立憲民主党の菅直人元首相(77)=衆院東京18区=は20日、次期衆院選で同選挙区から出馬しない意向を固めた。複数の立民関係者が明らかにした。菅氏は以前から、自身に近い議員に「世代交代が必要だ」と伝えていた。後継として、同選挙区内の自治体の首長の名前が挙がっている。

◆2021年の衆院選で「これが最後」

菅氏は当選14回で、現在は立民の最高顧問。立民内のリベラル派のグループ「国のかたち研究会」も率いている。2021年衆院選では「これが最後の戦いになる」などと訴え、次期衆院選への不出馬の可能性を示唆していたが、去就は明らかにしていなかった。

菅氏は故市川房枝氏の選挙を政治活動の原点とし、1980年の衆院選で社会民主連合(社民連)から初当選。96年、自社さ連立の橋本龍太郎内閣では厚相として初入閣、薬害エイズ問題に取り組んだ。民主党では代表や幹事長などを歴任。2009年の政権交代で誕生した民主党政権では副総理や財務相などに就き、10年6月から11年9月まで首相を務めた。

◆東日本大震災時の首相、原発事故に対応

11年3月に発生した東日本大震災と東京電力福島第1原発事故への対応に当たった。事故発生から間もない11年3月15日には東電本店に乗り込んで「(現場からの)撤退などあり得ない」と幹部に迫った。

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東京新聞 2023年10月20日 21時29分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/285020
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