サンシャイン水族館が「カワウソに破かれたシャツ」を展示 → その“衝撃の意図”に「説得力半端ない」「インパクトある」(1/3 ページ) - ねとらぼ
https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/2404/11/news121.html

なんというパワー。

2024年04月11日 19時00分 公開 川上酒乃,ねとらぼ

 かわいらしくてペットとして飼われたり、その様子がテレビでも放送されたりしてきたコツメカワウソ。しかし、絶滅危惧種で飼育も困難なことから、近年では「飼うべきではない」(※)とされています。X(Twitter)ではコツメカワウソが飼育に向かないことを裏付けるかのような展示が注目を集めており、記事執筆現在までに約100万件表示され、約1万7000件以上のいいねを獲得しています。

(※)コツメカワウソは以前から密輸が問題になっており、2019年にワシントン条約で国際取引が禁止となりました(参考:「日本アジアカワウソ保全協会」公式サイト)。
https://ocsj.asia/issue/

サメ社会学者Ricky YouTube&サメブログ
@shark_sociology

コツメカワウソに切り裂かれたスタッフポロシャツの展示。

カワウソペットの問題を正面から伝えるよりもインパクトあるかも。

こういう試みは好きです。
#サンシャイン水族館
#カワウソペット問題

https://pbs.twimg.com/media/GKOfy8waIAA8LFb.jpg
https://pbs.twimg.com/media/GKOfzsBagAAdI6G.jpg

午後5:23 · 2024年4月3日
https://x.com/shark_sociology/status/1775438840599355732

コツメカワウソの凶暴さが垣間見える展示

 展示は、コツメカワウソに体を拭くために与えたら、かみついてビリビリにやぶかれてしまったというポロシャツの現物です。展示にはコツメカワウソのするどい犬歯が分かる写真とともに「しぐさや見た目とは違う、能力や習性があるのです」との説明が添えられています。

 この展示に対し、サメ社会科学者さんは「カワウソペットの問題を正面から伝えるよりもインパクトあるかも」「こういう試みは好きです」とコメント。また、なぜコツメカワウソをペットにすることが問題なのかを、動画でも丁寧に解説してくれています。

(略)

※全文はソースで。