御殿場市東山の建設資材置き場で発生した殺人事件。
消防本部が受けた第1報の119番は「鉄製の資材が落ちてきて頭に当たり、けがをした人がいる」との内容だったという。
御殿場署も当初は労災事故とみて調べていたが一転、
殺人事件に発展した。
現場に駆け付けた消防隊員は敷地内にいた作業員から「フォークリフトの作業中に足場板が崩れて頭に当たった」と説明を受けた。
一方で署員の到着時に現場の建設資材が整頓されていたことなど、説明と矛盾がみられたという。