量においては米露は互角。
速度に関しては一部高速なミサイルがロシアにあるが、ステルス機や発射可能な距離的な近さなどを考慮したらアメリカの核が圧倒的に速い。
そして何より重要なのは情報だ。
要は敵の攻撃をどれだけ早く探知できるか?だ。
この点でロシアはアメリカに全く敵わない。
アメリカは冷戦後期には露中の全地上発射施設や基地を完全に常時監視可能な衛星網を構築し、その解像度を高め続けている。
そして、露中の原潜全てを捕捉し追尾し続けている。
発射準備兆候はアメリカに全て見られている。
ロシアが先制核攻撃を行える可能性はゼロだ。
アメリカは発射兆候の量と質を確認し、ラインを超えたらロシア全土に300発を超える原潜からの核で先制核攻撃が可能。
ステルス機による追撃を含めたら、ロシアは報復を行う事すらできずに破滅することになる。