povo2.0の基本料0円「やめる理屈がない」 KDDI高橋社長が言及 楽天の月額0円プラン廃止で

 高橋氏は、メディアからの質問に答える形で「(基本料0円を)今のところやめる理屈がない。povoは0円からと言っているが、その上のトッピングと合わせて価値を提供している。トッピング込みでかなりの新規ユーザーが増えてきているので、今のところ大きく変更することはない」と述べた。

 povoは、2021年1月に月額2480円で20GBが使える「povo1.0」を提供し、同年9月には基本料0円から使える「povo2.0」に刷新した。提供から半年経った手応えについて、高橋氏は「やってて面白いってのがpovo2.0の印象。もともとは携帯におけるDXだと思ってやりはじめた」と説明。

 「今までの通信・携帯は契約いただいてからお客様と向き合う時間が2年後だったりするが、povoはどんどんアプローチしていかないとトッピングに来ていただけない。われわれからすると、お客様を見ていろんな取り組みができるというのはものすごく面白い」(高橋氏)とし、これからも積極的に展開するとしている。なお、現時点でのpovo2.0の契約数は120万と明かした。

https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2205/13/news182.html

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