテーマ的に解決がないから続けようと思ったらいつまででも続けられるんだろうけどそういう作品こそバシッとまとめるのが作家の腕じゃないのかと 009は面白いのは11巻までかな。
火の鳥は平家偏位から詰まんなくなった。 カムイ伝第二部
カムイと正助の再開までは無茶苦茶面白かったんだが(そこで一旦休載)
連載再開以降がまるで別物の作品の様にどんどん衰えていった
カムイ伝第二部の熱狂的ファンだった俺は(一部はそれほど好きじゃ無い)
何とも悲しかったよ >>876
途中からカムイ伝にカムイが出ないから、別の雑誌でスピンオフ作品としてカムイ外伝が描かれたのでは? カムイ伝は群像劇、カムイ外伝はカムイにスポットを当てた忍者ものって
感じだな。でも昭和版のカムイ外伝は読み切りだったが、平成板は長編ものに
なってしまったな。 百姓が階級闘争に目覚める・・・・・・。
あり得ない。 カムイがなかなか出て来ないからと言って、天才バカボンほどの違和感はない カムイ外伝のスガルの島ってアニオリだったのかな、昔のコミックには収録されてなかったんだよな まあ。今となってはこの漫画を実際に読んだことがあるのはヲタか老人だけだな。
続編が作られなくても惜しむ人間の数は少ない 問題はどういう風にするかじゃなくてどうするかじゃ。 白戸三平は、漫勉とかにでてきたっけ?あまりメディアで触れられた印象がない。カムイ伝を読んでないけど。 安彦さんはかなり左派だったけど、白戸さんとかも左派系なのか >>913
左派というかそのものずばり共産主義者
だからカムイ伝は日教組の教師が子供向けの共産主義の教科書として小中学校の図書室に置く 漫画家に限らずアニメーターや物書きや舞台人やら創作分野のベテラン大御所には左翼が多い
そういう時代だった カムイ外伝は少年誌連載のエンタメだけど
権力者はすべからず悪という怨念がまだ籠ってる(民のために働く権力者だっていたんだよ)
けど少年漫画で勧善懲悪だからあまり引っ掛からずすんなり読める、つか面白い 確かに貧しく虐げられる者はいるし、不条理な貧富の差への憤りはあっても
それを特定のイデオロギーで話をでっちあげるんではなく
イデオロギーではなく、その状況にある人間をとことん見つめた作品として
カムイ伝より、銭ゲバが数段上で輝いてると思います カムイ「今までカムイ外伝を見てくれてありがとう
来週から、姉の掟に縛られ苦悩する弟の物語が始まるんだ
みんな見てくれよな 変異抜刀霞切り!」 舌抜かれて、仲間にボコられて メットに角棒連中におまえらの末路はコレwwプクースww で終わったんちゃうんけ カムイ外伝の方の隠居元領主へのぶっかけといい、二部の苦界の慰みから戻った座敷牢での錦鞘香の行状といい、雲古の描写すきだよな。 >>920
薄っぺらいんだよな
音楽や映画や演劇で世の中が変わるとか本気で信じてた連中がうようよしてた時代
漫画で世の中が変わるとでも思ってたのかもね
高度成長期のお気楽な時代のお気楽な思想ごっこ
時代の遺物だね
世代を越えて読み継がれるようなものではない
ここにたむろする老人たちと一緒に消え去るでしょう >>930
エンタテインメントだからw
そんなこと言ったら文系学問なんて
教祖とフォロワーが消えたら学説史に残る以外なくなるもの >>930
ゴーマニズム宣言は変えたな
いい意味か悪い意味かはわからんが 物語など芸術作品に特定の政治的主張を強く打ち出すと、どうしても
その時だけは持て囃されるけど、時間とともにすぐ陳腐化していくもんだよな
社会を良くするのはそういう根無し草な芸術家ではなくて
毎日地道に働いたり研究したりする市井の人たちだよ >>934
ナウシカ「」
はだしのゲン「」
聖書「」 >>3
50年前に令和の絵を描いてない、と訳の分からん供述を始めてるというジャンキーはお前ですか? >>932
あれほど薄っぺらいものはないだろw
ネットでみんなが情報発信できるようになって終わった >>930
カムイ伝より厚みのある漫画作品って例えば何? そういう芸風のエンタメとしては一級だったから
作者に左翼のレッテル貼って祭り上げていたのは左翼 >>930 ところで、それなら何を推奨するの?
