日本の賃金が韓国より低くなったという嘘を撒き散らす人に注意!

このOECDの統計は辻褄があっておらず、よく見ると嘘だという事が分かります。
https://www.thutmosev.com/archives/86885036.html

調べた結果判明したのはOECDの『賃金』は購買力平価換算で、現実の『賃金』と無関係だという事でした。

購買力平価は物価を考慮するので、例えば韓国の物価が日本より5割低く賃金が3割安いと、韓国の平均賃金が日本より4割高い事になります。

OECDは購買力平価ではなく単純な名目値も発表しているが、それだと「当たり前の順位」になるので左翼の人たちは喜ばない。


購買力平価なら例えば北京の物価が東京の3割で賃金は日本の4割なら、北京のほうが東京より高賃金になるから面白いのです。

アフリカの物価が日本の1割で賃金が日本の2割だったら、アフリカの人は日本の2倍の賃金になります。


もうばかばかしくて書く気にならないが、「日本の賃金は韓国より低くなった」と言っている人が居たら、この人は”その筋の人”と思った方が良い