介護労働者が低賃金で過酷な肉体労働に苦しんでいる事は事実で同情する。しかし、一部に男性介護労働者も存在し、低収入のため結婚できずに苦しんでいる。トラック運転手や建設業従業員など男性中心の肉体労働職種も低賃金に苦しんでいる。上野千鶴子は女性しか注目しないが、男女ともに肉体労働者の待遇改善が必要不可欠だ。

また、女性労働者は男性とは逆に収入が上昇すると未婚率が上昇し子孫を残さない。年収400万円以上の女性は全国で3割弱、東京では4割弱が生涯未婚。家族を養う経済力があるのに子孫を残すという義務を放棄している女性が多すぎる。女性の社会進出が少子化による日本滅亡の原因になっている。近未来に少子化による労働力不足で介護難民が大量発生するだろう。その責任の多くは労働市場の上部に位置する女性の未婚率の高さにある。