「ウシジマくん」でもいいとは思ってるのだが、あれはあれで時代的な表象や記号に満ちており、時代を超えるのは困難かもしれないね
>>939
アドルフに告ぐ
ブラックジャック
ナウシカ
AKIRA
999
コイソモレ先生 百姓が常に清く正しいと描かれてはいない事こそが、共産主義的イデオロギーに基づくプロパガンダから逃れている証明であり
露骨な人間性を各階層のそれぞれが現わしてしまう事を描いているのだから、共産主義的教条から出でている作品だと言えるのではないのかな
>>934
同じ考えなのかどうか分からんが
大統領執事の涙とかいう映画でそれは強く感じた
市井の人が頑張ってる背景あってこその活動家だと思った >>934
手塚を始めとした漫画家たちの地道な努力で漫画が世間に認知され始めた時代だったんだよな
白土はそれにただ乗りして政治的プロパガンダやってた印象しかない
先人たちの作ったプラットフォームを悪用したとも言える
親に仕送りしてもらいながら学生運動にかまけてた馬鹿息子 >>945 共産プロパガンダなら、虐げられる百姓側などは、常に清く正しく美しく描かれるわけだ
しかしそれら百姓側に対しても、えげつない人間性を描き出しているのだから、単なる共産プロパガンダ作品ではないね
もっと更に言うと、共産革命とは農民及び労働者を聖なる者として善導という名のもとに政治扇動して達成させるもの
しかし忍者とは流浪する少数民側であって、その程度に取り入っても共産革命は達成できない
狂言回しとしての採用でもあるだろうが、そんな忍びの者を主人公としているマンガ作品では、共産主義と共産革命へ導く本道には重ならないのである
忍びの如くよく本道から踏み外して走り続けたものよ、カムイそしてサスケ
共産主義宣伝の範囲内に留まるといういわれはないね 左翼学生に人気あった 唯物史観で描かれた漫画だと
変異抜刀霞斬り 続きが読みたい漫画と言えば手塚治虫のファウストと三浦建太郎のベルセルクだけ
カムイ伝は第一部だけでおなか一杯
強殖装甲ガイバーは本屋で見かけなくなったので自然消滅w >>845
>ブラックジャックは、さいとうたかを始めとする劇画的隆盛に対して、殺人者として命をもてあそぶ展開なら
>医術者として生命とたわむれて見せてやろうと、劇画隆盛との対抗もあって、あれを描いた
そりゃ、嘘だ。
「ブラック・ジャック」は週刊少年チャンピオンの壁村編集長が、手塚プロが倒産して失意の底にあり近い将来に漫画家としてのキャリアを終えるであろう手塚治虫の最後の花道として連載させた作品。
それ故に内容は過去の手塚キャラ総出演の「賑やかし」を狙っていたし、「手塚治虫が漫画家を辞めれば、何が残る?」という事で医師が主人公となった。
だから当初は手塚キャラの総出演が見所であり、主人公のブラックジャックは狂言回しの役割である事が多かった。
それが意外にもヒットしたので長期連載となり、手塚流のヒューマニズムを問いかける本格的な医療漫画となった。 >>945
日本の漫画の歴史を全く知らないだけでなく、時代の状況が全く理解出来ていない。
白土三平の「カムイ伝」は貸本漫画や劇画の流れだから、雑誌漫画が主戦場だった手塚治虫は関係無い。
>>946
>そんな忍びの者を主人公としているマンガ作品では、共産主義と共産革命へ導く本道には重ならないのである
逆に言うと、だから共産主義思想丸出しの第一部の後半では農民の「正助」が義弟のカムイに替わって主人公になってしまった。 >>946
学校や図書館で共産主義宣伝に思いっきり使われてるじゃん
図書館も赤いからな、近現代史コーナーなんか真っ赤な本でいっぱいだ 封建社会って底辺も中間管理職も支配者ですら権力闘争で命が狙われるし
みんなが地獄みたいな話 >>932
「ゴーマニズム宣言」は既存の保守思想を受け売りで漫画化しただけだが、何も知らない低学歴層に受けて「ネトウヨ」の大量生産に貢献した。
色々な話題に首を突っ込んではいるが、所詮は受け売りが主なので情報の精度が甘く、娯楽作品としては楽しめても専門家による学術的な評価には耐えられない代物。
マンガ「戦争論」のような「軍事知識に疎い軍事音痴の著者による稚拙な感想に過ぎない代物」を有り難がるような池沼・低学歴層のみが、同マンガと同著者から影響を受けて評価している。
また薬害エイズ問題やオウム事件などに於ける著者の醜悪な変節ぶりは当初から有名。
