米国で子どものオミクロン株感染と入院が急増 特有のリスクが拡大
1/8(土) 8:30配信

科学ジャーナル、ネイチャーによると、これまでに発表された複数の研究結果では、オミクロン株はその他の変異株と比べ、肺ではなく上気道(鼻から喉)で増殖しやすいことが示されている。オミクロン株の感染力が非常に強く、重症化しにくいのは、おそらくこのためだという。

一方でこうした変化は、子どもたちにとっては重症化の危険性が高まったことを意味する可能性がある。子どもたちは成人と比べ、上気道の疾患によって合併症を起こす危険性がかなり高いためだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/6133398dcd1df6cc8fbe2c8d627f4771a12f13a9?page=2