SNSで知り合った女子中学生に現金を渡してわいせつな行為をした疑いで会社員の男が逮捕されました。
この女子中学生と知り合いの別の女子中学生を巡って、他にも20代～30代の男8人が現金を渡しわいせつな行為をした疑いで検挙されています。
児童買春・児童ポルノ法違反の疑いで逮捕されたのは、大阪市中央区の50歳の会社員の男です。
会社員の男はことし3月、中央区内の集合住宅の一室でSNSで知り合った大阪府内に住む女子中学生に現金5000円を渡しわいせつな行為をした疑いが持たれています。
警察によると、ことし3月、別の30代の男と女子中学生2人が北区のラブホテルから出てきたところを不審に思った警察官が声をかけました。
その後、女子中学生2人に事情聴取したところSNSのやりとりなどから会社員の男の犯行が分かったということです。
調べに対し会社員の男は「18歳未満と思わなかった」と容疑を否認しています。
女子中学生2人はSNSに「梅田メイン、女の子2人でやっています」などと投稿していて、この投稿に会社員の男がメッセージを返していたということです。
この女子中学生2人をめぐっては、他にも20代～30代の男8人が現金を渡しわいせつな行為をした疑いで検挙されています。
