7日午後、長野県諏訪市の県道で神奈川県の男性が運転する乗用車が道路から外れ転覆する事故がありました。後部座席に乗っていた27歳男性が死亡、助手席の50代女性がけがをしました。
事故があったのは、県道諏訪白樺湖小諸線のビーナスラインの区間です。警察によりますと、7日午後3時20分ころ、神奈川県小田原市の63歳男性が運転していた普通乗用車が道路から外れ、回転しひっくり返りました。
この事故で後部座席に乗っていた男性の息子の27歳男性が車から放り出され、頭などを強く打ち、死亡が確認されました。また、助手席の57歳女性は打撲などの軽傷です。運転の男性にけがはありませんでした。
3人は家族で観光目的で訪れていたということです。
現場はほぼ直線の下り勾配で目立ったブレーキ痕はなかったということです。警察が詳しい原因を調べています。
https://www.nbs-tv.co.jp/news/articles/?cid=10980
