>>897
少し調べるだけでわかるが、少子化人口減少は経済的な貧しさだけが原因とは言えません

貧困国の方が出生率は高く、
大金を持っている有名人に5人も6人も子供がいるかと言えばそんなことはなく、逆に時々テレビであげられる大家族などは、
裕福な家とは言えない様な家に住んでいたりもします。

「女性の社会進出による女性の初婚年齢高齢化」などが一因という研究もある少子高齢化により、2100年頃には日本や欧米、韓国、中国などあらゆる国の人口が現在の半分に減少する」
しかし、
世界の人口的には「2020年現在の世界の人口75億」に対して、「2100年頃には世界的には88億人まで増えます」
世界全体での「人口増加の内訳」は、性犯罪のイメージが強いインドが約11億人で1位になりますが、「日本よりも貧困国で、女性が若くして結婚する、男尊女卑のアフリカ諸国」や「イスラム圏の国々」などです。



「女性50代」でのデータから見る1年間での妊娠確率
The Fertility Sourcebook by M Sara Rosenthalでの報告では
1年間の妊娠率を年齢別にみていくと以下のようになります。

20〜24歳 88%
25〜29歳 78%
30〜34歳 63%
35〜39歳 52%
40〜44歳 36%
45〜49歳 5%
50歳〜 0%

40歳〜の妊娠率は20代と比べて半数以下となります。
45歳を超えると妊娠の確率はかなり低くなります。
稀なケースもありますが、1年間では50歳以上は妊娠できていないことがうかがえます。

日本の女性有名人が40代で初産した人数が意外と多いというような報告もありますが、
そんな「日本女性の初婚年齢2019年頃」29,7歳での出生率(2,1未満で人口減少)は、国全体的に見ると「1,4人」

仮に「40代で産めたとしても」、20代の若い女性と比べると「産める人数には限りが」あり、「妊娠の確率も低く」なるので、
女性の社会進出による晩婚化では「出生率が下がって少子高齢化に拍車をかける」のは当然です。