※2024.07.08 18:02
JCASTニュース

2024年7月7日に投開票された東京都知事選で、前参院議員の蓮舫氏は古巣の立憲民主党に加えて、共産党、社民党の支援を受けて選挙戦に臨んだ。だが、得票は現職の小池百合子氏以外に、前広島県安芸高田市長の石丸伸二氏も下回る結果になった。

蓮舫氏は東京・竹橋に設けられた開票センターで開いた記者会見で、敗因について「これからじっくり色々考えさせていただきたいと思うが、私の力不足、そこに尽きると思う」と述べるにとどめたが、共産党との距離感も課題として指摘されている。共産党と接近したことで無党派離れが起きた、という見方だ。

共産党の小池晃書記局長は開票センターに姿を見せ、都知事選で「本当に希望が広がった」などとあいさつ。「戦いはここから」だとして、都議会で共産-立憲の連携を強める考えを示した上で、抱擁を交わして蓮舫氏をねぎらった。

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