5/19(金) 13:03配信 NBS長野放送

長野県上田市のスーパーで販売されていたサラダに異物が混入していた問題で、松本市の製造会社は異物は「二ホンアマガエル」だったと明らかにしました。

5月11日、上田市のイトーヨーカドーアリオ上田店で「緑黄色野菜がとれるパリパリ麺のサラダ」を購入した女性客から「中にカエルとみられる異物が入っている」と店に連絡がありました。女性は「食べている時に気づいた」ということです。

サラダは松本市の「デイリーはやしや」が5月10日に製造したものです。

問題発覚後、民間の専門機関に調査を依頼し、その結果、異物は「二ホンアマガエル」だったということがわかりました。サラダの材料のレタスに付着していたとみられるということです。

デイリーはやしやは、レタスを洗う工程の人員を1人から3人に増やし、光を当てて異物の有無を調べる回数を1回から2回にするとしています。また、異物を検知する機械の導入も検討し、再発防止に取り組むとしています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/609d3527163484a01d4cf3eafc8f702559c6f499