以前は「エゴイスティックな個よりも、全体主義的な公が大事ニダ!」と主張していたが、現在では私利・私益・私欲によりエゴを丸出しにして反ワクチンに染まり、公徳心によるワクチン接種を完全否定している。
口先での主張と実際の行動・言動に矛盾が多いのは、昔からよく知られていた。 >>954
まあ大変だったね
侍はみんな悪者にされてるが
みな責任感が強く、職業倫理が異常と言えるほど高かった
汚職もいまよりずっと少ない
なぜなら最悪の場合、切腹だから >>954
実際の封建制では、一旦主人から領土を与えられると、実際に領土を管理する側に一定の自治権が存在した。
だから形式上は封建領主は領土と領民を所有していたが、領民が管理する領土を領主が領民に無断で好き勝手には出来なかった。
これは幕府等の政権と大名の関係でも同じ。
大名は政権覇者から土地を奉じられたら一定の自治権も同時に与えられた。
政権覇者は一旦与えた大名の領土内の問題には迂闊に口出しできなかったし、政権覇者には大名の領土の与奪権はあったがそれを実行される際には厳密なルール・規定があった。 >>606
なんで原稿あったのに連載再開しなかったんだろ ふと思ったけど赤目って夢屋の財産を処分することで間接的に罪滅ぼしをしてるんだな
だから素寒貧になった七兵衛とあるいはやり直すつもりだったかもしれなくて、
同様にアテナも、このまま去って後悔しないの?って右近を引き留めてるのかもしれない
白土は台詞を所々端折るし説明が「下手」だよね
結局悉く無念の死を遂げるという鬱エンドだけど同時にまた竜之進の「一人として死なせなくない」というのもおそらく白土の偽らざる思いであって、
それは矛盾ではなく現実ではそうした悲劇に嫌が応でも対面せざるを得ないからだろう
キクちゃんを失ったクシロは少女の手を拒絶して一人滄海へ赴くけど、あるいは彼の心もアテナや赤目と同一線上にあるのかもしれない
カムイ伝とはそうして我を張り通した人間や動物、とどのつまり「忍ぶ者」たちへの鎮魂歌でもある とか言うとカッコいいけど>>541でも書いたとおり自暴自棄と自己犠牲心を区別するのは実際難しくて、少なくとも他人を犠牲にした場合は責任を取る必要がある
百姓を殺戮した右近を山丈はまるでゴミのように吹き飛ばすけど、おそらく白土はこの右近のことを途方もなく愛してるところが問題なんだよね
白土も普通?におらを見ろナナを見ろ美しいじゃろが!とか歯の浮くような台詞を考えるし、
幸せな花巻村の空間で厄介者のシブタレやニートの右近やバカ扱いされた庄屋の親子が皆で野良仕事に精を出しながら、
ボイーンコイーンとか、ちんぽの「ち」ー!とか、せがれや!パパー!とか、そうした寒いギャグ路線も頑張ってはいるけどどうにもサマになってないんだよね
その後横目さんが現れて平和な花巻村をめちゃくちゃに掻き回すんだけど白土も読者も「やっておしまいなさい!」みたいに思ってた部分は大いにあるんじゃないだろうか
結局みんな平和を口にしながら平和を拒絶してるってことだろう
俗にそれを「厨二病」と呼ぶんだけど 「おまえには美しいものへの感動や教養への憧れはないのかね?」
火の鳥未来編の台詞だけど手塚はこうしたむず痒くなるような言葉をあっさり人の記憶に浸透させるのが個人的には上手いんじゃないかと思う
おそらくそう書きながら自分の今描いてるものがその延長線上に存在するということに確固たる自信があったんだな
「美しいものが嫌いな人がいて?」
台詞を端折ると言えばガンダムの富野なんかもモロにそうだけどさしものトミノ節でもこうとしか言いようがないものはこうとしか言えないんじゃないか
富野は作品がわかりにくい分、割と発言を残してるみたいだけど白土はどうなんだろう
右近が立ち去ったあとアテナはオマンコを慰めてたんですよとか言ってたら面白いな
思ってても言わないということもまた大切ではあるけど
第二部の竜之進が欲をかき通すチンピラを一人だけ見逃すけどそうした自棄っぱちは今度はストイックな方向に昇華するかもしれなくて、
「見込み」とはそういうことだろう >>951 内容は過去の手塚キャラ総出演の「賑やかし」
へ?それはスター・システムだろ? 第三部はなかばあきらめてたからまだいいや
みなもと太郎の風雲児たちの続きが読みたかった >>951
ということにしたいんですね
実際には手塚が劇画勢に挑発されて生と死の境界線に参戦したらヤバすぎてぐうの音も出なかっただけだと思うけど
