※2022/05/12 21:26東海テレビ

 三重県いなべ市で12日未明、保育園が全焼しました。この保育園は「木のぬくもり」をコンセプトに建築され、県産材がふんだんに使われた『こだわりの建物』で、保護者もショックを隠し切れません。
 園の職員が、「前日に屋外で七輪を使って豆を焼いて園児と食べた」と話していて、警察と消防が詳しく調べています。
撮影者:
「熱!めちゃくちゃ熱いね」
 暗闇で燃え上がる眩しいほどの炎…屋根よりも高く燃え上がり、建物全体に広がっています。
 12日午前0時すぎ、いなべ市大安町で「建物全体が燃えている」など通報が相次ぎ、夜通しの消火活動が続きました。
 幸いケガ人はいませんでしたが、木造平屋建ての建物1700平方メートルが全焼。鎮火までおよそ8時間という大火事となりました。
 日がのぼり、上空から見ると、建物の中心が大きく焼け落ちた無残な姿が露わに。すぐ側には滑り台などの遊具が。火事の現場は、いなべ市立の保育園「笠間保育園」です。

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