卵の値上がりが続く中、コンビニではサラダやサンドイッチに使う卵の量を減らすなど見直しを進めています。

セブンイレブンでは31日からサラダやサンドイッチなど卵を使った10種類の商品で、卵の使用量を減らすなどの
対策を始めました。たとえば「ハムとたまごのサンド」はゆで卵の量を減らし、代わりにハムを増量。「ツナと玉子の
サラダ」はこれまで2分の1個のっていたゆで卵を4分の1個にし、その分、野菜を増やしました。価格はこれまで通りです。
一方「半熟煮たまご」など15種類の商品は当面、販売を休止します。

ローソンもファミリーマートも卵を使った商品の内容変更を検討しています。

卵の価格は、31日の時点で、東京でのMサイズ1キログラムの卸売価格が305円となっていて、過去最高値をつけています。
鶏のえさ代高騰に加え、鳥インフルエンザの感染拡大が影響しています。

ヤフーニュース(日テレニュース) 1/31(火) 14:59配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/db1c0e956b7a80be44a3366ed8a695986361bb93