厚労省zoom会議(流出)

「実際はより高い頻度で、ワクチンによる死亡が起きている可能性があると思います、もしかすると10倍くらい高い可能性も」


2021年6月28日 第4回 医薬品等行政評価・監視委員会
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_19789.html

先ほど花井委員が言われたように接種してしばらくたってから亡くなられた例というのは、まだこれから遅れて報告がされてくるということがあり得ますし、
ここでは医療機関から因果関係が一応疑われて報告されたものが多いと思いますので、医療機関から報告されなかった死亡例というのも恐らくたくさんあって、
それらのうちには実際に因果関係があるものも恐らく含まれているだろうということを考えると、
実際はこの頻度よりも高い頻度でワクチンの接種による死亡が起きている可能性も考えられるというように私は思います。
もしかすると10倍ぐらい高い可能性も視野に入れておかなければいけないのではないかと思います。
一般的にこのような副作用報告、副反応報告というのは実際に生じた事例の一部しか報告されないというのが常ですので、
実際に旭川医大のように医療機関は報告しないと判断したけれども、遺族からの依頼によって報告がされたという例も報道されていますので、
そういう例は恐らく全国の至るところにあるのではないかと思います。
そういうことも考えると、一応100万人接種当たり16.2件ということが仮にワクチン接種による死亡だと仮定した場合に、
そのような死亡のリスクというのはベネフィットに照らして許容し得るのかということについてお答えいただきたいと思うのですが、いかがでしょうか。