容疑者は、加害者ではない
むしろ被害者だ
格差社会が生み出した被害者なのだ

政治家と上級国民が作った制度により、
大きな格差を生み出し、日本社会には、
明確な勝ち組と負け組が存在する

負け組は、未来に絶望し、生きることを悲観する
今後、生き続けても、幸せな未来はやってこない
自分の味方は、誰もいない
ストレスを受けて貧しい生活する未来が続くだけ
老人になり、死ぬまで続くだけ

無知な負け組は、その未来を予測できない
日々、生きるために変わらぬ貧しい生活を続ける
その未来が絶望である事も知らずに....

一方、その事実を悟った聡明な負け組は、
自分の未来に絶望して、
社会報復に走るか、自殺するかの二択となる

勝ち組には決してなれない
今から勝ち組を目指すのは、遅すぎると知る

せめて、命の犠牲を元に、気付いてほしいのだ
格差社会を生み出した連中に、後悔してもらい、
今の社会を変えてほしいのだ
自分と同じような被害者が、
再び現れないようにしてほしいという願望なのだ

決して、原因を間違えてはならない
ただの悪人や異常者として、片付けてはならない
自殺者も、かわいそうな人として、
片付けてはいけない
 
勝ち組は、この事実に早く気付くべき
そして社会制度を改革するよう行動すべきなのだ
 
そうしなければ、必ず繰り返す
今後も同じ事件は、何度でも発生するだろう