【宇宙】 星が死にゆく最後の瞬間、超新星爆発をリアルタイムで観測 天文史上初 [朝一から閉店までφ★]
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2022.01.07 Fri posted at 20:00 JST
(CNN) 死期を迎えた巨大な恒星が超新星爆発を起こす現象が初めてリアルタイムで観測されたとして、米カリフォルニア大学などの研究者が6日の天文学会誌に研究結果を発表した。
観測を行った赤色巨星は地球から約1億2000万光年離れた銀河「NGC 5731」に位置していた。爆発前の質量は太陽の10倍もあった。
恒星が最後の輝きに包まれる前には激しい爆発が起きたり高温のガスが噴出したりすることもある。しかし今回の現象が観測されるまで、赤色巨星は比較的静かな状態が続いた後に大爆発して超新星になったり、崩壊して高密度の中性子星になったりすると考えられていた。
ところが今回の赤色巨星は研究チームが見守る中で、劇的な自己崩壊を起こしてII型超新星になった。巨大な質量をもつ恒星は、中心核の水素やヘリウムなどを燃焼し尽くして急速に崩壊し、激しい爆発を起こして死を迎える。
後に残るのは鉄のみだが、鉄は融合できないことから、恒星のエネルギーは尽きる。そうなると鉄が崩壊して超新星爆発が発生する。
論文の筆頭筆者で米カリフォルニア大学バークリー校の研究員、ウィン・ジェイコブソンガラン氏は今回の研究について「巨大な恒星が死ぬ直前に何が起きるのかを解明するうえで画期的」と位置づけ、「赤色巨星が超新星になる前の活動は、普通のII型超新星においてはこれまで観測されたことがなかった。我々は初めて赤色巨星の爆発を目の当たりにした」と報告している。
この恒星の異常な活動は、超新星になる130日前に観測された。ハワイのマウイ島にあるハワイ大学の望遠鏡が2020年夏、明るい放射線を検出。研究チームはハワイのマウナケア山にある天文台で観測を続け、この超新星を「2020tlf」と命名した。
観測の結果、爆発が起きた時点で恒星を取り巻く物質が存在していたことが判明。夏の間にこの恒星から激しく放出された明るいガスだった。
「まるで時限爆弾を見守っているようだった」と同大のラファエラ・マーガッティ准教授は言う。「我々はこれまで、死にゆく赤色巨星のこれほど激しい活動を確認したことがなかった。我々はこれが輝きを放ち、それから崩壊して燃え上がるのを見ていた」
こうした巨星では、死を迎える前に内部で急激な変化が起きてガスが激しく噴出することがある。
今回の観測は、ジェイコブソンガラン、マーガッティの両氏がノースウェスタン大学在籍中に行った。研究チームはハワイにある望遠鏡に遠隔操作でアクセスし、「巨大恒星が超新星爆発に姿を変える直接的な証拠」を提示した。
ジェイコブソンガラン氏は、今回のような現象をもっと観測することができれば、巨星の命が尽きる最後の瞬間に関する謎を解く手がかりになるとの期待を示している。
https://www.cnn.co.jp/fringe/35181793.html 鉄は融合しないの?何で爆発すんの?あほぢゃね?そっからわからんわしね >>5
コイツは太陽は約8分前の姿を見ているってことすら知らないのだろな 1億2000万光年てw
9兆5000億キロ×それだからえーと・・・?
もうわからん 関西の鉄は溶けやすいと言い放った歴史学者のパロディーかと思った 文明が発達して天文観測技術を得て自分のとこの太陽観たらもう100年持たないことがわかった星の住人がいると思うと怖い 彼らの論文。PDFで動画はないけどグラフや映像はある。
Final Moments I: Precursor Emission, Envelope Inflation, and Enhanced Mass loss Preceding the Luminous Type II Supernova 2020tlf
https://arxiv.org/abs/2109.12136 2億光年くらい離れた場所から超高感度カメラで地球を観測したら恐竜の暮らしを見る事が出来るのかな? 立憲の詐欺CLPを予感して数億年前?に発動したんだと思う
ベテルギウスの今度の動向が気になる 1億2000万年前って地球はまだ白亜紀で被子植物がやっと登場した頃だぜ 俺が死ぬ時、世界は赤色巨砲の超新星爆発を見るだろう ペテルギウスでなかった
1億2000万光年って距離凄いな あそこは、星がよく見えるので、流星群はあそこのライブカメラが一番!
