感染中の食事で後遺症リスクが随分と減るらしいぞ
自分や家族が発症中の人、マジで食事に注意


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国内外の新型コロナウイルス元感染者約47万人を対象にした大規模な統計調査により、新型コロナウイルス発症中の食事で長期間後遺症が残る割合が1/8以下に下がるのが明らかになりました。

レトルトパックやカップ麺、スポーツドリンク、お菓子やジュース、揚げ物など、これらは病気の時に飲食すると免疫力を大きく低下させてしまいます。
発症時にこれらを飲食していたグループは、感染中に栄養バランスの取れた食事と新鮮な野菜や果物を摂取していたグループに比べて、感染後に半年以上の長期後遺症になるリスクが8.26倍になるのが明らかとなりました。

感染中の食事内容による死亡率や重症化リスクの違いは他の感染症でも昔からよく知られていた物です。
新型コロナウイルスの長期後遺症リスクや死亡重症化リスクにも同じように感染中の食事内容が大きく影響してくるのが今回の大規模調査で改めて明らかになった形です。

日本では自宅療養中の家庭に向けてレトルトパックやカップ麺を支給する自治体も多く、それが長期後遺症リスクを・・・(記事の続きを読む)