https://news.yahoo.co.jp/articles/2bd1b5a116ba9ca6805c00953bdd6565286598f9
(動画あり)

海上保安庁は大型無人航空機=シーガーディアンを10月から全国で初めて八戸市を拠点に運用することを明らかにしました。

シーガーディアンは、パイロットとオペレーターが地上のコントロール施設から衛星を経由して遠隔操縦します。海上保安庁は導入に向けて2年前に海上自衛隊八戸航空基地で飛行実証を行ない、レーダーの状況や海上で撮影した映像がリアルタイムで届くかなどを確認したほか、安全性も問題なかったとして、10月19日からシーガーディアン1機を全国で初めて運用するということです。

※海上保安庁 航空業務管理室 久保田昌行室長
「災害対応や海難対応を除き、離着陸時以外では陸上を飛行しません。可能な限り住宅地の直上を避けるなど騒音に配慮した飛行ルートを選定します」

海上保安庁では来年度以降、複数での運用を予定していて、海難事故の捜索や監視活動などに活用します。
(一部略 詳細はリンク先で)