>>461
あとWikiには官公庁の白書をソースが書いてある

旧厚生省における定義
編集
旧厚生省の1971年厚生白書においては
「留守家庭児童」という用語が用いられ「その保護者が月間の大部分(3分の2以上)の日において
児童が学校から帰宅したときから夕刻まで不在となっているのが常態となっている者」
と定義している。

このような俗称が生まれたのは、昭和30年代後半期(1965年 - )からの高度成長期頃からである。
昭和37年(1962年)の厚生省青少年児童白書においても共働き家庭における児童についての記述があり、
昭和43年(1968年)には総理府調査において「かぎつ子の実態と対策に関する研究」との名称が使われている。

その総理府調査によると鍵っ子家庭の母親の就労理由は、
「生活には困らないがさらに収入がほしい」が49.2%であり、
「他に働く人なしで生活に困つている」の28.4%を上回っている。

この他にも、昭和40年代以降の核家族化の進行(祖父母などが家にいない)が要因の一つである。