午前４時半起床で直前練習 消防団「操法大会」もう無理 宮城で見直し求める声 [七波羅探題★]
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河北新報2022年9月24日 6:00
https://kahoku.news/articles/20220923khn000034.html
消防団の訓練成果を競う操法大会について、宮城県で、開催の見直しを求める声が消防団員から強まっている。練習の負担が大きく、消防団離れの一因になっているとの指摘もある。開催を見合わせた団もあり、長年続く大会は曲がり角を迎えている。（報道部・氏家清志）
■「現場で役に立たない」
「操法で重視されるのは同調性や美しさ。現場で役立たない練習に時間を割く意味があるのだろうか」
宮城県沿岸部の４０代団員は現状の操法大会の在り方に疑問を投げかける。日常生活への負担も大きく、大会直前になると午前４時半に起床して練習に参加しなければならない。「朝早く起きて、仕事前に練習を行うのは大変だ」
操法大会は団員４、５人で１組となり、火に見立てた約５０メートル先の標的に放水する時間と正確性を競う。宮城県大会は１９５９年に始まった。新型コロナウイルス感染拡大前までは、全国大会と県大会が隔年で開かれ、他に市町村レベルで毎年、大会を開いている消防団もある。
■なり手不足の要因にも
「安全に活動するためにも重要」という意見もあるが、近年目立つのは否定的な声だ。
県沿岸部の消防団は昨年度末、団員約３６０人を対象にアンケートを実施。「負担を感じる活動は何か」という質問で最も多かったのが「操法大会の練習」で、全体の３分の１が挙げた。
団員の意識変化も見直し論に拍車をかける。近年は男性の育児参加が進み、家庭を優先して練習を敬遠する傾向が強まっている。ある消防団関係者は「育児パパに休日返上でハードな練習を課せば、なり手不足がさらに深刻になる」と憂慮する。
■続ける方策探る
総務省消防庁の検討会も昨年８月にまとめた団員の処遇などに関する報告書で、操法大会について「訓練が大きな負担で幅広い住民の消防団への参加の阻害要因となっているという指摘もある」と記している。
実際、見直しを決めた消防団もある。気仙沼市危機管理課によると、同市消防団は練習の負担の大きさを訴える声が相次いだこと踏まえ、今秋の操法大会見合わせを決定。コロナ禍の２０２０年、２１年に続く中止となった。
一方、大会開催に意義を感じる消防団もある。
東松島市消防団の桜井光悦団長（５８）は「操法を通して養うことができるチームワークは、実際の火事現場での初期消火で威力を発揮する。負担面だけを考えて中止するのではなく、工夫しながら続ける方策を探りたい」と話す。 >>427
消防士は消防署に勤務してる本職の公務員
消防団員は普段は別の仕事をしてる地域住民の中で火事や災害の時に呼び出されるボランティア団体に登録してる人
非常勤の特別職公務員という事にはなってるが報酬を訓練とかで拘束される時間で割ると時給100円あるかどうかって待遇
地域のしがらみで断れなくて引き受けさせられてる可哀想な人がたくさん居る >>2
火事だったらちょっと行けば給一万ぐ出でる画練習は出ない
そういうこと もしかして全ての市町村が消防士抱えていると思ってる？ >>426
これだよな、地方の限界集落の若手青年団員(50代)どもが珍奇な因習をやめようとしない理由は
「前からやってたことだから」
「自分の代でやめたらOBに何言われるかわからないから」
とか言いながらさ >>1
馬鹿な田舎者
アホほど張り切るアホメーター そしてどんどん過疎化していく
気付いたときにはもう遅い うちの地区は消防団は地元住みの奴らで、移住組は声かからないから助かってるわ
消防団の人らの話聞くと、盆前に山火事が起こって、気づいたら盆休み終わってたとか、かわいそすぎるわ >>412
オール電化だしタバコ吸わないし、そもそも火を使わないから、だいぶ火事の可能性は低いわ 消防団はクソ。はっきりわかんだね。
12年やったけど、良い風習や人材は消えてEXILE好きそうなマイルドヤンキーDQNジジイ軍団になってる。
昔から最下層の現場の人間(聖人)で成り立っていた。多様な職種と日本企業に勤める課長や若手、地元自営業者、共に協力して消防の作業以外でも大人の社交場だった。
