ユーチューブ上で俳優ら3人を繰り返し脅迫したなどとして、暴力行為等処罰法違反(常習的脅迫)、名誉毀損(きそん)、証人等威迫などの罪に問われた前参院議員のガーシー(本名・東谷義和)被告(51)の初公判が19日、東京地裁であった。東谷被告は「起訴状に書いてあるような発言をしたことは間違いありません」と述べた。弁護人は「常習性はなかった」として起訴内容の一部を争う姿勢を示した。

 起訴状などによると、東谷被告は昨年2~8月、ユーチューブに投稿した動画で、俳優について「明日暴露するネタはほんまに激震走ると思います」、デザイナーについて「このブランドやめるまでたたこうと思ってます」、実業家について「俺は言論の自由を推し進めてるから、誹謗(ひぼう)中傷もOK」「それをお前らの家族にも向けて」などと発言して、3人を繰り返し脅迫。デザイナーには店舗を閉鎖させるなどして会社の業務も妨害したとされる。

 さらに、俳優とデザイナーから警視庁に告訴状が出されていると知った今年2月には、告訴を取り消させようとインスタグラムや動画配信サービス「ツイキャス」で威迫。俳優には「裁判出てくるってことがどんだけタレントとして致命的か、よう考えて出てこいよお前」、デザイナーには「子供や奥さんにどんだけ迷惑かけるかってこと、よう考えろ、カス」などと発言したとされる。

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朝日新聞デジタル
2023年9月19日 13時45分
https://www.asahi.com/articles/ASR9H63MYR9GUTIL01X.html