>>35
>>218
自民党の移民政策というのは、
政府が新自由主義で企業優遇して、労使分配無視して労働者をダンピングして
発展途上国の移民奴隷に国民がやりたがらない退屈な単純労働なんかを
低賃金でやらせる労働集約型ビジネス

上手く行くのは最初の頃だけで、後になれば労働者の所得が減ると
内需が冷え込み生産過剰に陥った企業は大規模なリストラと工場閉鎖を行って
より安い発展途上国に会社や工場を移転する
さらに半導体の進化でIT自動化が進んで低賃金労働者はゴクツブシになるので
治安が悪化する

つまり、ダンピングのために国内はゼロ金利政策を10年続けても
外需に頼らなければ何の改善も起きない死んだ資本主義で、
その間に、中国に生産拠点は集中してグローバル企業の富だけが増大し、
国内は賃金を上げられないので人手不足がずっと続いて、
労働者の所得が減り内需が冷え込み、生産過剰に陥ったグローバル企業は
大規模なリストラと工場閉鎖を行って、経済がリセッションする。

アベノミクスによって消費縮小が起こるわけは、
トマス・ロバート・マルサスの「過少消費説」で説明が出来る。

所得の不平等が経済の衰退を引き起こすことによって,貧しい者は消費に余裕がなく,
豊かな者は所得の一部のみを消費に当てるだけの状態になり,市場は供給過剰に陥る。
その結果,商品需要の不足が発生するため豊かな者は貯蓄に励み生産に再投資しない。
この貯蓄の増加が経済的均衡を崩す結果を生み,生産縮小のサイクルが始まる。