しかし人口構成が変化して、「田舎に残っているようなヤツは老人と馬鹿しかいない」になった。
ので消防以外でも終了のお知らせ >>403
大会がないと訓練しないでしょう
試験も成績表もないのに勉強なんてしないよね？ >>438
いやｗまともな待遇やら金がもらえたらこんな文句はでないんじゃないのｗ >>440
大会用の訓練なんて実際の火事で役に立たないって団員の人が こうゆうのに参加しないと自分の家が燃えても消してもらえないからな。 >>440
自治体本団役員だがウチの話だけすればそうでもないようだ
新兵とその親は当然中堅も
「危険な作業に従事する不安」「いざというとき何もなくては困る」
ということはあるのでなにかやる必要は自然に感じ取るからね 地元の消防団は変なプライドあって消防士と仲悪い
前もボヤがあって消防士が先に来て鎮火したのに後から来た消防団が自分達の活動実績にならない云々言って現場からなかなか帰らず面倒臭い事になってた しゃーなしに消防団入ってるけど、公務員で消防団断る奴は頭おかしい、マジで村八分 こういうのって
•活動を通じて友達が増える
•達成感が
とかしかアピールするものがなくなったら末期 >>439
>「田舎に残っているようなヤツは老人と馬鹿しかいない」になった。
ほんとこれよなあ >>454
それで実際辞められるから問題になってる記事で何を言っとるんだお前は >>454
田舎だと住民が少ないから義務なのかと思うような圧力が掛かる
PTA活動が嫌だから加入しませんって言える位の気持ちの強さが必要
もちろん親には泣かれる >>455
動けないやつと幽霊団員ならいない方がいいでしょ >>457
自治体から最低これだけの人数は確保してくれって御達しがくる
だから幽霊でも仕方ない
自治体が赤紙送り付けて義務化すりゃいいけど勧誘は団員まかせ 春 操法訓練
夏 川や海辺での土左衛門探し
秋 台風とかの水害や田んぼ、土手の野焼き警戒
冬 寒い中の夜回り
やってらんねえよ。 >>92
氏子青年会
商工会議所青年部
jci
ロータリークラブ
ライオンズクラブ
まだまだあるよ
田舎の体育会 消防団は準公務員なのに寄付募るよね
違法なんしらずにやる方も払う方もアホだな
分譲マンションなんかだと知らぬ間に管理費から勝手に徴収して払ってたりするから要注意やで >>408
若い子は年末や火災予防週間などのときに
スーパーなどでティッシュ配りしてるよ >>459
幽霊集めろとは言ってないでしょw
幽霊もやめろってお達し出てるし。 >>431
青年団員は30才で定年だよ
しったかぶりすんな うちの町内会も朝５時集合の夏祭りで、マサさん（78歳）が救急搬送されて、来年度からの見直しが決定した
尊い犠牲であった >>35
そもそも119に火事だーって電話したあと、地元の消防団団長に消防署から出動命令電話が行くシステムなの? そういえばうちの地元の消防団は出初め式のあと放水合戦とか始めて、毎年最後は全員が川の中まで入ってホースで水を掛け合うというご苦労な様式美を見せてくれる。 もうひとつ毎年どんど焼きのとき地元の消防団が管理してくれる。５人しかいないのにみんなの前で整列して、番号! いち、に、さん、し、ご とかやってくれてて、なんかドリフターズみたいと思った。 スタートから放水までで止めるところもあれば
放水終わって元通りにしまうまでやるとこもあるし
実際に水出しするとこもあったり
各所まちまちなのに全国大会とか馬鹿なんだと
っていうか消防団ってのは与党系の集票集金組織だからなあ
団長は地元与党国会議員のパーティー参加必須だし
国から出た消防団予算がぐるっと回って議員様へって仕組みは流石になあ >>440
新人で集めて数日位ガッツリやって、後は何年目かに1回ちょっとやればいいでしょ。
いざというときのやり方把握するのが目的なんだから。
一定水準クリアできれば十分なのに、それ以上秒単位で縮める事に
何倍も時間を費やす必要は無いわな。
>>472
一回やり始めると状況変わっても見直しや変更がやたら難しいのは
こういうのや過去偉かったジジイの面子のためだったりするな。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