己の太刀でやられたのは結局どっちだったんだろう >>930
当時ウジャウジャいたっであろう進歩的知識人(笑)左翼の思想を体現した漫画に過ぎないのに
「漫画で世の中が変わるとでも思ってたのかもね」とか
まるでこの作品が当時の世相に影響力を与えたかのような
(逆だよ 逆 当時の世相の潮流に感化を受けたのがカムイ伝)
物言いをする低脳な認識しかできないお前に「薄っぺらい」とか偉そうに言われたくねえわ 三つ目がとおるが載ってたマガジンを床に投げつけブラックジャックをホラーとして紹介した壁村()
手塚には一つの作品にこだわってる暇はなかったしその必要もなかったからな >>969
そう言えば、三つ目がとおるって結局どうなったのか気になる
あとキャプテンハーロックも >>970
元ネタのシャーロックホームズみたく特にオチはないんじゃないか(あれは一回終わったけど)
長編と読み切りが交互に掲載される形で全集版の最後は特にオチらしいオチでもない普通の読み切りだった気がする
かつて自分達のしてきたことへの報いで滅びた民族のただ一人の生き残りとしてアイヌ(アヌイ)と対峙する話があるけど白土はどう感じたか カムイ伝って左翼に持ち上げられてから
なんかうざくなった。もう士農工商なんて言わないし ハーロックというかニーベルングの指環の行方も
松本零士氏はまだご存命か おまえらの末路これやで プークスクスww なエンドでなんでサヨクが持ち上げるのかよーわからん カムイ伝の当時はあれで中道だったんだよ
歴史解釈も唯物史観が絶対に正しいとなっていた
今の価値観であれをサヨクだと言うのは違和感がある
たしかに古さはあるけど、あれだけの群像劇はその後の漫画で描かれてないよ 救いがまったく無い悲惨なラスト漫画bP
主人公誰やねんww漫画bP
2冠やな 外伝から入ってカムイ伝は第二部から読み始めたときの俺
「サルの話が延々続いて人間すら出てこねぇカムイどこだ」
で、猿の話が終わったと思ったら今度は犬でな… >>976
正助の落ちは本当に悲惨で辛い。でもラストの夢屋と赤目の決別とクシロの所は無情感があって結構好きだな 忍者を主人公にし要はいわゆる表舞台である歴史の陰を描いたんよ(灯りをあて何らかの意味で照らした)
そういう観点としての焦点はいわゆる民俗もの(真偽を超越)として陰に陽に影響を与えた >>977
俺は、歯っ欠けとか結構好きなキャラ(猿だけど) 四貫目の義足設定要らんよな。
いくらなんでも説得力に欠ける。 >>973 ハーロックってピラミッドの中へ入っていくところまで記憶してるけど、それから話は進んでないんん? とりあえず手元に真田剣流しかないので読んでるが、面白い。 >>984
鬼姫がヌードになった姿が未だに忘れられん
着てるものを全部脱いで、糸にして昆虫に結んで居場所を知らせる話 >>942
なんちゃら先生以外は読んだことあるし好きな作品もある
カムイ伝もそれらに並ぶ厚みのある作品だと思うよ
群像劇としての人物の多様性とそこに描かれる人間性にはイデオロギーを超えた普遍性がある
と、イデオロギーに拘る人に言っても納得はしないだろけど >>977
第一部もすぐにオオカミの話でわりと延々と続く 厚みって言われてもよーわからん
ちなみにワイの中では、巻数少ない割りに、よーそこまで話詰め込んだのぉ漫画bPはナウシカ 次点でAKIRA 四貫目は複数の作品に同じ見た目で出てくるから
設定は同じなのかと子供の頃混乱した >>990
おまえ群像劇ってわからんだろ
登場人物がたくさんいて話があちこちする
トルストイの戦争と平和を読めよ
こういう筋を考えるのはめちゃくちゃ頭を使うぞ >>953 「プロパガンダの一環として使われたか」と
「プロパガンダの域を脱してないレベルの作品」であるかとは、実は大いに異なる視点となるね
特に作品を論じるということでは、それらを混同してはならない 映画では仁義なき戦いも群像劇の傑作だね
広島死闘編では主人公の菅原文太が最初のちょっとしか出てこない
カムイ伝のカムイと同じ まあ公平に見て現代ではなんの価値もない駄作って結論か このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
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