※6/28(火) 7:10ITmedia ビジネスオンライン

※今回の調査は、20~39歳の未婚男女を対象に、インターネットで行った。期間は22年6月6日~9日、有効回答数は2400人。

「ジェンダー別役割」に関する調査

 結婚相談所やマッチングアプリ事業を運営するタメニー(東京都品川区)は、20~39歳の未婚男女を対象に、「ジェンダー別役割」に関する調査を実施した。未婚男性に、もし今結婚することになって「専業主夫になってほしい」といわれたらどうするか聞いたところ、「なる」と答えた人は49.2%とほぼ半数であった。

 「専業主夫にはならない」と答えた人は19.7%、「分からない」と答えた人は31.2%だった。

専業主夫になるための条件は?
 専業主夫になると答えた人のうち、「条件なしでなる」と答えた人は41.7%で最も多かった。以下、「相手の年収が500万円以上だったら」(34.9%)、「相手も家事育児に参加してくれるなら」(25.1%)、「両親や友人など周囲の反対がなければ」(20.3%)といった条件で、専業主夫になると答えた人が続いた。

ならない派の理由は
 専業主夫にはならないと回答した男性に理由を聞いたところ、「世間体が気になるし、収入が不安だから」(32歳)「将来の選択肢を狭めるから」(28歳)「稼げるときに稼いでおきたいから」(29歳)「働くことによって自分も成長したいから」(25歳)などの声が聞かれた。世間体や男性が働くべきという風潮を気にするという回答よりも、自身も仕事をしていたい、将来のため、という考え方が多かった。

仕事や家庭で、性別による役割分担は必要?

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