5時間くらい時差があるけど、戻せるんでおすすめだね! >>15
天文学的数字だと思うからいけない。
コンビニおにぎりの値段だと… >>25
最終形態が鉄なんて嫌だ。
あいつらは一般人を怒鳴りつけたり、不法侵入したり碌な事をしない。 >>26
その発想は貴重だと思う
星新一のショートショートとかになりそうだ >約1億2000万光年離れた
う〜ん…
まあ運が良いけど、でもベテルギウス、俺が生きてる内にお願いしゃす
ガンマ線バースト直撃でも良いんで大質量星の有終の極美
見せてくわしゃあ >>26
地球から任意の位置での動画撮影できれば過去の歴史がリアルタイム?で見れる、。?! >>46
中性子同士の衝突の方がもっと多い
金くらい重い元素は超新星じゃほんのちょっとしか作られない 約1億2000万光年
約1億2000万年前
それだけ昔の話 そういえばペテルギウスが爆発してX線バーストは地球にはこない?
来たら地球滅亡だけど >>11
鉄の核融合が起きないわけじゃないよー
原子核の結合エネルギーが質量数56〜60で最大値8.8MeVになるから、
それより小さい原子核の融合ではエネルギーが放出されるけど、
逆にそれより大きい原子核の融合をするには外部からエネルギーの
供給が必要なわけよ
で、質量数56〜60の原子ってのが鉄
だから鉄の核融合が星の中心部で始まると、星自体の重力による圧縮を
それまで核融合で放出されてたエネルギーによる高熱高圧で支えてたのが
バランス崩れてくる
で、最終的に支えきれなくなった物質が内側に落ち込んでって超高温高圧で
残ってた軽い物質が一気に核融合起こして大爆発
それが超新星爆発
そのエネルギーで鉄よりもずっと重い原子が出来るから金とかウランとか
できるわけ 昔 という話 なのか わからんけど 話がデカすぎて ドラゴンボールに例えると、フリーザが片指で放ったビームで吹き飛ぶみたいな >>60
軸がズレてるから大丈夫という説があるが本当かな 太陽は超新星にはなれない
赤色巨星になって白色矮星になる
重い星でないと爆発できない
爆発したあとにパルサーになったりブラックホールになったり >>21
そのちょうどのタイミングに合うように文明が発展する確率がほぼないんじゃ。 >>31
水死体になって腐敗ガスで飛び散るってことね _φ(・_・ >>51
2億光年先にいる生命体の人が超高感度カメラの技術を持っていたら
地球には恐竜が住む星だと思ってるだろうな。
ただ俺たちがその動画を見ようと思ったら光の速さで動画データを送ってもらっても
見られるのは2億年後だけどな。 >>60
問題は光の速度に対して放射線の速度がどれくらいかなのと、減衰期がどれくらいなのかということだな >>1
>1億2000万年光年
光速と宇宙の大きさはアンバランスだと思う
現代の物理学は不完全かな 太陽の10倍って超新星の割には小さくね?
やっぱりベテルギウスレベルじゃないと >>80
x線は光のスピードだ、光だから
放射線にもいろいろあるから光のスピードじゃないのもあるけど >>51
光速より早く移動できる手段開発すれば、色々な地点に超高性能カメラ設置して、それをリアルタイムで地球に送れる技術を開発したら、色々な過去を選んで見る事ができる様になるね
移動にしろ送信にしろ速度を究極まで高めたら地球の過去見れるって不思議な話w 一億2千万年というのはあくまで地球上からサンシュツシタ距離であり
実質はもっと近いのかもしれんよ
10万光年とかね
地球を離れるに従って時計は遅く進むからね >>87
空間を捻じ曲げて移動するしか手段がない
3次元論で光より早く移動する手段など恐らくない >>61
超新星爆発のエネルギーの98%だか99%だかが
ニュートリノ放出で消費されると聞きましたがアレの理屈が分かりません
知っておられましたら御教授お願いします
m(__)m >>87
見れないよ
なぜならカメラが捉えるのは光だからね 地球からイスカンダルまで14万8000光年だから、その810倍の距離か。 ちなみに宇宙の最低限の大きさが
直径9,000億光年
実際はほぼ無限に近いと言われてる 1億2000万光年前のことをリアルタイムって不思議 画像見つけてきたぜ!
i.imgur.com/GcM9bJ3.jpg
感謝しろよな!!
ソース
ps1images.stsci.edu/cgi-bin/ps1cutouts?pos=220.04175%2B42.777619&filter=color ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています