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承認欲求は、社会にさまざまな影響を及ぼしている。
そしてそれは、発達障害ブームや陰謀論の蔓延にも通じているという。

●「発達障害」がキャラ化し
「病気語り」がコンテンツに
 キャラが重視されることと相関するかのように、現代の日本は一種の「発達障害ブーム」と言って良い様相を呈しています。
私の知人の小児科の教授は、この状況を的確に「発達障害バブル」と表現しています。

最近では多くの著名人がアスペルガー障害やADHDをカミングアウトするように
なりました。そのすべてが厳密な診断に基づいているとは限りませんが
一見社会適応できている人や成功しているような人たちも、実は「発達障害」を抱えていた
というナラティブは、ある種の定番として定着した感があります。
同様に「ギフテッド」もしくは「サバン」のように、通常の生活能力に著しく
欠けた人にも別の特異な才能がある、というナラティブも定番化しました。

才能に恵まれたイメージが広がったことで、発達障害への承認は得られやすくなり
当事者もカミングアウトしやすくなるとともに、病気語りが「承認」を
集める有効なコンテンツとして機能するようになっていったのです。

発達障害の近年の急増ぶりは、とりわけ日本で突出しています。
かつて「広汎性発達障害」と呼ばれた障害の有病率は、日本では約2%とされていますが
これは欧米の調査結果のほぼ2倍以上です。文科省が2012年に発表した調査報告では
公立の小中学校に通う普通学級の児童生徒で
発達障害の可能性のある子どもが実に6.5%に上るとされています。

続きはソース先で
ダイヤモンドオンライン 2023/03/23 3:15
https://diamond.jp/articles/-/319475