https://news.yahoo.co.jp/articles/a340aadb14c1d829a36bf8a65d609fd642f43678

 東京都心で25日から6日連続の猛暑日が続くなか、新たに熱中症により5人が死亡していたことが分かりました。これで、都内で6月以降に熱中症により死亡したのは11人となりました。

 東京都監察医務院によりますと、都内で60代から90代の男女5人が熱中症により死亡したことが新たに分かりました。

 今年初の猛暑日となった25日から28日にかけて、それぞれ確認されました。

 5人はいずれも屋内にいましたが、そのうち少なくとも3人はエアコンを使っていなかったということです。

 これで、都内で6月以降に確認されている熱中症により死亡したのは11人になりました。

 東京消防庁は、喉が渇く前に水分を補給することや室内でも暑いと感じたら我慢をせずに冷房や扇風機などを利用して、部屋の温度を調整することを呼び掛けています。