女性のみを取り締まる売春防止法から脱却し、「取締りではなく支援へ」と転換した女性支援法を踏まえ、コラボが東京都から委託を受け、繁華街に止めたバスを拠点に展開する「バスカフェ」が、同法に位置づけられた事業であることの確認を求めました。

 厚生労働省の野村知司審議官(子ども家庭、少子化対策、児童虐待防止担当)は「コラボがしている事業は、女性支援法に盛り込まれた『アウトリーチ』(女性がいる場に出かけていってつながる活動)などの支援を事業化したものだ」と明言しました。(17日 参院法務委員会)